カテゴリー「kobo」の記事

2018年6月16日 (土)

Kobo: データベース用ランチャー更新、2018.06.09版(Clara HD対応)

行間・余白の有効化やコレクション作成などデータベース変更ランチャーのアップデート。

本家ランチャーがClara HDに対応したようなので、こちらも更新。
あわせてランチャー起動をfmonからKFMonに変更。インストール方法も変更したので注意を。

Launcher_new
ちょっと表示をちょっと変えた。


◎対応FW・モデル
FW4.7.x以降。
モデルは最新のClara HDまですべて対応しているはず。Clara HDに本家のランチャーが対応しているのなら、当然こちらも動くはず。実機がないので確認はしていない。


◎更新内容
本家KoboLauncher最新版の2018.06.09版(pbchess_2018.06.09_kobo.zip)にアップデート。
・ランチャーの起動をfmonからKFMonに変更。
KFMonのstable版が出て、koreade公式のインストール解説ページにKFMonが追加された。したがって、新しいfmonよりも利用者は多くなりそうなので、こちらにした。
・KFMon導入にあわせて、ランチャーのインストール場所を、koboのシステムフォルダ(.kobo)から.addsに変更。またメンテしやすいようにファイルの配置を変えた。
・インストール方法を変更(下記参照)。KFMonなどと同じ方式にした。
・アイコン画像を変えた。


◎インストール方法
これまでとやり方が違うので注意を。

1. 旧ランチャーを止める(その後に削除)
このページで説明したやり方で、KFMonもしくは新fmonに変更していない場合は、旧ランチャーを削除する。
1) 端末の.kobo内のon_start.shを削除した後、かならず端末を再起動。
2) これでfmonが動いていないので、ランチャーを削除してよい。
000_db_scripts.pngと.kobo内のdb_launcher、vlasovsoft、fmonの各フォルダ、koboCFW.confを削除(koboCFW.confを変更していて、ランチャー更新後も使いたい場合は取っておく)。

2. ランチャーをインストールする
1) KoboLauncher_for_db_scripts_20180609.zipを適当な場所に解凍。
2) 出てきたextract_to_kobodevice.zipをPCにつないだkobo端末に解凍する(ドライブの一番上)。
 db_launcher.png
 .adds/kfmon(フォルダ)
 .adds/db_launcher(フォルダ)
 .kobo/KoboRoot.tgz  
が端末に配置されているはず。
3) koboCWF.confの設定変更するならこの時点でやっておく。
koboCFW.confは.koboフォルダから、.adds/db_launcher/DBscripts/CFW内に移動したので注意を。
4) USB接続を解除して、ケーブルを抜くと再起動する。これでおしまい。

このページで説明したやり方で新fmonをすでに導入している場合は、わざわざKFMonに変更する必要はない。以下の手順でランチャーだけアップデートを。
1) extract_to_kobodevice.zipをPCの適当な場所に解凍。
2) 出てきた.adds/db_launcherフォルダを、端末の.addsフォルダ内にまるごとコピー。
3) 端末を再起動。
4) 000_db_scripts.pngと、.kobo内のdb_launcher、fmon、vlasovsoftフォルダ、koboCFW.confはもう使わない。削除。


◎ランチャー起動はライブラリ、ホーム画面その他に現れるアイコン画像をタップする。
Db_launcher


◎FWをアップデートすると、KFMon起動に使っているon-animator.shというファイルが上書きされてしまうので、それをインストールし直す必要がある。
extract_to_kobodevice.zipをPCの適当なところに解凍、その中の.kobo/KoboRoot.tgzを使えばいい。
extract_to_kobodevice.zipを全部インストールしてもいいが・・・。


◎アンインストール
下記zipファイル同梱のreadme_uninstall.txt参照。


◎ダウンロード
KoboLauncher_for_db_scripts_20180609.zip


Kindleもフォントが追加可能になった。その上、フォントの太さも変えられる。最近のkindleのフォントまわりの充実ぶりを見ていると、フォントの太さ調節なんてkoboには元からあったものなのに、楽天koboってほんとに何もしないんだな、と思わざるをえない。
本当はパッチやこんなランチャーなどなくても、行間や余白、フォントの太さを変えられるようになっていて当然だろう。洋書ではできるのに、なぜ楽天koboは和書だけそれらの調節を不可にしているのか。

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2018年5月30日 (水)

Kobo: Clara HD、正式リリース

スペックや値段、発売日などすでにリークしているが、Kobo Clrara HDの発売が正式発表。

楽天のプレスリリース:
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2018/0530_01.html

Koboのプレスリリース:
http://news.kobo.com/news-releases/rakuten-kobo-launches-kobo-clara-hd-its-newest-entry-level-feature-rich-ereader

製品ページ:
https://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/koboclarahd/


○発売日:2018年6月6日
 予約は開始されている。

○価格: 税抜き13,800円(税込み14,904円)

○スペック
・ディスプレイ: 6 インチの Carta E Ink HD タッチスクリーン
・解像度: 1,448 × 1,072 (300ppi)
・ライト:ComfortLight PRO(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
・内蔵メモリ容量: 約 8GB
・サイズ: 縦157mm × 横111mm × 厚さ8.3mm
・重さ: 約166g

*防水機能はない
*microSDカードスロットもない


◎その他、公式発表にない情報
○バッテリー容量:1500mAh
(FCCの情報による。こちらの記事参照)
gloHDなど他のモデルと同じ。aura Oneはこれより少ない。

○内部ストレージはmicroSD。換装可能。
いつも殻割りしてくれるイタリアのHDblog.itの情報による。
Recensione Kobo Clara HD: piccolo, compatto e luminoso

HDblogの画像:
Clara_innen

YouTubeの動画でも確認できる。
https://www.youtube.com/watch?v=u0NmMQ7wKm0

○プロセッサ
上の画像から判断できる人いる?
mobilereadの情報によれば、i.MX6 SLL。(たとえばここ。SLL versionとあるのはi.MX6 SLLのこと)
goodereader.comはi.MX6 SoloLiteとしているが、あそこはあまり信用できない。mobilereadの情報はkoboのベータテスターによるもの。
ともあれ、ファームウェアのアップデートがあれば、ダウンロードして確認できるはず。

○パネルのタッチ方式
上のイタリアのHDblog.itは静電容量方式としているが、どうなんだろう? 赤外線じゃないのか?
Clara HDも実店舗で販売されるようなので、実機を触ってみればわかること。


値段はドルやユーロで言うならかつてのgloHDと同価格(日本円では値上がりだが)で、ストレージが8Gに増量、ComfortLight PRO(フロントライトの色調整)の追加なので、今回はkoboも頑張った感じだ。
gloHDが健在な人にはあまり魅力はないかもしれないが、他の6チンチモデルからの買い替えなら十分にありだろう。


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2018年5月27日 (日)

Kobo: Clara HD、日本発売6月6日か

楽天の公式発表はまだ、Rakutenブックスの電子書籍リーダーの商品ページにもまだないが、楽天市場のあるストアにKobo Clara HDの商品ページが・・・。
フライイングだろうからページは削除されそうだが、掲載されている情報をピックアップ。

そのページの製品画像
Clara_front_2
Clara_back

発売日:2018年06月06日
価格:13,800円 (税込 14,904 円)

ディスプレイ:6インチ Carta E Ink HD
解像度:1448×1078(300ppi)
ライト:ComfortLight PRO搭載
「昼間太陽の下での白い昼光色から、夜ベッドの中では オレンジ系の電球光まで、内蔵センサーが一日の周りの明るさに応じて 自動でスクリーンの色調と明るさを調整します。」

サイズ(約):縦157×横111×厚さ8.3mm
重量:166g
ストレージ:8GB

あとは他のモデルと同じようなものなので省略。

昔のgloHDのリバイバルみたいなものだが、6インチモデルで300ppi復活は喜ばしい。
楽天ではaura Edition2は販売終了になっていたので、これからはClara HDがスタンダードモデル。

重さと薄さに関しては優秀。
重さ166gは、gloHDとaura Edition2(180g)や初代aura(174g)よりも軽い。同じ6インチのKindle Paperwhiteの205gには圧倒的な差をつけている。
厚さ8.3mmは、aura Oneの6.9mmには負けるが、gloHD(9.2mm)、aura Edition2(9.0mm)より薄く、初代aura(8.1mm)に迫る。H2O Edition2は8.8mm。

画像を見た感じだと、安っぽいプラスチック感が出ていそうだが、薄くして軽量化したのはいいと思う。
薄いと持ちやすいから。

touchやgloからの買い替えなら、おすすめできる。パネルがE Ink PearlからCartaになるし、解像度・ppiも上がって、表示クオリティは格段に上がるし、CPUも新しくなる。

gloHDを持っていてまだ動いているなら、買い換える必要はなさそう。フロントライトの色を変えられるようにしたいなら買ってもいいかもしれない。

個人的にはgloHDが壊れたら、その代わりに買える製品が出てきてよかったな、という程度。


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2018年5月14日 (月)

Kobo: Clara HD、海外では129ユーロ、6月9日発売か

イタリアのFeltrinelliというストアにKobo Clara HDの購入ページができたらしい。
Kobo Clara HD dal 5 giugno a 129€. Immagini e specifiche ufficialiの情報による。

そのうち削除されるかもしれないが、一応ストアのリンク。ここ

新しい情報としては、
値段:129ユーロ
発売日:6月9日(イタリア) それとも予約開始日?

--
値段はかつてのgloHD(2015年発売)と同じ。スペックが劣る現行6インチのaura Edition2(海外では2016年発売)は119ユーロ(アメリカでは119.99 ドル)。Kinlde Paperwhiteと同じ価格帯。

ストレージが2倍に増えて、aura Oneと同じライトの色を変える機能(Comfort light Pro)が追加されたのを考えれば、値段的には文句は言えないだろう。

正式発表はまだだが、ここまでくるとおそらく近いうちに動きがありそうな気配。

あとは日本での発売はいつになるかだが、だいたい発売はカナダが一番早くて、その後にアメリカ、ヨーロッパと続くイメージ。日本の場合は、aura Edition2のようにかなり発売が遅れたり、そもそも日本では発売されなかったモデルもあるので、どうなるかは楽天次第。
今は現行6インチのaura Edition2の40%ポイントバックをやっているみたいだから、在庫を何とか減らそうとしている?

すでにgloHDを持っているなら、microSD換装でストレージは増やせるし、Clara HDに買い換えるまでもないかな、というのが今のところの感触。とくに新しい魅力もないし、言ってしまえば、フロントライトの色温度調節を除けば、2015年のgloHDのスペックに戻っただけだから。ともあれ、6インチがaura Edition2のような低スペックモデルしかない情けない状況は脱することになりそう。

aura Oneが発売から2年になるから(コミックエディションは去年だが、アメリカ・日本限定発売の例外)、大きな変化があるとすればそっちかもしれない。

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2018年5月11日 (金)

Kobo: 2018年新モデルKobo Clara HD宣伝動画、6インチモデルと判明

Koboの新モデルClara HDの宣伝動画らしい。

カナダのストア、Indigo ChaptersがYouTubeにアップしたようだ。
-- 追記 --
動画は削除された。
代わりに巨大掲示板で誰かがアップしていたスクリーンショットのリンク。
https://i.imgur.com/RVCLA3X.jpg
-- 追記おしまい --

見てわかるのは、
・ディスプレイは6インチ
 HDディスプレイと言っているので300ppiか
・Comfort light Pro(色温度の変更)
・ストレージは8G

このぐらいのもの。

予想すると、
・ディスプレイとベゼルに段差があるので、タッチ方式はいつもの赤外線式だろうか(指以外が触れてもページがめくれるのが鬱陶し、赤外線方式は段差必須で本体が厚くなるので、個人的には嫌い)。
・動画では防水と言われていないので、防水ではなさそう(防水ならかならず宣伝するはずだから)。

あと、CPUは新しいi.MX6 SLLではないかとmobilereadでは予想されている。が、この新プロセッサの性能はどうなんだろうか。従来のi.MX6 SoloLiteがなくなるので、その代わり? あるいはSoloLiteの廉価版? スペック見てもよくわからないし。
いずれにせよ、kindle Oasisで採用されているデュアルコアのi.MX7 Dualよりは性能は劣るだろう。

見た感じだと、glo HDの後継機だな。
Clara HDで300ppi復活だと思うが、他社はどこも6インチのスタンダード機で300ppiが普通なのに、6インチでは212ppiのモデルしかなかったkoboのほうが異常だったわけで、やっと他社並みに戻っただけのこと。

色温度の調節がなければ、たぶんほとんどgloHDと代わり映えしない。新機能も何もなしでは新モデルとしてはさびしいので、Comfort light Pro採用は必須だったか。


6インチだし防水でもなさそうだし、プロセッサもi.MX7 Dualではなさそうだから、高級モデルではないだろう。そこで、気になるのは値段。あまり値上げしなければいいが。

あとは、ストレージはgloHDと同じようにmicroSDかどうか。防水でもないみたいだし、aura Oneのようにフラット・ディスプレイにしているわけでもないから、換装可能な旧モデルのgloHDやaura Edition2のようにmicroSD路線を引き継いでいる可能性はありか?

個人的には防水も、色温度調節もいらないが、パネルを静電式・フラットにして、より薄くしてもらったほうがありがたかった。ストレージも8Gもあれば、換装できなくてもかまわないのだが・・・。

i.MX7 Dualになるまで待ったほうが賢明な気がするが、それは最上位機種だけかもしれない。

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2018年5月 3日 (木)

Kobo: FW4.8.10956 配布停止中、といっても和書(kepub)には関係なし

FW4.8.10956が引っ込められたようだ。といっても、ダウンロードリンクは生きているので、手動でインストールはできる。


こっちのFWダウンロード・リンク
参照。
ほとんどが 4.7.10413 に戻っているが、Touchは 4.6.9960になっているようだ。

ここはすべてのaffiliateをチェックしてリンクを作成している。つまり、端末のaffiliate.confでどこを指定しても、FW4.8.10956に自動アップデートされることはない。
だが、FW4.8.10956のリンク自体は生きているので、手動でダウンロード・インストールはできる。"Other Versions"をクリックすると、4.8.10956もある。サーバーから削除、リリース完全撤回したわけではないようだ。

なぜ引っ込められたかというと、epubに問題が発生中らしい。
問題が出るのは、Adobeのレンダリングエンジンを使った場合(拡張子が.kepub.epubではなく、.epubの本、ということ)。楽天で売っている和書はkepubなので、問題ない。

もし楽天から洋書を買っていて、Adobe DRMのほうをダウンロードして読んでいる場合は問題が出るかもしれない。

問題の説明はまたいつものdavidforさん。
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?p=3689726#post3689726参照。

何やらメモリを使い尽くしてしまうとか。とりあえずepubでは「出版社のフォント」とかデフォルトのフォントを使うな、ということらしい。

洋書の場合は、ストアでkepubの他にepubでも提供されている場合がほとんどで、epubを好む人もけっこういるようだし(kepubの上下の無意味な余白を考えればわからなくもない)、koboがAdobe DRMをサポートしている以上、今回のFW4.8.10956 は引っ込めざるをえなくなったということか。

まあ、FWのアップデートが問題を引き連れてくるのは、いつものkoboクオリティ。
ドイツ・テレコムの代わりに入ったドイツのtolinoでも、ちょっと前にファームウェアのアップデートで何かやらかしたみたいだし。

それにしても、また楽天はFWの最新版を日本のユーザーに提供するのをやめているようだ。
上のFWのダウンロードリンク・サイトを見るかぎり、他のaffiliateは 4.7.10413 なのに、rakutenbooks(これが楽天のaffiliate) は 4.7.10364 。


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2018年4月26日 (木)

Kobo: FW4.8.10956 アップデート

アップデート、4.8に突入。
mini以外のモデル対象。

ただし、aura Edition2とH2O Edition2の新バージョンにはアップデートは来ていないので、手動で4.8.10956にアップデートをするな、とのこと。旧バージョンのaura Edition2とH2O Edition2はもちろんアップデートしてよい。
-- 追記 --
Edition 2の新バージョンのFWもダウンロードできるようになった。アップデート可能。
-- 追記おしまい --
aura Edition2とH2O Edition2の新旧2バージョンの見分け方については下記参照(FWのバージョンで見分ける)。


◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
自分のモデルがMark3、4,5,6のどれなのか確認してからダウンロードを。
-- 追記 --
確認するのも面倒な人はこちらからどうぞ。
https://geek1011.github.io/KoboStuff/kobofirmware.html
--追記おしまい --

インストールはFWのzipファイルを解凍したら、その中身を全部、.koboフォルダにコピー、USB接続を解除、再起動、でおしまい。

*aura Editon2とH2O Edition2には新旧2つのバージョンがあるので注意。
上のリンクのダウンロードページ、"Device Firmware"一覧表を参照。
Aura Edition 2      Mark 6
Aura Edition 2 Version 2  Mark ?
また、
Aura H2O Edition 2      Mark 6
Aura H2O Edition 2 Version 2  Mark ?
と区別してある。"Version 2"とあるのが新しいバージョン。
-- 追記 --
Version 2はのFWもダウンロードできるようになった。Mark7になっている。
-- 追記おしまい --

Version 2ではCPUが新しくなって、i.MX6SLLになっているらしい(これが話題になったmobilereadのスレッドがどこだったか、今はちょっと思い出せない)。
-- 追記 --
見つけた。KSM09のスレッドだった。#223のポストを参照。
-- 追記おしまい --

このarura/H2O Edition2の、さらにVersion 2のFWは初リリースの 4.6.10197 のままアップデートされていない。aura/H2O Edition2ユーザーは手動アップデートする前に、FWのバージョンを念のため確認すること。4.6.10197だったら新しいVersion 2なので、今のところ手動でアップデートしてはいけない。それ以外の旧バージョンはアップデートしてかまわない。
-- 追記 --
新旧の見分け方をより正確に。
端末の.koboフォルダ内のversionを見て判別。末尾の数字に注目する。
 aura Edition2 Version2 は"378"
 H2O Edition2 Version2は"379"
xxx-xxxx-(中略)-000000000378 や xxx-xxxx-(中略)-000000000379 になっている。
こうなっていたら、aura/H2O Edition2の新バージョン。Mark7のFWを使うこと。
-- 追記おしまい --

このVersion 2にアップデートが来てないのは、噂の新モデルKobo Clara HDが新CPUのi.MX6SLLを搭載するので、そのリリースを待っているからでは? というのがdavidforさんの推測(このポスト参照)。


◎更新内容
リリースノート
・画面の右下、もしくは左下を長押しすることで、連続ページめくりができる
・「設定」 > 「読書設定」 > 「ページめくり操作」で、「タップまたはスワイプ」か「スワイプのみ」のどちらかを選べる(注:これはFW4.7からある。4.8の新機能ではない)

○いつものdavidforさんのメモから
・新しいクイック・ページターン。aura Oneコミックエディションにあったものだが、いくつか問題があった。そのため、他のモデルには提供されていなかったもの。kepubでしか使えない。
・トラッキング・オプション(たぶん「アプリ改善のため利用機能情報を自動送信」というやつ)が「設定」 > 「節電/プライバシー」の項目に移動した。(注:以前どこにあったのかよくわからない。また、これをオンにしておかないと、読書アクティビティが機能しないとのこと(このポストを参照))。
・ウィッシュリストを作り直し(内部的なもので、目に見える変化はない)
・epub(kepubではない)のフォント選択で「出版社のフォント」を選ぶと、これまでは"Georgia"だったが、これからは「Kobo筑紫明朝」になる。これはより多くのフォントを含んでいる(和文フォントだろう)点はいいが、イタリックやボールドがないので、不都合があるだろう。(注:epubを読む海外ユーザーには注意が必要、ということだろう)
・テキスト選択(ハイライトなど)の改善。まだ完全ではないが、以前よりスムーズ、正確になった。
・読書アクティビティ(統計的なやつ)が正常な動作に戻った。
・フッター(画面下の「○%読了」とか「読了まで○時間」など)の表示切替が長押しからタップに変更(注:連続ページめくりが画面下部の長押しになったからだろう)。
・The WiFi online test has changed to a Kobo URL rather than the URL used by Microsoft.(よくわからない。ベータ・テスター向けの話か?)
・噂になっているKobo Clara HD(?)をサポート
・ストアに変更があったが、あまり利用していないので詳細は不明。

こんな感じか。

今回の目玉である連続ページめくりについて、少し補足。
画面下のフッターの領域を長押しする。その位置によってページめくりのスピードが変わる。左右の端に近いほど速く、真ん中に近づくと遅くなり、真ん中で止まる。長押ししたまま指をスライドさせても、スピードは変わる。(このポスト参照)

触ってみた感じだど、ページめくりのスピードが変わると言っても、大した差は感じられない。というのも、Kindleのほうが連続ページめくりのスピードが圧倒的に速く、緩急の差が大きいからだ。この点ではkindleのほうが優秀。また、kindleは左右の真ん中あたりなら画面のどこを触っても、連続ページめくりに移行できるが、koboは画面下のフッターあたりの領域に限られている。このあたりもkindleのほうが便利。前に書いた記事に動画のリンクがある。(以前のaura One コミックエディションとは連続ページめくりの操作法が変わっている)

でも、Kindleはマンガでしか連続ページめくりはできない。文字の本でもできる点はkoboが上。kepub限定の機能。cbzなどでは使えないのでそのつもりで。

koboはマンガの場合、毎ページリフレッシュする仕様なので、連続ページめくりのほうが速いだろう。
だが、文字物だと、はっきり言って高速でタップしたほうがページめくりは速い。まあ、高速タップするのも面倒なので、長押しで連続ページめくりのオプションがあるのもいいだろう。

もう一つ、パッチ(下記参照)でフッター領域を小さくしている場合は注意が必要。
koboの無意味な上下余白の大きさが嫌な人もいるはずだと思うのだが、パッチでフッター領域を狭くすると、連続ページめくりの長押しの領域も狭くなるようだ。試しに下記パッチでフッターを削除してみたら(Disable reading footerをyes)、連続ページめくりはできなくなった。フッターを狭くしすぎると、とくにベゼルとディスプレイの間に段差があるモデルは長押しが認識されにくくなる。フラット画面の初代auraではフッターを狭くしても楽に操作できる。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.8.10596
個人的には、
○nickel.patchの
・Custom reading footer style
 (フッターの領域、フォントサイズ変更)
・Custom Header menubar - reduce height by 50%(33%)
 (ヘッダー領域を50%もしくは33%減らす)
・Dictionary pop-up frame size increase
 (辞書ウィンドウを大きくする。ただ、これは自分でパッチを作りなおしている)
などはyesに。
○libnickel.so.1.0.0.patchの
・My 24 line spacing values
 (行間設定を24段階に増やす。ただし行間の数値も自分で変更)
・Custom left & right margins
 (左右の余白を減らす)
・Custom font sizes
 (フォントサイズのバリエーションを増やす)
・Fix three KePub fullScreenReading bugs
 (隠し機能のフルスクリーン・モード[ヘッダー・フッターを消す]のバグを修正)
・Freedom to advanced fonts control
 (フォントの詳細設定有効化[フォントの太さを変えられるようにする]。ただし和書は下記ランチャーも必要)
・Allow searches on Extra dictionaries
 (カスタム辞書の追加)
などはyesにしてパッチをあてている。
参考までに。
-- 追記 --
カスタム辞書追加(Allow searches on Extra dictionaries)は、今回のFW4.8.10956でデータベースの修正(辞書名の変更)が必要になった。ここを参照。
-- 追記おしまい --


ランチャー
glo、aura、gloHDでは動作確認。ただし、新fmonとKFMonに移行している。この記事参照。移行をおすすめする。gloHDの画面回転問題も解決。
理屈では他のモデルも動くはずだが、確認は取れていない。


koreader
問題なさそう。こちらもKSMを使わないなら、新fmonかKFMonの使用(または移行)をおすすめ。同じ記事を参照。

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2018年4月21日 (土)

Kobo: (新)KSMなしでkoreaderを使う、ついでにランチャーも

KSMなしでkoreaderを起動する方法を再び。

以前の記事
で紹介したオリジナルのfmonはいろいろ面倒で、問題が起きやすいので、別ビルドの新しいfmonに変更する。また、もう一つの起動ツールであるKFMonもアップデートされた。そこで、これを機にあらためて導入方法を。fmonは設定の仕方が少し変わる。

また、ランチャーも古いオリジナルのfmonは捨てて、新しいfmonかKFMonにしたほうがよさそう。移行したらgloHDのランチャー画面の回転問題も生じないようだ。なので、ランチャーを新fmonまたはKFMonに移行する方法も説明する。

◎必要なもの
fmon-0.3.1もしくはKFMon-v0.9.6
○koreader(最新版はここ
 ただし、KFMonを使いたい場合は、今のところnightly buildsのkoreader-v2015.11-1667以降にすること。
○koboのFWは4.7以降であることが条件(KFMon、また、ランチャー利用の場合)

*KFMonはkoreader終了からnickelを起動できない問題がようやく解決された。いちいち端末を再起動しなくても、nickelのホーム画面に戻れるようになった。だが、今回のアップデートで、udevを使うのをやめて、fmonと同じように/etc/init.d/on-animator.shでkfmonを起動するように仕様が変わった。つまり、ファームフェアのアップデートのたびにon-animator.shが上書きされるので、いちいち戻してやらなければならなくなった。バグ修正の代償・・・。でもまあ、fmonと条件は同じになっただけとも言える。


◎前準備
以前の記事で紹介したオリジナルのfmonでkoreaderを起動している場合、もしくは、ランチャーを使っている場合は、まず
1) fmonを止める
 kobo端末の".kobo"フォルダ内のon_start.shをリネームするか削除。その後、端末を電源オフで再起動。さらに、
2) インストール済みのkoreaderのアイコン画像(koreader.png)を削除しておく
 koreader.pngを端末のタップ操作で削除。念のため端末を再起動。画像がなくなっているのを確認。

では、koreaderのインストール手順。
たぶん一番簡単なKFMonでkoreaderを動かす方法から。


◎KFMon編
上の前準備を済ませてから

1) KFMonインストール
KFMon-0.9.6.zipをPCにつないだkobo端末に解凍する
端末(ドライブの一番上)に
 "koreader.png"
 ".adds"フォルダとその中のファイル
さらに
 ".kobo"フォルダ内にKoboRoot.tgz
ができていることを確認。

2) koreaderインストール
ダウンロードしたkoreader-kobo-arm-kobo-linux-gnueabihf-xxxx.zip(v2015.11-1667以降をかならず使うこと)を、PCの適当な場所に解凍。
解凍して出てきたkoreaderフォルダをまるごと、kobo端末の".adds"フォルダ内にコピー。

3) USB接続を解除
すると、koreader.pngの処理(「コンテンツを処理しています・・・」の表示)の後、再起動する。

これでおしまい。むずかしいことは何もないはず。
koreaderのアイコン画像をタップすれば、koreaderが起動する。KSMより単純。

*FWをアップデートしたら、もう一度KFMon-0.9.6.zipをkobo端末(ドライブの一番上)に解凍・再起動すること。FWのアップデートでon-animator.shが上書きされてしまい、kfmonが起動しなくなるので。


◎fmon編
上の前準備を済ませてから。
すでにfmonでkoreaderを動かしている場合は、新ビルドのfmonではkoreaderのインストール場所が変わる(.koboフォルダ内ではなく、.addsフォルダになる)ので注意。新規インストールになる。

1) fmonインストール
fmon-0.3.1.zipを、PCにつないだkobo端末に解凍する
端末内に(ドライブの一番上)に
 ".adds"フォルダとその中に"fmon"フォルダ
 ".kobo"フォルダにKoboRoot.tgz
ができていることを確認。
USB接続を解除してケーブルを抜くと、端末が再起動する。
(再起動しない場合は、上のフォルダ、ファイルができているか再確認を)

2) koreaderインストール
ダウンロードしたkoreader-kobo-arm-kobo-linux-gnueabihf-v2015.11-xxxx.zipをPCの適当な場所に解凍。
解凍して出てきたkoreaderフォルダをまるごと、kobo端末の".adds"フォルダ内にコピー。
旧fmonでkoreaderを使っていた人は、defaults.persistent.luaや辞書など自分で追加または変更したファイルを、新しい.adds/koreaderに移しておく。

3) fmon用にkoreaderのアイコン画像を配置する
・kobo端末にiconsという名前のフォルダを作る(ドライブの一番上)
・koreader-kobo-arm-xxxxx.zipを解凍して出てきたkoreader.pngを、そのiconsフォルダにコピー
・USBケーブルを抜くと、koreader.pngの処理が行われる(「コンテンツを処理しています・・・」の表示が出る)

4) 端末の電源オフで再起動する

これでおしまい。
オリジナルの旧fmonで動かしていたkoreader(".kobo"フォルダ内のkoreader)、".kobo"フォルダ内のfmonは削除してよい。

*FWをアップデートしたら、もう一度fmon-0.3.1.zipをkobo端末(ドライブの一番上)に解凍・再起動すること。FWのアップデートでon-animator.shが上書きされてしまい、fmonが起動しなくなるので。
また、iconsフォルダ内のアイコン画像を変更したい場合は、上書きしないこと。画像を端末のタップ操作でまず削除してから、アイコン画像を追加する。

念のため言っておくが、fmonとKFMonは共存できない。on-animator.shを触れば、なんとかなるかもしれないが、やめておいたほうがいいだろう。

以上で、koreaderについてはおしまい。


--

以下は、ランチャーをすでに使っている、あるいはkoreaderの他にランチャーもインストールしたい人向けの解説。

◎ランチャーを新ビルドのfmon、またはKFMonに移行する
新fmon、KFMonをインストールすると、ランチャーは起動しなくなる。再設定が必要になる。
少し手間だが、不安定なオリジナルのfmonは捨てて、新しいfmonかKFMonに移行したほうがいいと思う。gloHDで起きていた画面の回転問題も生じない。

元々ランチャーはfmonを使っているので、新fmonの方から。

○新fmon導入編
fmonの起動ファイルが変わり、アイコン画像の置き場所など設定方法も変わる。
上記の新fmonでkoreaderを導入済み場合は、下の 1)と 2)は済んでいる。3)から読めばよい。

1) 旧fmonを止める
 kobo端末の".kobo"フォルダ内のon_start.shをリネームするか削除。その後、端末を電源オフで再起動。

2) fmonインストール
fmon-0.3.1.zipを、PCにつないだkobo端末に解凍する
端末内に(ドライブの一番上)に
 ".adds"フォルダとその中に"fmon"フォルダ
 ".kobo"フォルダにKoboRoot.tgz
ができていることを確認。
USB接続を解除してケーブルを抜くと、端末が再起動する。
(再起動しない場合は、上のフォルダ、ファイルができているか再確認を)

3) ランチャーのアイコン画像を指定の位置に配置
・kobo端末に icons という名前のフォルダを作る(ドライブの一番上)
・インストール済みのランチャーのアイコン画像(000_db_scripts.png)を icons フォルダ内にコピーして、db_launcher.pngにファイル名を変更(かならずこのファイル名にすること)

4) ランチャーの起動スクリプトを指定の場所に配置
・端末の".adds"フォルダ内に db_launcher という名前のフォルダを作成
・端末の".kobo/db_scriptsフォルダ内にある db_launcher.sh をこの".adds/db_launcher"フォルダにコピー

5) ランチャーのnickel起動ファイル(run_nickel.sh)では起動しなくなる。修正して使ってもいいが、本家ランチャーの作者さんによると、もうrun_nickel.shはメンテしていないとのこと。なので、より新しいkoreaderのnickel起動ファイルに差し替えることにする。
・koreaderをインストールしている場合
端末の.adds/koreader/nickel.shを、.kobo/vlasovsoft/フォルダにコピーして、run_nickel.shにリネーム。
・koreaderをインストールしていない場合
koreader-v2015.11-1667以降をここからダウンロードして、適当な場所に解凍。
koreaderフォルダ内のnickel.shを、.kobo/vlasovsoft/フォルダにコピーして、run_nickel.shにリネーム。

6) 端末を再起動
USB接続を解除して、ケーブルを抜くと、「コンテンツを処理しています・・・」(アイコン画像の処理)画面の後、ホーム画面に戻るので、電源オフで再起動。



○KFMon導入編
上記のやり方でKFMonでkoreaderを導入済みで、さらにランチャーも使いたい場合、または、単にランチャーをfmonからKFMonに移行したい場合の設定方法。
KFMonでkoreaderをインストール済みの人は、下の 1) と 2) はすでに終わっているので、3)から読めばよい。

1) fmonを止める
 kobo端末の".kobo"フォルダ内のon_start.shをリネームするか削除。その後、端末を電源オフで再起動。

2) KFMonインストール
KFMon-0.9.6.zipをPCにつないだkobo端末に解凍する
端末(ドライブの一番上)に
 "koreader.png"
 "adds"フォルダとその中のファイル
さらに
 ".kobo"フォルダ内にKoboRoot.tgz
ができていることを確認。koreaderはインストールしないなら、"koreader.png"はこの時点で削除してよい。

3) KFMonはiniファイルで、アイコン画像や起動スクリプトを指定する。このファイルを作る必要がある。
ファイル名はdb_launcher.iniとでもして、その中身はとりあえず

[watch]
filename = /mnt/onboard/000_db_scripts.png
action = /mnt/onboard/.kobo/db_scripts/db_launcher.sh
;reboot_on_exit=false
の4行でよい。改行コードLF(Unix式)のエディタで作成すること。
そして、このdb_launcher.iniを端末の、.adds/kfmon/config/フォルダ内に配置する。

4) ランチャー本来のnickel起動ファイル(run_nickel.sh)では起動しなくなる。修正して使ってもいいが、本家ランチャーの作者さんによると、もうrun_nickel.shはメンテしていないとのこと。なので、より新しいkoreaderのnickel起動ファイルに差し替えることにする。
・koreaderをインストールしている場合
端末の.adds/koreader/nickel.shを、.kobo/vlasovsoft/フォルダにコピーして、run_nickel.shにリネーム。
・koreaderをインストールしていない場合
koreader-v2015.11-1667以降をここからダウンロードして、適当な場所に解凍。
koreaderフォルダ内のnickel.shを、.kobo/vlasovsoft/フォルダにコピーして、run_nickel.shにリネーム。

5) USB接続を解除して、端末を再起動する。


本家ランチャーが更新されたら、次のランチャーのアップデートで旧fmonから新ビルドのfmonかKFMonに移行するつもり。どっちがいいか、試して希望を言ってくる人でもいれば、参考にさせてもらうが・・・。あと、インストール場所も.koboから.adds内に移そうかと思う。なぜ.kobo内にインストールしていたかというと、本家ランチャーとの併存を考えてのことだった。だが、もうそれもいいかな。

希望があれば、次のランチャーのアップデートまでのにつなぎに、新fmonもしくはKFMonへの移行を楽にするファイルセット(db_launcher.iniやrun_nickel.shなど)をアップする。

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2018年4月 2日 (月)

Kobo: 2018年新モデルはKobo Clara HD?

"Kobo Clara HD"という名称のデバイスがFCC(アメリカの有線・無線の通信事業の規制監督をする機関)のテストをパス。
FCCのペーパーから新モデルの名前がわかったりするのはいつものパターン。そして、名前ぐらいしかわからないのもいつものこと。

これを見つけたのは、the-digital-reader.comか。
"Kobo Clara HD Clears the FCC"参照。

このサイトは毎年エイプリルフール記事を出すのでジョークかと思っていたら、まじめな記事だった。FCCへのリンクもおかしかったし(今は直っている)。

FCCで公開されている情報でわかるのは名前やテスト機で使われたバッテリーぐらいか。無線回りのテストだろうから。
Koboclarahd
上のFCCページの"Label & Locatin"から

Koboclarahd_report
上のFCCページの"RF Test Report"から


the-digital-reader.comは、aura One(7.8インチ)、H2O Edition2(6.8インチ)と続いたので次は6インチか?としている。

goodereader.comはkobo miniの後継ではないかと言っている。廉価版がkoboにはないし、アメリカではウォルマートで端末を発売することになったから、というのが推測の理由のようだ。(でも5インチのminiはないだろうという気はする)

-- 追記 --
goodereader.comがなぜ突然5インチのminiを持ち出してきたのか、ソースはこのイタリアのサイトか。
典拠を明かさないのがgoodereader.comのいつものやり方だから。
"Ecco Kobo Clara HD: misterioso e imminente"参照。

一番最後の段落に気になる個所。イタリア語はわからないので、goole翻訳をコピペすると、
"Kobo Clara HD will have a different screen than usual? At the last CES 2018 we saw something interesting at the E-Ink stand. Maybe it will be that famous 5-inch (Kobo Pika) that has been spoken for years? Or the "Clara" in the name will be the Spanish of our "clear"? Fortunately we should not remain in doubt for a long time."

「Clara HDは他と違うディスプレイなのか? この前のCES 2018のE Inkブースで興味深いものを見た。何年も語られてきた、かの有名な5インチ(Kobo Pika)になるのだろうか?」みたいなことが書かれている。
E Inkブースで見た「興味深いもの」が5インチのパネルを意味しているのか、あるいはまったく別種のパネルのことを言っているのか、よくわからない。ただ、Pikaというのがコードネームだとすると、それは日本未発売の6インチKobo Touch 2.0を指すものであって、5インチの端末ではない(昔の記事参照)。このイタリアの記事も何か勘違いしている可能性がありそう。
-- 追記おしまい --


発売がいつになるかは不明。FCCのページではマニュアルやら内部画像の公開は"2018-09-27"とされている。発売もその頃なのか、それよりも前に発売があるのか、そのあたりはよくわからない。

個人的には、名前に"HD"とついているので300ppiに期待。
koboで300ppiなのは最上位のaura Oneだけ。kindleやtolinoなどではスタンダードモデルでも300ppiだから、koboは見劣りしている。一昨年は7.8インチのaura One、去年は6.8インチのH2O Edition2が発売されたから、今年は6インチの番だと思いたいところ。300ppiに戻して、せめて昔のgloHDのクオリティにはして欲しい。

あとはプロセッサ。Kindle Oasis2がデュアルコアのi.MX7 dualを採用したので、koboの新モデルがどうなるかに注目だろうか。
PocketBookの新モデル(PocketBook InkPad 3)もデュアルコアとされているので(i.MX7 dualかどうかは明記されていない)、ひょっとしてkoboにも来るか? でも、来るとしても最上位機種の気もする。ともあれ、現行のi.MX6ですらkindleに数年遅れたkoboだから、どうなることやら。

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2018年3月14日 (水)

Kobo: ランチャー用スクリプト、Pocketの行間、余白、フォント詳細設定有効化

ひさしぶりにPocketを使ってみたら、余白や行間が調整できないという・・・。
欧文の記事だったので、できるはずと思っていたのが、そうではなかった。

とりあえず、メニューの「設定」 > 「言語/辞書」で、言語設定を英語でもドイツ語でもいいが、別の言語にすると(メニューなどの表示が英語やドイツ語になる)、Pocketの記事も行間、余白、フォントの詳細設定が使用可能になる。

要するに、日本語ユーザーに狙いを絞って、余白・行間その他の調節を不可にする、いつもの楽天kobo。kindleですら日本語フォントも太さを変えられるようになったのに、koboでは日本語ユーザーだけそれができないという理不尽。

というわけで、データベースのPocketの記事の"Language"に適当な外国語を入れてやると、行間・余白、フォントの詳細設定も有効になる。ランチャー用にスクリプトを適当にでっち上げた。メニューの「設定」で言語設定をいちいち変えるのも面倒なので。

こういうことをしなくても、海外のユーザーと同じ機能を日本語ユーザーにも提供してもらいたいもの。

使う人がいるかどうかわからないが、いちおうアップしておく。
当然ランチャーが必要。「データベース用ランチャー更新、2018.01.23版(FW4.6.9995以降に対応)」参照。

◎ダウンロード
launcher_script_for_pocket.zip

◎インストール
○launcher_script_for_pocket.zipを解凍したら、KoboRoot.tgzを端末の.koboフォルダにコピー、再起動。
ランチャーを起動したら、「Pocket: 行間/余白/フォント調節有効」をタップ。

データベースでPocketの記事の"Language"は"de"(ドイツ語)になる。個人的にドイツ語を読むのでそうしただけ。日本語以外なら何でもOK。

○ドイツ語が嫌なら、KoboRoot.tgzは使わず、同梱の"pocket_add_lang.sh"をエディタで開いて、
Language = 'de' を 'en'(英語)や'fr'(フランス語)などに適宜変更。
*改行形式をLFにできるエディタを使うこと。
その後、"pocket_add_lang.shと"applications.in"を端末の.kobo/db_scriptsフォルダにコピー。端末を再起動。applications.iniもカスタマイズしているなら、あわせて変更しておくこと。

○Pocketの記事の言語情報を元に戻すスクリプト"pocket_del_lang.sh"も一応同梱。
使うなら、"pocket_del_lang.sh"を端末の.kobo/db_scriptsフォルダにコピー、さらに、"applications.ini"に記述を追加すること。"applications.ini"を見ればやり方は一目瞭然のはず。
変更したらかならず再起動。

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