カテゴリー「kobo」の記事

2017年12月 2日 (土)

Kobo: Kobo Aura ONE コミックEdition、新ページ・ターン?

もうすぐ発売のストレージ増量aura ONE、ページめくりに改善があるのか? という話題。

blog.the-ebook-reader.comの"32GB Kobo Aura One Limited Edition Pre-Orders"の記事参照。
それによると、koboの商品ページに"new enhanced page-turn feature"がある・・・。

これはmobilereadでも話題になっていたが、さてどんなものなのだろう?
(関係ないが、koboのスレッドにたまに顔を出すRobertJSawyerさんというのは、SF作家のロバート・J・ソウヤー本人?)

で、その製品ページを見ると、
"Flip through all those pages more easily: Kobo Aura ONE Limited Edition’s new, enhanced page-turn speed lets you quickly skim through your story, so it’s easier to find your favourite passages."
とある。

ページをすばやくパラパラめくれるのか(kindleのマンガ連続ページターン?)、ページの飛ばしめくりなのか(koreaderのPage flipping mode?)、とにかくそういうページめくりのモードが追加されるのか、あるいは、単にページめくりのスピードがアップするのか? それとも、ページめくりの高速化などないのか(楽天の商品ページにはそんな説明はない)?

アメリカkoboの製品ページの説明を見るかぎりでは、Kindleのように高速ページめくりはマンガに限定されてはいない気はする。物語の好きな個所を簡単に見つけられる、みたいな書き方だから。

逆に言えば、マンガは高速化されない可能性もある。だから楽天のページにページめくりについての説明がないとか? マンガはいつまでたっても毎ページリフレッシュする楽天koboだし。

-- 追記 --
12/7の発売日に楽天の製品ページも更新されて、「高速ページめくり」機能なるものの説明が追加されていた。それによると、
「今回新たに追加された「高速ページめくり」機能により、読み返し・読み飛ばしが快適に行えるようになりました。
左右に指でスワイプ&長押しすると、紙のコミックと同じような感覚で、パラパラパラ…とページを戻る(進める)ことができ、探したい“あのシーン”をすぐに見つけられます。」
だそうだ。

製品ページの画像はマンガになっているので、マンガの高速ページめくりができるようだ。どんなものなのかまだ正体がつかめない。レビューも動画もない。
-- 追記おしまい --

文字本のページ連続めくりだとすれば、kindleにない特徴にはなるだろう。

さて、どうなることやら。

文字本の連続ページめくりだったら、NOOK GlowLight 3が実現しているようだ。
これはベゼル両側にボタンをつけたモデルで、値段はKindle Paperwhite程度。連続ページめくりの様子はこちらの動画など参照。

また、koboが始めたディスプレイの色温度の調節は、最近他社でも次々に採用されているようで、今ではkoboが作っているtolinoの新製品tolino Eposは当然としても、このNOOK GlowLight 3もそうだし、これから発売されるPocketBook Touch HD 2もディスプレイの色を変更できる。どこも製造はkoboと同じNetronixらしい。

それにしても、他社の製品を見ると、6インチで300ppiが普通だよな。300ppiないaura edition2がKindle Paperwhiteより高いとか、おまけに、サイバーマンデーだなんだでtolinoもNookも新製品でも割引してるのに、楽天koboはねえ・・・。大昔の旧H2Oの割引やポイント還元ぐらいだからなあ。

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2017年11月17日 (金)

Kobo: FW4.6.10075アップデート

いまひとつよくわからないアップデートだが、とにかく4.6.10075。

◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
自分のモデルがMark3、4,5,6のどれなのか確認してからダウンロードを。
インストールはFWのzipファイルを解凍したら、その中身を全部、.koboフォルダにコピー、USB接続を解除、再起動、でおしまい。


◎更新内容
mobilereadのスレッド"Firmware 4.6.10075 "を見るかぎりでは、日本限定っぽい。
リリースノートも日本語。

いつものdavidforさんのコメントによると、4.6.10075は本日(11/14)「Rakuten-affiliatedのデバイス」にリリースされた、とベータ版テスター向けのメッセージがあったとのこと。
「おもに日本語の読書体験に固有」のフィックスと「ストアのいくつかの変更」、だそうだ。
それ以外のaffiliate向けにアップデートがあるかどうかkoboはコメントしていない、だそうだ。davidforさん自身はないだろうと言っている。

「Rakuten-affiliatedのデバイス」というのは、.kobo/affiliate.confでRakutenBooksに設定されている端末。つまりは日本向け。4.6.9995は日本に配信されたかどうか知らないが、今回は自動アップデートがありそう。すでにglo、auraHDと(旧?)H2Oは公式リリースが確認されている。他のモデルにもそのうち来そうな感じ。


とりあえずアップデートしてみたが、何が変わったのかはよくわからない。
日本語関連の変更があったらしいが、行間・余白の調節やフォントの詳細設定(太さの調整)ができるようになったわけでもないし、国語辞典で単語選択ができるようになったわけでもない。日本語の書名その他の並べ替えがまともになったわけでもない。
あいかわらずマンガは毎ページリフレッシュだし、見開き表示も不可。何が変わったのやら。

タッチの反応やページめくりの速度は4.5.xxxから4.6.に上がった段階で向上している。4.6.9995(日本でリリースされたか不明だが)と今回の4.6.10075では大きな違いがあるとは思えない。

以前の4.5.xxxxから4.6.xxxxへアップデートでは大きな変更がいろいろあったので、今回はじめて4.6に上げた人は前の記事を参照。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.6.10075
あの無意味なヘッダーとフッターを縮小するパッチ、ではなければ、フルスクリーンのバグフィックス・パッチあたりは必須だろう。


ランチャー
gloHDでの4.6以降の画面回転問題はまだ続いている。KSMでも画面が180度回転してしまうなどの問題があった模様。何かFWがおかしいんじゃないだろうか。
v0.6でランチャーが正常に終了しない場合は、とりあえず以下の差分をインストールすること。

ダウンロード:KoboRoot.tgz
v0.6用で、FW4.6以降向け。それ以外には使わないこと。

glo(Mark4)と初代aura(Mark5)では問題は生じない。gloHDは修正必須。
他のモデルは持っていないので未確認。連絡があれば対応。

また、v0.6はH2O Edition2では動かない。本家ランチャーは先月対応したので、そのうち更新するつもりではある。


◎Koreader
4.6.10075でも動いている。ただ4.6以降、辞書に問題発生中。
いないだろうと思うが、辞書を使う人はここからsdcv-0.4-built-on-debian-stretch.zip をダウンロードして差し替えたほうがいい。

--
aura ONEのコミックEditionの発売日も決まり(12月7日)、すでに予約も開始されている。が、ストレージ増量はいいとして、今回の日本向けFWのアップデートを見るかぎりでは、コミック向けのソフトウェアの改善はなさそうな感じ。馬鹿みたいにマンガに力を入れてソフトウェアを開発してくるkindleとの差は開くばかり。

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2017年10月30日 (月)

Kobo: Kobo Aura ONE コミックEdition発売

Kindleが次々にマンガ対策をしてくるので、楽天koboも動かざるをえなくなったのか、ストレージ増量の新Aura Oneリリース。

○プレスリリース
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2017/1030_01.html

英語:
https://global.rakuten.com/corp/news/press/2017/1030_01.html

ストレージを8Gから32Gに増やしたlimited Editionを出す、ということ。アメリカと日本限定。アメリカでは12月6日発売と明記されているが、日本では「年内」と書かれているだけだし、まだ製品ページもストアにはない。

ストレージ以外はスペックは変わらないと予測。
・ディスプレイ: 7.8インチ、300ppi
・サイズ/重さ: 195.1 x 138.5 x 6.9 mm / 230g
・ストレージ: 32G
・防水:IPX8
・ナチュラルライト: フロントライトの色温度の変更
・自動調光
など、Aura ONEでおなじみのもの。

価格: 税込26,784円(279.99USドル)

--

ストレージ以外にもスペックアップがあったとしたら、新モデルとして大々的に宣伝しているはずだし、アメリカと日本の限定発売ということもないはず。今のところ、プレスリリースに対する海外の反応が見当たらない。海外ではひっそりとした発表のような印象。

ストレージ増量の理由はマンガ。
日本では「コミック Edition」と命名されているし、アメリカでは「コミック」ではなく、"limited Edition"とされているが、英語のプレスリリースを見ると、あきらかにマンガ読者対策。
"So much manga to read, so little time—and so much manga to keep with you wherever you go."

というわけで、アマゾンが新Kindle Oasisで防水、ストレージ32G、ディスプレイも7インチと大きくして、マンガを意識したであろうモデルを出してきたので、大急ぎでストレージを増やしたバージョンを出してきた、そんな印象。

この記事(「アマゾンが動いた!新型Kindle Oasisが「マンガ仕様」な理由」)によれば、新Kindle Oasisのストレージ増量や大画面化は、日本のマンガ需要がKindleを変えた結果だ、ということらしい。でもまあ、少なくともアマゾン・ジャパンが日本限定Paperwhiteマンガモデルを出したり、連続ページターンのようなマンガ向けの機能を追加したりと、本家アマゾンに働きかけて、マンガ対策をしてきたのは事実だろう。

対する楽天は、Kobo Touch以来のひどい日本語環境(和書ではまともに辞書が引けない、余白・行間の調節もできない、などなど)を放置したまま、ただkobo社が作ったものを売っているだけという印象だったが、さすがにKindleが防水で大画面、ストレージ増量32Gモデルを出してきたとなると、座視していられなくなったか?

とはいっても、Aura ONEのストレージを増やしただけ、に終わるかもしれない。
Kindleのような連続ページターンは望めないにしても、マンガの毎ページリフレッシュとか、見開き表示ができないとか、マンガ向けにソフトウェア的に改善すべきものはたくさんあるはず。12月の発売までにソフトウェアの改善があるかどうか、楽天のやる気をはかるポイントはそこだろう。日本とアメリカ限定モデル(それなりにシェアがあるはずの本国カナダでも発売しない)のためにソフトウェア開発にどれだけ力を入れるかどうか。まあ、ストレージ増量だけの気はするが・・・。


これで今年のKoboの新モデルはおしまいか。
新Kindle Oasisで新しいプロセッサ(i.MX7dual)が採用されたらしいので、来年以降のkoboの新モデルに期待かなあ。ただ、現行i.MX6soloの採用すらKindleから2年遅れのkoboだから、不安・・・。
まずはあす以降出てくるであろう新Kindle Oasisのレビューで、プロセッサ変更によるパフォーマンスの変化があるのかどうかが知りたい。


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2017年10月13日 (金)

Kobo: FW4.6.9995アップデート

パフォーマンスに問題があって引っ込められた4.6.9960の修正版がさっそく出たようだ。FW4.6.9995。

一応パフォーマンスはアップしたようだが、冊数の少ない実験機のgloで試してみただけ。


◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
自分のモデルがMark3、4,5,6のどれなのか確認してからダウンロードを。
インストールはFWのzipファイルを解凍したら、その中身を全部、.koboフォルダにコピー、USB接続を解除、再起動、でおしまい。

更新:
リリースノート
バグフィックスに少し追加があるだけで前回の4.6.9960と同じ。念のためもう一度書いておく。修正したところ、追加されたところは太字にした。

○本の管理機能追加
・ライブラリ画面で、複数の本を選択して一度に削除、既読・未読設定、コレクションに追加ができるようになった。
・「…」マークをタップするとメニューが表れ、そこに「本をまとめて管理」がある(下記の画像参照)

○ライブラリ画面の変更
・旧「表示」、旧「並べ替え」のドロップダウンの個所をすっきりした表示に。
・それぞれの本のリスト表示にも「…」マーク追加。これまでは長押しで出していたメニューが出現。
・下部のページ数の横に「移動する」が追加された(これまでもページ番号をタップすれば移動できたが)。
・コレクションの並べ替えで「冊数」を選ぶと、冊数が多い順に並ぶようになった(リリースノートにはないが追加)。
(以上、下記画像も参照)

○本を開いている時
・下部メニューに変更。「目次」と「読書設定」に飛ぶアイコンが2つ追加された。(下記画像参照)
・フォントを自分で選んでいない場合は、出版社のフォントが使われる(たぶんあれば)。
・リフレッシュ間隔の変更。1ページ毎から10ページ毎までに拡大。さらに章単位にもできる(下記画像参照)。
(補足しておくと、マンガは従来通り、毎ページリフレッシュするので、そのつもりで)

○解決された問題
・Archived books could remain synced to your Kobo eReader.
 (??? archived booksが何を指しているのかわからない)
・本の詳細情報で刊行日が表示されていなかった問題
 (和書は表示されないのか?)
・epubでハイライトを保存した後にリフレッシュが二度起きていた問題
・更新したOverDriveの本が貸出期間終了になることがあった問題
・OverDriveの検索結果がソートされない問題

その他の4.5から4.6への変更点については前回のFW4.6.9960の記事を参照。


◎スクリーンショット(再録):
Kobo_469960_01Kobo_469960_02
赤丸が変更個所。右の画像のフィルター(「すべて」のところ)で、冊数が表示されるようになった。「移動する」をタップすると、指定ページにジャンプ(以前はその脇のページ番号をタップすればできていたもの。わかりにくかったのだろう)。
そして、左の画像の「…」マークから出てくる「本をまとめて管理」。これが今回の新機能。これをタップすると、

Kobo_469960_03Kobo_469960_04
「まとめる」では何のことやらわからないが、これがコレクションに追加。本をフィルターや並べ替えを使って(「すべて」と「追加日」のドロップダウン)、探してチェックマークをつける。そして、「まとめる」をタップすると、右の画像「コレクションに追加」が現れる。同じように複数の本をまとめて「未読/既読」、「削除」もできる。

Kobo_469960_06Kobo_469960_07
「読書設定」画面。左端上下スワイプでライト調節の有効/無効がここで設定できるようになった。そして、ページめくりを「タップとスワイプ」にするか「スワイプのみ」にするか。タップのみはなく、「スワイプのみ」だけなのは、パネルにまちがって触ってページがめくれるのが嫌な人向け、ということか。右はリフレッシュ間隔の設定。増えている。

Kobo_469960_08
本のページでメニューを出したところ。下に目次アイコンと読書設定アイコン(ギアマーク)が追加された。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.6.9995
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=291203


ランチャー
v0.6で動く。他のバージョンは使えないので注意。
同梱のreinstall_on-animatorフォルダのKoboRoot.tgzで、on-animator.shを戻してやる必要がある。
-- 追記 --
gloは問題ないが、gloHDでは問題発生か。
スクリプトの処理は正常に行われているが、ランチャー終了ボタンを押しても、nickelが正常に復帰しないようだ(ホーム画面に戻らない)。画面が乱れてしまう。

ただし、電源ボタンを押すとフロントライトが消えるので、スリープになったことがわかるし、電源ボタン長押しで電源オフになるので、画面表示に問題が出ただけだろう。システムは動いている。
とりあえずの回避策としては、ランチャーを終了させたら、nickelを起動するのではなく、端末を再起動するように設定変更すればよい。
.kobo/db_scriptsフォルダに"nickel"という中身のないファイルがあるので、これを適当な名前にリネームして端末を再起動。これでランチャーの終了ボタンで端末の再起動に設定変更される。いちいち端末を再起動するのはわずらわしいが、当面はこれで。
-- 追記おしまい --

-- 追記 2 ---
とりあえず修正した。ランチャーv0.6用、FW4.6.9995専用。
glo(Mark4)と初代aura(Mark5)では問題なく、なぜかgloHD(Mark6)はランチャー終了後にnickel(ホーム画面)に戻らない。原因は画面の回転のようだ。そのためホームに戻れず、表示が乱れる。
とりあえずMark6のモデルは全部画面の回転を修正するようにしたが、Mark6はgloHDしか持っていないので、他のモデルは未確認。報告してくれれば対応する。

ダウンロード:KoboRoot.tgz
ランチャーv0.6用、FW4.6.9995専用。それ以外には使わないように。

本家ランチャーはどうやらH2O edition2にもようやく対応したようだ。
http://forum.vlasovsoft.net/viewtopic.php?f=9&p=4637#p4637
ただ、公式のダウンロードページにはまだない。新バージョンでランチャーを作りなおしてみたが、こちらもgloHDでディスプレイの回転問題が出るようだ。
-- 追記 2 おしまい --


◎koreaderも動いている。「koreaderがいつのまにか日本語化されていた」などを参照。
koreaderは10月リリースの最新版を使った。

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2017年10月 7日 (土)

Kobo: FW4.6.9960リリースかと思ったら配布中止

mobilereadeのスレッドで、いろいろ動作がもたつくとか遅すぎるというポストもちらほら出ていたFW4.6.9960たが、正式に配布中止になったようだ。

○mobileread、いつものdavidforさんのポスト:
"Firmware version 4.6.9960 - rollout stopped"
https://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3589862&postcount=111

FW4.6.9960はパフォーマンスに問題があるので、koboは配布を中止した、と。
今後のリリースについては未定。

ベータ・テスターのグループに次のようなメッセージが回ってきたとのこと。
・ライブラリ、「更新日」の並べ替えに時間がかかる。本が多いほどそうなる。
・端末の起動やホーム画面のロードも、以前のバージョンより時間がかかる。
で、以下のサジェスチョンがあったそうだ。
・スピードが気になるなら、並べ替えの「更新日」を避けるようにするか、
・同期/バックアップの後、ファクトリーリセットして、4.5に戻す。
だそうだ。

で、davidforさん自身のコメント
・FW4.5.9587の再インストールでも大丈夫だとは思う(たぶんファクトリーリセットなしで、ということだろう)。ただ自分で試したわけではない。やるなら本だけでなく全体のバックアップを取ってから、自己責任で。
・遅いのは「更新日」の並べ替えだけではないと思う。
・4.6.9960はサーバーには残っていて手動でダウンロードはできるが、端末の同期でアップデートされることはない。

と、こんな感じの顛末。アップデート取り下げは前にもあったし、とにかくがんばれ、kobo。


コンパイラが変わった、という情報もでている。
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?p=3589564#post3589564
GCC: (Linaro GCC 4.9-2017.01) 4.9.4 になったそうだが、これで何か影響があるものなのか。


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2017年10月 4日 (水)

Kobo: FW4.6.9960アップデート

FWアップデート、4.6.9960。いつものように、Miniは除く。

FWのURLが"july2017"のままで、いまひとつ正式リリースなのかよくわからないが、けっこう大きな変更がある。とりあえず、もう読書には一切使っていない実験機のgloで試してみた。

◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
自分のモデルがMark3、4,5,6のどれなのか確認してからダウンロードを。
インストールはFWのzipファイルを解凍したら、その中身を全部、.koboフォルダにコピー、USB接続を解除、再起動、でおしまい。


更新:
◎リリースノート(mobilereadのスレッドから)
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=290957

○本の管理機能追加
・ライブラリ画面で、複数の本を選択して一度に削除、既読・未読設定、コレクションに追加ができるようになった。
・「…」マークをタップするとメニューが表れ、そこに「本をまとめて管理」がある(下記の画像参照)

○ライブラリ画面の変更
・旧「表示」、旧「並べ替え」のドロップダウンの個所をすっきりした表示に。
・それぞれの本のリスト表示にも「…」マーク追加。これまでは長押しで出していたメニューが出現。
・下部のページ数の横に「移動する」が追加された(これまでもページ番号をタップすれば移動できたが)。
・コレクションの並べ替えで「冊数」を選ぶと、冊数が多い順に並ぶようになった(リリースノートにはないが追加)。
(以上、下記画像も参照)

○本を開いている時
・下部メニューに変更。「目次」と「読書設定」に飛ぶアイコンが2つ追加された。(下記画像参照)
・フォントを自分で選んでいない場合は、出版社のフォントが使われる(たぶんあれば)。
・リフレッシュ間隔の変更。1ページ毎から10ページ毎までに拡大。さらに章単位にもできる(下記画像参照)。
(補足しておくと、マンガは従来通り、毎ページリフレッシュするので、そのつもりで)

○解決した問題
・Archived books could remain synced to your Kobo eReader.
(??? archived booksが何を指しているのかわからない)
・Date Published was not displayed on books’ item
(こちらもよくわからない)

◎さらにいつものdavidforさんの補足をかいつまんで:
○コレクションを開く時間が短縮。
○「大文字モード」追加。メニューのフォントなどを大きくする(目の悪い人向け)。「設定」 > 「体験版アプリ」 > 「大文字モード」で。ただし、文字が切れる場合もあって、あくまで体験版。
○ライブラリ画面の変更(上記のリリースノート以外で)
本のフィルター(「すべて」のドロップダウン)のメニューで、各項目に冊数が表示されるようになった。
○リフレッシュ間隔の変更
上記の通りだが、ゴーストは少なくなったようだ。リフレッシュなしで20ページ程度進めても読みやすさは変わらない。
○ページめくり方法の指定が可能に:「タップまたはスワイプ」と「スワイプのみ」から選べる(「読書設定」)。
○日本語の本のソート(並べ替え)方法の変更(後述)。
○左端の上下スワイプでフロントライトを調整する場合、ページをタップしてメニューを出しておくと、上部メニューに明るさの%が表示される(通常は「○%既読」や時刻が表示される個所に)。
(さらに補足すると「読書設定」に「画面左端をスワイプして明るさを調節」のオン・オフが追加されている)
○本をインポートしている時にACSMファイルがあると、メッセージを表示する。(ASCMファイルはADEで本をダウンロードする時に使うもので、AdobeDRMのepub本の話。kepubには関係ない)
○バグフィックス
・ブラウザでのダウンロードが問題なくなった(DropBoxもOK)。
・外部SDのkepubがインポートし直しになる問題の修正。
・特定のkepubで端末がリブートしていた問題の修正。
・epubでナビゲーション・バーを使って移動した場合、元の位置に戻れなくなった問題の修正。
・Pocketの記事でリブートしていた問題の修正。
・単語選択やメモ・ハイライトメニューを消した時に、リフレッシュが2度生じていた問題の修正。

こんな感じ。

○個人的に気づいた点、感想:
・FWアップデート後、ライブラリを開いたらいきなり「未読に設定しますか?」のポップアップ・ウィンドウが出現。「1%読んでから1か月以上読んでない本があるから、チェックマークをつけて「未読に設定」するかとうか」みたいなことを聞かれた。

・davidforさんの言う通り、コレクションを開くのは速くなったが、本を開いた状態からホーム画面に戻ったり、コレクションからライブラリ(「すべての本」)に戻ったりするのは逆に遅くなったようだ。

・リフレッシュ間隔を従来の6ページより大きくできるようになったが、さて表示の質はどうなんだろう。davidforさんはゴーストは少なくなったと言っているが、本当に表示の劣化が少なくなったのかどうか・・・。koboはkindleより文字のかすれ方が元々激しいが、それは変わらない気がする。それに、マンガはこれまで通り毎ページリフレッシュだから、やはりゴーストはひどいのかもしれない。なんらかのチューニングがあったものと思いたいが・・・・。

・複数の本を一度にコレクションに入れたりできるのは、手動でコレクションを作っている人には朗報だろう。これはkindleではすでにできていたもの。逆に、kindleには未読/既読のカテゴリーがないし、たしか本を複数まとめて削除することもできなかったはず。

・本の並べ替え(書名や著者名にすると)
以前は数字、アルファベット、日本語の順に並んでいたが、このFWでは、
1) 日本語のひらがなもしくはカタカナで始まるものが五十音順で最初に来る
2) 次に漢字で始まるものが来る。これはきちんとソートされない。漢字の音読み、訓読みの区別ができないからだろう。全部音読みにしているっぽい。(日本語のソートはめちゃくちゃに決まっているから、もともと無視していた)
3) そして、数字、アルファベット(洋書)になる。
というわけで、ランチャーのファイル名を000で始めて、最初に来るようにしておいたのが台なしだな。あと、個人的には洋書から始まってくれてかまわないんだけど・・・。

日本語の本のソートについてはどうなんだろう、まず本のメタデータにひらがな/カタカナの読み方をかならずつけるようにして、それを端末のデータベースに反映させる。そして、ソートする時はひらがな/カタカナのほうを参照するようにする、ということかなあ。本のメタデータにひらがな/カタカナの読み方がついているものかどうか、データベースがそれを拾っているのかどうかも確認してないから、なんとも言えないが、koboの開発陣が和書のためだけに仕事をするとは思えない・・・。

○参考までにいくつか画像:
Kobo_469960_01Kobo_469960_02
赤丸が変更個所。下の画像のフィルター(「すべて」のところ)で、冊数が表示されるようになった。「移動する」をタップすると、指定ページにジャンプ(以前はその脇のページ番号をタップすればできていたもの。わかりにくかったのだろう)。
そして、上の画像の「…」マークから出てくる「本をまとめて管理」。これが今回の新機能。これをタップすると、

Kobo_469960_03Kobo_469960_04
「まとめる」では何のことやらわからないが、これがコレクションに追加。本をフィルターや並べ替えを使って(「すべて」と「追加日」のドロップダウン)、探してチェックマークをつける。そして、「まとめる」をタップすると、下の画像「コレクションに追加」が現れる。同じように複数の本をまとめて「未読/既読」、「削除」もできる。

Kobo_469960_06Kobo_469960_07
「読書設定」画面。左端上下スワイプでライト調節の有効/無効がここで設定できるようになった。そして、ページめくりを「タップとスワイプ」にするか「スワイプのみ」にするか。タップのみはなく、「スワイプのみ」だけなのは、パネルにまちがって触ってページがめくれるのが嫌な人向け、ということか。下はリフレッシュ間隔の設定。増えている。

Kobo_469960_08
本のページでメニューを出したところ。下に目次アイコンと読書設定アイコン(ギアマーク)が追加された。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.6.9960
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=290990
必要なものはほぼそろったが、行間調整を24段階に増やすパッチがまだ。これがないとどうも落ち着かない。


ランチャー
v0.6で動く。他のバージョンは使えないので注意。
同梱のreinstall_on-animatorフォルダのKoboRoot.tgzで、on-animator.shを戻してやる必要がある。


◎koreaderも動いている。「koreaderがいつのまにか日本語化されていた」などを参照。
koreaderは2か月毎に最新版をリリースしていて、今月新しいのが出たが、それはまだ試していない。

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2017年10月 2日 (月)

Kobo: koreaderがいつのまにか日本語化されていた

もちろん日本語縦書きepubが読めるわけではなく、メニューの表示を日本語にもできるようになっていた、という話。
自炊派にはいいリーダーだろうから、日本語化されると使う人も増えるのかもしれない。いつ日本語が追加されたのかはよくわからない。

使ったのは現時点での最新リリース。koreader-nightly-20170821 (v2015.11-1152-gabaa699)。
https://github.com/koreader/koreader/releases
リンク先を見るとわかるが、ファイルマネージャー画面(「ファイルブラウザー」)で本の表紙のサムネイル表示なんかが可能になった。

メニューを日本語表示にしてみたもの:
Koreader_jp01


日本語にするには、メニューを出し、ギアアイコン(?)から「Language」へ。下の画像の「言語」になっているところ。
Koreader_jp02
「前面ライト」とあるのは「フロントライト」のこと。日本語化したのは日本人じゃないのかも?
「微調整」のところも、「減少」「増加」よりは「大きく」「小さく」のほうがわかりやすいと思う。


Koreader_jp03
下のメニュー:コントラスト(ガンマ値)の変更もできるのが強み。


◎koreaderのアップデート
○手動でやる
1) defaults.luaを変更しているなら(ページめくり方向などなど)、変更部分をdefaults.persistent.luaに転記しておく。
2) ダウンロードしてzipを解凍。出てきたkoreaderフォルダを端末のものと入れ替えてやればいい(「KSMなしでkoreaderを使う」で書いたkoreader.shの修正はもう必要ない)。
で、defaults.persistent.luaを端末のkoreaderフォルダに突っ込む。


○ネットワークアップデート(OTAアップデート)
実験機のgloで試してみたら、Stable版ではアップデートはない、と言われた。とりあえず開発版にアップデートしてみたが(v2015.11-1276-g92e0067になった)、本当にStable版のアップデートができないものなのかはよくわからない。

1) defaults.luaを変更しているなら(ページめくり方向などなど)、変更部分をdefaults.persistent.luaに転記しておく(これでdefaults.luaがアップデートで上書きされても大丈夫、ということ)。
2) メニューの一番右「三本線アイコン」から「OTA update」 > 「Setting」 > 「OTA channel」と進むと、StableかDevelopmentが選べる。StableではアップデートできなかったのでDevelopmentを選択した。
3) 「OTA update」 > 「Check for update」
あとは待つだけ。再起動を促されたら完了。初回の起動はいつもより時間がかかった。

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2017年9月18日 (月)

Kobo: ダメ文字対策したdosfsckをキープする(修正:記事末尾参照)

ダメ文字パッチをあてたdosfsckをインストールしても、FWのアップグレードで上書きされてしまう。それを防ぐには?


FWアップデート直後の再起動でダメ文字問題が発生してしまう、という指摘があった。パッチをあてたdosfsckが元のダメ文字未対応のdosfsckに戻された状態で再起動、起動時にdosfsckが使われるのでダメ文字問題が発生する。

その対策。
自動アップデートは避ける。
自動アップデートを防ぐには、まずは「設定」の「自動バックグラウンド同期」はオフにする。
それでも、本を買ったら同期せざるをえないし、その時にFWのアップデート・チェックもかならず行われる。というか、最近ではWiFiをオンにするだけで同期が始まったりする・・・。

なので、本当に自動アップデートを防ぎたかったらいつものパッチの`Block WiFi firmware upgrade`をyesにしてパッチをあてるとか、あるいは、rcSに細工をするか・・・。

なので、FWをアップデートしたかったら、手動でFWをダウンロードしてインストールする。その時に、PCでFWから悪さをするdosfsckを削除した上で、アップデートする。削除しておけば対策済みのdosfsckが上書きされることはない。

そこでFWのKoboRoot.tgzからdosfsckを削除するスクリプトを作成。一時期ほど頻繁にFWのアップデートはないので、たいして使うこともないだろうが、一応。

Linux用のシェルスクリプト(たぶんMacも?)とWindosw用のバッチファイルも作ってみた。
Windowsのバッチファイルははじめて書いた。おかしかったら自分で修正を。

使い方はreadme.txtを参照して欲しいが、Windows版はバッチファイルのアイコンにkobo-update-X.X.X.X.zipをドラッグ&ドロップするだけになっているはず(ダルブルクリックでもできるようにした)。

ダウンロード: keep_patched_dosfsck.zip

Windowsはほとんど使わないし(今回一年ぶりぐらいに使った)、だからダメ文字問題にあったこともない。あれはshift-jis、Windowsが使う文字コードで発生する問題なんだろうから。
でも、世の中の多数がWindowsユーザーなんだろうし・・・。

-- 追記 --
delete_dosfsck.batにミス。
1行めの @echo off の下
 echo %~dp0
とあるが、
 cd %~dp0
に変更を。そのままで動くようだが・・・。
バッチファイルを編集するには右クリックして「編集」を選択。
-- 追記おしまい --

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2017年8月25日 (金)

Kobo: データベース用ランチャー更新(FW4.4.9298以降に対応)

行間・余白の有効化やコレクション作成などデータベース変更ランチャーのアップデート。

FW4.4.9298からコレクション作成スクリプトに修正が必要になっていたのと、日本でも最新FW4.5.9587が自動で落ちてくるようなので、ランチャーを更新。本家ランチャーがH2O Edition2に対応するかどうか様子を見ていたが、動きがないようなので、とりあえず。

Lancher_v06_2
下のアイコンが変更。一番右が終了ボタン。その隣のカメラはスクリーンショットだが、もちろんランチャーにしか使えない。本家ランチャーならcoolreaderやゲームその他のスクリーンショットを撮れるのかもしれない。


◎対応FW
FW4.4.9298以降(現時点での最新FW4.5.9587で動作確認している)
FW4.4.9298でデータベースに変更があり、それに合わせてコレクション作成スクリプトを修正しているため、それより前のFWではコレクション作成できなくなる。FWのバージョンを確認してからインストールを。

* FWとランチャーの対応は以下の通り。
・FW3.19.xxまで: ランチャー をv0.4(v0.5以降は使えない)。
・FW4.0.xxx 〜 FW4.2.8110まで: v0.5を。
・FW4.2.8283 〜 FW4.3.9084まで: v0.5 + update_for_fw4.2.8432.zip(差分アップデート)で。
・FW4.4.9298以降: v0.6(今回の更新版)

*おそらくH2O Edition2では動作しない。本家ランチャーが未対応のため。KSMもH2O Edition2ではまだ動かない模様。本家ランチャーのフォーラム"Support for Kobo Aura H2O Edition 2"のスレッド参照。
また、Aura Oneも動作未確認(持っていないので)。本家ランチャーはもちろんAura One対応済みなので動く気はする。
gloとgloHDで動作確認。


◎更新内容
・本家KoboLauncher最新版のpbchess_2017.06.13_kobo.zipに更新。
 http://pbchess.vlasovsoft.net/en/index.html
・FW4.4.9288でのデータベース変更に合わせて、コレクション作成スクリプトを修正。
 「Kobo: FW4.4.9298アップデート」参照
・CFW Pusの不具合を修正
 「Kobo: FW4.5.9587アップデート」の記事のコメント欄参照。


◎インストールの注意点
・KoboLauncher_for_db_scripts_v0.6.zipを解凍、その中の画像ファイル000_db_scripts.pngを先にkobo端末にコピー(PCにつないだkoboのドライブのトップに置く)。
・それで一度USB接続を解除してケーブルを抜くこと。koboは「コンテンツを処理しています・・・」の画面になる。
・処理終了後、ホーム画面に画像のサムネイルが出現するのを確認すること。
この画像
000_db_scripts
これが出ないうちはインストール作業を先に進めてはいけない。サムネイルが見えたら、念のためもう一度再起動しておくのが確実。
・この後、再びUSB接続したkobo端末の .koboフォルダにKoboRoot.tgzをコピーする。

かならずこの手順を守ること。KoboRoot.tgzを先に端末にコピーしたり、面倒だからと画像と同時にコピーしたりすると、サムネイルが見えただけでランチャーが勝手に起動するなど端末の動作に異常が出る。
また、あわせてfmonでkoreaderを動かしたい場合も、ランチャーのインストール・動作確認が完全に終わってからにすること。その後に端末を念のため再起動、それからkoreaderのサムネイル用画像のコピーから順に手順通りに。


◎新規インストールではなく、アップデートしたい場合
・KoboRoot.tgzでアップデートするだけ。サムネイル用の画像はインストールし直す必要はない。
・ただし、koboCFW.confやapplications.iniは上書きされてデフォルトに戻るので、変更している場合はバックアップを取っておくこと。また、バックアップを戻したり、設定ファイルやスクリプトその他を書き換えたら、端末をかならず再起動。


◎FWをアップデートしたら
/etc/init.d/on-animator.shがFWアップデートで上書きされてしまうので、このファイルをインストールし直す必要がある。ランチャー全体をインストールし直してもいいが、同梱のreinstall_on-animatorフォルダにon-animator.shのみ入ったKoboRoot.tgzがある。


ダウンロード: KoboLauncher_for_db_scripts_v0.6


ダメ文字対策したdosfsckもFWのアップデートで上書きされてしまうので、それを元に戻すスクリプトなんかもランチャーにあったほうがいいのか? 

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2017年7月21日 (金)

Kobo: FW4.5.9587アップデート

アップデート4.5.9587。

◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases

自分のモデルがMark3、4,5,6のどれなのか確認してからダウンロードを。
インストールはFWのzipファイルを解凍したら、その中身を全部、.koboフォルダにコピー、USB接続を解除、再起動、でおしまい。


-- 追記(2017/8/5) --
公式のリリースノートがいつの間にか書き換えられていたので更新。

○4.5の新機能
・本が見つからないトラブルが発生した? → 「メニュー」 > 「ヘルプ」 > 「本が表示されない場合」を参照。
・読了した本を自動的に削除 → 有効にするには「メニュー」 > 「設定」 > 「ダウンロード管理」 > 「読了にしたダウンロード済みの本を削除する」をオンにする。
・WiFiホットスポットへのログイン改善
・同期メニュー:新たに追加した本の冊数を表示、また、同期が終わったらチェックマークが入る。

○バグの解消
・スリープ中もライトが消えずバッテリーを消費していた問題
・ディスプレイ左端の上下スワイプでライトを消すことができなかった問題
・自動電源オフが機能しないことがあった問題
・「ライブラリ」の「著者名」の並べ替えで、「閲覧日」「冊数」のソートがおかしかった問題

のように変更された。
わかりやすくなった。当初の要領を得ない、なんだか言い訳じみたリリースノートはmobilereadのFW4.5.9587のスレッドを参照。以下の記事はもちろん当初のリリースノートに対してのもの。
-- 追記終了 --

◎更新内容
○今回はリリースノートがある。適当にかいつまむと、
今回のリリースには「舞台裏」の改善を含んでいる。これは予想通りの動作をしなかった時に役立つものだ。愛を注いだ改善だが、ユーザーがそれに頼らずに済むほうがいいとは思っている。とはいえ、問題に直面したら、まずはメインメニューの「ヘルプ」を見て欲しい。

とかなんとか、何だか歯切れの悪いリリースノート。
「舞台裏」の意味がはっきりしないが、いつものdavidforさんが挙げている更新内容のリストを見るかぎりでは(下記参照)、配信トラブルがないかユーザーが自分でチェックして、対処するためのアップデートのようだ。

「本が表示されない場合」のトラブルシューティングを「ヘルプ」ページに追加したとか、同期が終わったらアイコンにチェックマークがつくとか、同期したらダウンロードした本の冊数を表示する、同期で問題が発生したら通知を出す、などの更新もそのためのものだろう。ある意味親切とも言えるが、リリースノートの言う通り、ユーザーがそんなものに頼らなくて済むほうがいいに決まっている。

つまりは、やはりいつものkoboか。
本の配信トラブル、具体的には、端末に「本が表示されない場合」があるなら、それ自体が解消されるべき問題のはず。

ところが、問題を解決したとは言わず(言えずに?)、配信に問題があったらトラブルシューティングを見てくれとか、同期の状況をチェックしやすくしたので自分で確認してくれとか、要するに、何かあったらユーザー自身が対処してくれ、問題は未解決のまま放置しているので・・・ということなのだろう。


○いつものdavidforさんによる更新内容。
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=288740

*4.5では「コンテンツの配信」にフォーカス
・メインメニューの「ヘルプ」に「本が表示されない場合」のトラブルシューティングを追加。順番に言うと、1)デバイスを同期、2)アカウントを確認(複数のアカウントがある場合)、3)アカウントの修復、4)デバイスのリセット、5)ヘルプページを参照、となっている。それぞれのページから同期やアカウントの修復、リセットなどができるようにはなっている。
・ホットスポットでのログインの改善。
・同期完了後5分間は同期アイコンにチェックマークがつく。
・同期のメニューに、同期で追加された本の冊数を表示するようにした。
・60日以上同期していないと、同期をすぐするか、後にするか、ダイアローグが表れる。
・Kobo Desktopで3回同期して、WiFiネットワーク情報が保存されない場合、すぐにWiFi接続を追加するか、後にするか、ダイアローグが表れる。
・ネットワークの接続や同期に問題が発生した時、同期の失敗がユーザーに通知される。
・ログアウト時とファクトリー・リセット時に表れるスクリーンを追加。

*バグフィックス
・同期中にFWのアップデートが見つかった場合、ユーザーに通知せず即座にアップデートを行なっていた問題を修正。
・スリープ中にライトが消えなかった問題を修正。
・スワイプによるライトの調節で、ライトが0%にならず1%になっていた問題を修正。
・"Repair"(これはアカウントの修復か?)で、WiFi接続するよう促されない場合があった問題を修正。
・"Repair"で既存のWiFiのネットワーク情報が削除されてしまう問題を修正。
・支払いの途中、必要ないところでキーボードが現れた問題を修正。
・「ライブラリ」の「著者名」で、「閲覧日」の並び替えが機能していなかった問題を修正。
・「ライブラリ」の「著者名」で、「冊数」の並び替えが少ない順になっていた問題を修正。

こんな感じか。


◎FWのスレッドに出ていたバグらしきもの
・ポスト#36参照
電源オフにすると、フォーマットがkepubの本の場合、外部SDカードが毎回スキャンされる。epubフォーマットでは起こらない。koboはこの問題に気づいていて調査中。

・ポスト#45参照
辞書ウィンドウ、メモのウィンドウを閉じると、リフレッシュが発生する。koboはこの問題に気づいており、次のFWで修正される。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.5.9587


ランチャー
v0.5+追加パッチで動く。
コレクション作成スクリプトは、「Kobo: FW4.4.9298アップデート」で書いた修正のままでいけそう。
ただCFW Plusのほうはちょっとおかしい? 要調査。

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