カテゴリー「kobo」の記事

2019年4月30日 (火)

Kobo: koreader 2019.03/2019.04アップデート

最近のkoreaderの機能追加。
2019.03でマルチスワイプが追加されたのが一番大きな変化か。2019.04で2本指スワイプも追加。
あとは横画面にしたときの、1画面2ページ表示が簡単になったとか。詳しくはkoreaderのリリースページ参照

マルチスワイプは多分便利。いちいちメニューを呼び出して、目的の項目をたどって探して・・・という手間が、スワイプ操作一発で済むから。画像で説明。

メニューの「ギア」アイコンから「Taps and gestueres」へ。さらに、「Gesture manager」をタップすると、

Koreader_menu1 Koreader_menu2


こういう画面になる。

Koreader_menu3  

それで「Multiswipe」にどんなものがあって、何ができるかというと、デフォルトでは
Koreader_multiswipe_menu1 Koreader_multiswipe_menu2 Koreader_multiswipe_menu3 Koreader_multiswipe_menu4
と、いろいろできる。koreader 2019.03のリリースページにスワイプの仕方の画像が上がっているが、たとえば「←→」であれば、指を左に滑らせ、そのまま直線的に右に戻ればよい。

このマルチスワイプだが、デフォルトで固定されているわけではなく、変更可能。自分がよく使うメニュー操作をやりやすいスワイプに割り当てておけばよい、ということ。(Available)となっているのは未割り当てなので、好きなものを割り当てられる。

では、どんな操作を割り当てられるかと言うと、
Koreader_multiswipe_option1  Koreader_multiswipe_option2 Koreader_multiswipe_option3 Koreader_multiswipe_option4 Koreader_multiswipe_option5 Koreader_multiswipe_option6
こんな感じ。いちいちメニューから呼び出すのが面倒なものがあったら、登録しておくといいだろう。

また、これらの操作が登録できるのはマルチスワイプ(スワイプ動作の組み合わせ)だけではない。
Koreader_menu4
上から、左下隅タップ、右下隅タップ、短く斜め(対角線)スワイプ(方向はどちからからでも可)、2本指スワイプ。
2本指スワイプのバリエーションは「右スワイプ、左スワイプ、右上スワイプ、左上スワイプ、右下スワイプ、左下スワイプ」の6つ。
これらすべてに、上の6枚の画像にある動作のどれかを割り当てることができる。

とりあえず、短い対角線スワイプ(Short diagonal swipe)に「Next page」を、左下隅・右下隅タップ(Tap bottom left corner, Tap bottom right corner)両方に「Previous page」を割り当ててみた。持ち手の親指で斜めにチョンとスワイプすると(左右、上下どちらからでも、ディスプレイのどこでも可)次のページに進み、右下か左下の隅をタップで前のページに戻る。右手で持っても左手で持っても、同じ動作でページがめくれる。

あとは、「Multiswipe recorder」もあって、マルチスワイプ動作を登録できる。が、試していない。割り当てられる機能は変わらないと思われる。

 

それから、横画面での2ページ表示だが、こんな感じで切り替えが簡単になった。
Koreader_2page
ただしできるのはepub。cbzやらではできない。それに2画面表示と言っても洋書基準なので、漫画ではページが左右逆になる。Luaのプログラミングができる人がkoboに手を出したりしてくれないと、どうにもならないだろうな。

 

 

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2019年4月 6日 (土)

Kobo: FW4.13.12638 アップデート

ひさしぶりのFWアップデート、4.13.12638。

めずらしことにrakutenbooks(日本向け)が早々にアップデートを提供。繁体中国語サポートと関係があるのか?

mini以外のすべてのモデル対象。

 

◎ダウンロード
https://geek1011.github.io/KoboStuff/kobofirmware.html

上で書いたように、日本向けに配布されているので、自動アップデートを有効にしているなら、勝手にアップデートされるだろうが。

ダウンロードしたzipファイルを解凍、その中身をすべて、PCにつないだkobo端末の.koboフォルダにコピー。USB接続解除、ケーブルを抜く。それで再起動してアップデートはおしまい。

 

◎更新内容
リリースノート 
・繁体字中国語:
 楽天Kobo電子書籍リーダーの表示言語を繁体字中国語に変更できるようになりました。
・WiFi:
 Wi Fi ネットワークに接続されていても Kobo のサービスを利用できない場合に通知が届くようになりました。他にも Wi Fi に関する問題を数点修正しました。
修正:
インターネットアーカイブにある本のダウンロードと開く際の問題を修正しました。また、以前のアップデートで最も多く報告されたクラッシュも修正しました。

だそうだ。

○いつものdavidforさんによる補足
アップデートのメインの理由は繁体字中国語(台湾)サポート。それに合わせてフォントも追加された、とのこと。
・繁体字中国語サポートはされたが(UIの追加)、辞書はまだない。いつか追加されるかもしれない。
・リリースノートにあるWiFiの変更について:
 WiFi接続時にきちんと接続されたかチェックしているが、以前のFWではチェックに通らなかったら接続をそのままドロップしていたのに対して、今回のアップデートでは通知が行われるようになった。そのまま続けるか接続を切るか、という通知。
・端末に保存ずみのWiFiネットワークが利用できない場合でも、端末にはそのネットワークが表示されるというバグが修正された。そのため、ネットワークをもう一度削除・追加する必要が出るかもしれない。(正確な意味がわからない)
・リリースノートの「クラッシュ」云々はスリープと電源に関するもの。クラッシュの再現ルートは確定していない。
・Facebookが削除された。戻したければ、"FeatureSettings"に"FacebookShare=true"を追記せよ、とのこと。
・txt形式の本の読書位置が記憶されるようにフィックスされた。

 

◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.13.12638
これまでに何度かアップデートされているが、気になったパッチをピックアップ。
・ "Only Reading and My Books"(nickel.yaml): ホーム画面の最下段(ストアとその隣のスマートリンク?)を消す。
 昔からある"Remove fotter (row3) on new home screen"も最下段を消して、ホーム画面を2段にするが、こちらは「ライブラリ」の隣りでランダムに著者はコレクションなんかを表示するやつを残す。"Only Reading and My Books"はそれも消す。
・昔あったPDFパッチが復活。画面の拡大率や位置をページをまたいで維持するパッチその他。
・「スマートリンク」(たぶんホーム画面最下段、ストアのとなりでランダムにいろいろ表示されるやつ)のカスタマイズ:
 "Only show Pocket SmartLink"(pocketのみ表示)、 "Only show stats SmartLink"(統計のみ表示など)。詳しくはlibnickel.so.1.0.0.yaml参照。

 

ランチャー
一応動作は確認した。

 

koreader
動作は確認した。
ここのところ毎月アップデートされているkoreader。全然ついていけてないが、目立ったところでは、スワイプのジェスチャーがいろいろ追加されたらしい。自分で追加、カスタマイズできるっぽい? 
あと最新版では、"cre landscape view: adds 1 page / 2 pages toggable"というのがあるが、これはepubだけかな。縦画面・横画面切り替えのトグルのようだが。

 

 

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2019年1月20日 (日)

Kobo: koreader、ワンクリック・インストール・パッケージ

koreaderの最新版2019.01 "Public Domain 1923"リリースと同時に簡単インストールパッケージも公開された。

kobo関連では"Proper Forma support"になったことが注目点か。前回は”Initial Forma support"だったので、formaユーザーはアップデートしたほうがいいだろう。

あと、洋書を読む人には、パブリックドメインの辞書が直接ダウンロードできるようになった点が大きいだろう。koreaderはstardict形式の辞書が使えるので、探せばいろいろ見つかるが、手っ取り早く辞書が使えるのは楽。
koreaderの辞書は複数辞書の串刺し検索できるし、辞書のポップアップウィンドウ内の単語も辞書引きできる(いくつも辞書ウィンドウが現れる)。これはkindleではできないし、koboの場合は今ではポップアップウィンドウ内の単語は一度しか引けない。辞書引きに関してはkoreaderが一番使いやすい。

あとはこれもepubの話だが、脚注の表示が可能になったらしい。文字通りページ(画面)の下に注が表示される。つまり、リンクをタップして巻末の注に飛び、またタップして元の本文に戻る手間が省けるのだろう。便利だが、cssがきちんと対応していなれけばならないらしい。

--
で、ワンクリック・インストール・パッケージの話。
"One-Click Install Packages for KOReader & Plato"
ここからダウンロードできる。

見てみたら、要するにKFMonとkoreaderを一つのzipにまとめたもの。
PCにつないだkobo端末に解凍してやればインストール終了、ってだけの話。

kobo端末をPCにつなぎ、ダウンロードしたzipファイルをkobo端末(ドライブの一番上)に解凍、USBケーブルを抜けば、端末が再起動してインストール終了。
それでまあ、ワンクリック・インストールということらしい。

それもできない人もいるのか、ご丁寧に別途インストールスクリプトまで用意されている
スクリプトをダウンロードしたzipファイルと同じフォルダに置いて、インストールスクリプトを実行せよ、とのこと。Windows、Mac、Linux用それぞれ用意されている。Windowsの場合はインストールスクリプトを右クリックして、Powershellで実行するらしい。

解凍先を指定してzipファイルを解凍するなんてごく単純な操作だと思うが、自信がない人はインストールスクリプトを使ったらいいだろう。インストールスクリプトをさらにダウンロードして実行するほうが手間だと思うんだが・・・・。

それはそれとして、koreaderのインストール解説ページでも、このパッケージへのリンクが最初に来ているし、これが一番簡単な方法だろう。

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2019年1月12日 (土)

Kobo: データベース用ランチャー2018.11.30版、アニメーション修正

ランチャー2018.11.30版の修正 + KFMonのアップデート。

◎修正内容
・データベースの処理時間が短いとアニメーションがほとんど見えない問題を修正。たま吉さんの指摘による。感謝。

・画像表示にランチャー付属のツール(showpic)をそのまま使っていたが、それをやめてfbinkに一本化。スクリプトを簡素化。

KFMonが1.2.11にアップデートされたので、ついでに含めておく。
KFMon自体の更新内容はこちら


◎利用条件
修正部分のみの差分アップデートなので、ランチャー2018.11.30版をすでにインストール済みであること。
また、2018.11.30版以外のバージョンには使えないので、注意。


◎インストール方法
下記のfix_animation.zipを解答したら、その中のextract_to_kobodevice.zipを、PCにつないだkobo端末に解凍する(ドライブの一番上。どこかのフォルダの中ではなく)。単純にファイルを上書きするだけ。あとはUSB接続を解除、ケーブルを抜くと再起動する。それでおしまい。


◎ダウンロード
db_launcher_fix_animation.zip

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2018年12月27日 (木)

Kobo: データベース用ランチャー更新、2018.11.30版(kobo forma対応)

行間・余白の有効化やコレクション作成などデータベース変更ランチャーのアップデート。

本家ランチャーがkobo formaに対応、ようやくこちらも更新。

Launcher20181130


◎利用しているもの
・pbchess(2018.11.30版、本家ランチャー)
 http://pbchess.vlasovsoft.net/en/index.html
・KFMon-v1.2.10(ランチャーの起動に使用)
 https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=274231
・FBInk-v1.9.3(データベース更新時のアニメーション表示に使用)
 https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=299110


◎対応FW・モデル
・FW: 4.7以上。
・モデル: 本家ランチャーがformaまで対応したので、こちらでも動くはず(実機がないので「はず」)。

◎更新内容
本家KoboLauncher最新版の2018.11.30版(pbchess_2018.11.30_kobo.zip)にアップデート。
色温度変更関連でテスト的に2018.12.04版もあがっているが、ランチャーで色温度は関係ないので、11.30版をそのまま使うことにした。

・KFMonを最新版にアップデート(forma対応)。

・行間やフォント調整、pdf/cbz/cbr/kepubのページ送り方向の変更スクリプト修正(コレクション作成スクリプトに変更はない)。
無駄な繰り返しなどのミスを訂正、処理時間を正常化した(たま吉さんの指摘参照。感謝!!)。
指摘を参考にミスを修正、さらにスクリプト内のWHEREの検索条件も変更、また、検索による本の絞り込みを先に終わらせるようにした。ある程度絞ってさらにUPDATE実行のたびに2度目の検索をするのは無駄が気がしたので。問題があったら下にコメントを。

・FBInkでデータベース変更時にアニメーションを表示できるようにした。
元はkobo付属のupdate-animator.sh(FWのアップデート時などに出るやつ)を使っていたが動かなくなったので、ずっと静止画像「この画面が消えるまで待ってください」を表示させていた。
最近、FBInkという画面にフォントを表示(画像も可)する便利なツールが登場したので、適当にスクリプトをでっち上げて、DB更新時のアニメーションを復活させた。
FBInkはすでにKFMonにも含まれているし(作者が同じなので)、スクリーンセーバーの画像表示や画面上に常に時刻を表示させておくツールなどにも使われている。

ランチャーからアニメーションのサンプルを見られるようにしておいた。これはアニメーションを表示するだけで何もしない。いらなくなったらメニューから削除を。.adds/db_launcher/applications.iniの"animation samples"の行を削除)

サンプルにも表示したが、アニメーションのパターンを変更するには、
.adds/db_launcher/animation/animation.shの最初にある
 pattern=○○
 invert=○○
の行の○○を変更して、電源Off/onで端末を再起動。これまでの静止画像表示もオプションとして残してはいる。

たとえばこんな感じ。
Lancher_anim1 Lancher_anim2


◎インストール方法
KFMonを使っていない古いバージョンのランチャーを使っているなら、それを削除してからインストール。
そうでないなら上書きインストールでよい。詳しくは前回のランチャーの記事、もしくはreadme.txt参照。

手っ取り早く言うと、extract_to_kobodevice.zipをPCにつないだkobo端末に解凍する(ドライブの一番上。解凍先を間違えないこと)。USBケーブルを抜けば再起動しておしまい。


◎アンインストール
同梱のuninstallフォルダ内のreadme_uninstall.txt参照。


◎FWをアップデートすると、KFMon起動に使っているon-animator.shというファイルが上書きされてしまうので、それをインストールし直す必要がある。
extract_to_kobodevice.zipをPCの適当なところに解凍、その中の.kobo/KoboRoot.tgzを使って端末をアップデート。


◎ダウンロード
KoboLauncher_for_db_scripts_20181130.zip

-- 追記 --
アニメーション修正 + KFMonアップデートも追加でインストール
「データベース用ランチャー2018.11.30版、アニメーション修正」参照
-- 追記おしまい --

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2018年12月16日 (日)

Kobo: FW4.12.12111アップデート

ようやくforma以外のモデル(miniを除く)にアップデート、4.12.12111。

formaとバージョンを合わせて、formaと同等にしてきたということだろう。

◎ダウンロード
https://geek1011.github.io/KoboStuff/kobofirmware.html
こちらから。

mini以外はフルアップデート可能になった。
ダウンロードしたzipファイルを解凍、その中身をすべて、PCにつないだkobo端末の.koboフォルダにコピー。USB接続解除、ケーブルを抜く。それで再起動してアップデートはおしまい。


◎更新内容
リリースノート
formaリリース時のアップデートとリリースノートの中身は同じなので、ここでは繰り返さない。リンク参照。
見開き表示(縦画面・横画面の切り替え)はformaのみだが、下記のパッチをあてれば(Enable rotation on all devices: yesで)他のモデルでも可能。やり方は以前の記事参照(FWのバージョンは読み替えること)。

○いつものdavidforさんによる補足
・ライブラリのリストや辞書などのポップアップにボタン追加。davidforさんは「スクロールボタン」と書いているが、スクロールではなく、ページめくりボタン。ライブラリ画面でページめくりは楽になるが、ちょっとボタンが大きすぎ。とくに辞書のポップアップ。
K_button
・本を開いている時、メニューを出して消してもリフレッシュしなくなっていたバグを修正。
・formaのフリーズ問題の修正。
・フォント設定後にフルリフレッシュするようになった。
・スクリーンセーバーのインフォパネルのサイズを小さくした(よくわからない)。
・formaのスリープ解除時のスワイプを無効にするオプション追加。
やり方: kobo端末の".kobo/Kobo/Kobo eReader.conf の
 [PowerOptions] セクションに
 UnlockEnabled=false
を追加。改行コードLFのエディタを使うこと(WindowsのCRLFではダメ)。下記パッチでもできるが、パッチが面倒ならこちらで。
ちなみに、他モデルでUnlockEnabled=trueにすると、スリープ解除にひと手間スワイプが必要になる(誰もやろうとは思わないだろうが)。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.12.12111


ランチャー
本家ランチャーはformaに対応しているので(2018.11.30版)、そのうちこちらも更新するつもりだが、H2Ov2のフロントライト修正で2018.12.04版がテスト的にアップされている。それが公式リリースされるのかどうか様子を見ているところ。

また、ランチャーのスクリプトのミスを指摘してもらったので、それも直す予定。こちらのたま吉さんコメント参照。感謝。
ミスを直すと行間/余白/フォント調整」の処理時間が大幅短縮される。待ちきれない人は自分で修正を。cbz/cbr/pdfのページめくりのほうもついでに修正する予定。こちらも速くなった。


koreader
v2018.12で"Initial Kobo Forma support"、ということなので、とりあえずはformaでも動くっぽい。が、"Initial"がついているので、今後修正があるのかもしれない。
他のモデルではもちろん動く。


◎スクリーンセーバー
FW4.12.12111でもそのまま使えている。
"Random Screensaver Image"の#288参照。

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2018年12月 1日 (土)

Kobo: FW4.11.12019アップデート(forma用)

またまたformaのFW修正、4.11.12019。

今回もformのみ。どうやらフリーズする場合があるらしく、そのフィックス。formaでフリーズがある場合はアップデートしたほうがいいかもしれない。

もちろんKoboRoot.tgzのみでforma以外のモデルもアップデートはできるが、今回他のモデルは4.11.11982からアップデートする必要はない。

というのは、KoboRoot.tgzに何も変更がなく、upgradeフォルダ内のkernelイメージのみのアップデートだ、ということなので。"Kobo Firmware 4.11.12019"のスレッド参照。


◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
こちらにはまだ4.11.12019のリンクがないので、

https://geek1011.github.io/KoboStuff/kobofirmware.html
こちらから。


◎パッチ
"Instructions for patching firmware 4.11.12019"


ランチャー
本家ランチャーがbuild 2018.11.23でforma(とKindle Paperwhite4)に対応、さらにH2OのMark7版の画面回転の不具合がbuild 2018.11.30で修正された。そのうちこちらも2018.11.30版にアップデートする予定。


koreader
nightlyにはforma用の設定が追加されたらしいが、実機がないので確認できない。


◎スクリーンセーバー
この前更新されたやつは、FW4.11.12019でも動いている。(FW4.11.1180あたりから使えている)
"Random Screensaver Image"の#288参照。

ただ、gloHDではスリープ時と電源オフ時のスキャンがうまくいったが、claraHDではうまくいかなかった。
が、gloHDとclaraHDは同じ解像度なので、gloHDのスキャンでできたscreensaver.cfgがそのままclaraHDでも使えた。

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2018年11月18日 (日)

Kobo: FW4.11.11982アップデート(forma用)

またバグの修正。FW4.11.11982。

前の記事でも書いたように、KoboRoot.tgzのみでアップデートするなら、forma以外のモデルでもおそらく問題はない。


◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
こちらにはまだ4.11.11982のリンクがないので、

https://geek1011.github.io/KoboStuff/kobofirmware.html
こちらから。


◎更新内容
いつものdavidforさんによると
「端末ロック」のバグを修正しただけで、あとは4.11.11980と変わらないそうだ。
画面のロックを使うならアップデートしておいたほうがよさそう。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.11.11982

最近追加されたおもしろいパッチとしては、

○libnicke.so.1.0.0.yamlの
・Both page turn sides go next
 左右のどちらをタップしても次頁に進むようにするパッチ。
中央部(上から下まで)タップでメニュー、前ページに戻るにはスワイプのみ。(スワイプの動作に変化はない)

・Set reading footer height(現在4.11.11982のみ)
 フッター領域(下部メニュー)を狭くする。ヘッダー(上部メニュー)をせばめるパッチは前からあったが、
これで上下メニューの大きさのバランスがとれるようになった。

・Always show confirmation dialog before upgrading(現在4.11.11982のみ)
 FWのアップデートをするかどうか確認のポップアップを出すものらしい。

参考までにヘッダー(タイトル)とフッターをカスタマイズした画像:
4111182_menu
左がデフォルト。
右が"Custom menubar - reduce height by 50%"(nickel.yaml)と"Set reading footer height"をyesにしてパッチをあてたもの。

次は本のページ。さらに加えてフッターのカスタマイズを加えると、
4111182_header_footer
左がデフォルト。
右が、上のパッチに加えて、Custom reading footer style(nickel.yaml)をyesにして、さらにフッターの幅、フォントサイズをカスタマイズしたもの。
洋書ではヘッダーに本のタイトルが表示されるが、和書ではなぜか表示されない。無意味に上部に余白ができるだけなので、無駄な感じが強まる。

これをフルスクリーン(読書設定で「タイトルを表示」「フッターを表示」をオフ)と比較すると、
4111182_full
和書ではフッターの「○%既読」の表示は変わらないが、洋書では長タップで残りページ数や読み終わるまでの時間などに切り替えられる。ここでも和書はいい加減な扱い。

パッチのあて方は前回の記事の通り。該当する項目をyesにしてパッチをあてる。


ランチャー
画面の回転、ボタンは使えないが、ちょっとした修正でformaでも動くらしい。
が、実機がないので確認できず。


koreader
nightlyにはforma用の設定が追加されたらしいが、こちらも実際の確認はできなず。


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2018年11月 7日 (水)

Kobo: FW4.11.11980アップデート(forma用) 追記:forma以外で横画面を有効にする方法

forma限定のFW4.11.11911の不具合(フリーズやら勝手にリブートするやらのバグ)を修正した4.11.1197にまたバグがあって(kepubでcssが無視される)、さらに修正版が出て4.11.11980。

formaは持っていないが、claraHD、gloHD、gloをアップデートしてみた。問題はなさそう。

前も書いたように、forma以外のモデルをアップデートするには、kobo-update-4.11.11980.zipを解凍したら、KoboRoot.tgzのみをkobo端末の.koboフォルダにコピーする。upgradeフォルダは使わないこと。claraHDはおそらくフルアップデート可能。


◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
こちらにはまだ4.11.11980のリンクがないので、

https://geek1011.github.io/KoboStuff/kobofirmware.html
こっちから。このページからわかるが、日本の楽天はまだ4.11.11980を配布していないようだ(Other Affiliatesをクリック)。


◎更新内容
FW4.11.1197のバグを修正しただけ、とのこと。いつものdavidforさんのコメント参照。

4.10から4.11への変更で重要なものは4.11.11911のリリースノートを参照。

これでようやく新モデルformaのFWも落ち着くかな。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.11.11980
新方式のみ。やり方はまだ説明したことがないが、前からパッチを使っている人にはわかるだろう。

・formaはスリープから復帰後さらにスワイプが必要らしいが、この評判の悪い動作を無効にするパッチも含まれている。
libnickel.so.1.0.0.yamlの"Set slide to unlock"を、Enabled: no(いや、yes)にしてパッチをあてればいいはず(実機がないので、「はず」)。

-- 追記 --
パッチ作者さんによると、forma以外のモデルでもlandscapeモード(画面横長)を可能にするパッチは作れるだろう、とのこと。
少し様子を見てパッチが作られる気配がなかったら、自分で希望を伝えてみるべきだろう。どうしても欲しいなら。
-- 追記おしまい --

-- さらに追記 --
landscape(画面横長)モードを全モデルで可能にするパッチが出た。
gloHDとclaraHDで試してみたが、マンガは見開きになる。リフロー本は見開き2ページ表示ではなく、単に横長表示になるだけ(すでに出ている情報通り)。本を開くとメニューに「縦画面」「横画面」を切り替えるアイコンが追加される。もちろんforma以外はセンサーがついていないので、手動で切り替えることになる。
6インチ端末では表示が小さいが、aura Oneはformaとほぼ同じサイズなので使えるだろう。

forma以外のモデルで横画面を有効にする手順を一応説明しておく(パッチにはいろいろなものがあるが、とりあえず横画面パッチだけ手っ取り早く説明)。言うまでもなく自己責任で。

1. 手動でforma用のFW4.11.11980にアップデートする。ダウンロードのリンクやインストール方法は上に書いてある。繰り返すが、claraHD以外はKoboRoot.tgzのみでアップデートすること(upgradeフォルダは使わないこと)。

2. 上のパッチのリンクから"kobopatch_4.11.11980.zip"をダウンロード、解凍する。

3. 解凍してできたkobopatch_4.11.11980/srcフォルダ内にFW(kobo-update-4.11.11980.zip)を置く。

4. 同じsrcフォルダ内のlibnickel.so.1.0.0.yamlをエディタで編集する。その中の
 Enable rotation on all devices: の行を探して
  - Enabled: yes
 にする。(もしくはkobpatch.yamlを使ってもいいが、説明は省略)

5. パッチをあてる
 kobopatch.bat(windows)を実行する。linux/Macはターミナルでkobopatch.shを実行。

6. パッチがあたったFW(KoboRoot.tgz)はoutフォルダ内にできあがる。

7. そのKoboRoot.tgzで端末をアップデート。PCにつないだkobo端末の.koboフォルダにコピーして、USB接続を解除、ケーブルを抜けば再起動。それでOK。

-- 追記おしまい --


ランチャー
forma以外のモデルでは動く。
新規にインストールする場合はWiFiの不具合修正も追加インストールを。


koreader
formaでもどうやら動くらしいが、バッテリーが消耗するという問題があるらしい。
それ以外のモデルでは当然動く。

最近やっとbetaが取れて、正式安定版v2018-11-1がリリースされた。v2015以来。

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2018年11月 4日 (日)

Kobo: FW4.11.11976アップデート(forma用)、だがアップデート非推奨

forma用のFW4.11.11976アップデートだが、大きなバグがある模様。
なので今回はパス。

◎更新内容
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=312193参照。
・フリーズが頻繁に起こるバグの修正
・インポートしたkepubがリブートを引き起こす問題の修正
らしい。

・バグ
kepubがcssを無視する。ストアから買った本、自分でインポートした本も同じ。

というわけで、今回はアップデートしない。すぐにまたFWのアップデートがありそうな気配。


◎パッチ
一応あるのでリンク。
Instructions for patching firmware 4.11.11976


◎ランチャー
ランチャーの起動に使っているKFMonはformaに対応した。
また本家ランチャーも、ディスプレイの回転とボタンには対応していないが、少しの修正でformaでも動いたという報告あり。ここを参照(ロシア語。翻訳サイトで英語なんかにすればわかる)。
claraHDと同じMark7だったことが幸いしたんだろうな。

画面の回転とボタンに対応するには時間がかかる気がする。
でも、とりあえず動いたという報告もあるので、試してみたい人はやってみたらいい。formaは買う予定がないので自分では確かめられない。
試してみたい物好きな人がいれば、forma対応のKFMonとランチャーのアップデートの差分をアップしてもいいが・・・。


◎koreader
こちらもforma対応の動きがあるので、いずれ何とかなるだろう。KSMは知らないが、KFMonはforma対応したことだし。

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