カテゴリー「Kindle」の記事

2017年4月20日 (木)

Kindle : 2017年新モデル、リークかフェイクか?

海外のいくつかのサイトで話題になっているKindleの新モデルらしき画像。

ただし本当のリークなのか、ただのフェイクかジョークなのかはわからないので、そのつもりで。

中国のBaiduフォーラムにリーク画像らしきものが投稿されたのが発端。ただし、もう削除されている(Googleのキャッシュには残っているかもしれない)。それをmobilereadに投稿した人がいて、欧米のサイトで取り上げられる、という構図。

というわけで、そのmobilreadeのスレッドを参照。
削除された投稿画像へのリンクと文面のコピーがある(画像は下記のサイトでもすぐ見られる)。
"Leaked spy shot of all new kindle 2017"
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=285597

中国語がわからないので正確なところはわからないが、以下の記事を参考にして内容をまとめてみると・・・

◎the-ebook-reader.com:
Is This a Leaked Photo of a New Kindle for 2017?

◎the-digital-reader.com:
Is this the New Kindle Paperwhite?

◎allesebook.de:
Kindle Paperwhite 4 abgelichtet?

◎lesen.net
Kindle Paperwhite 4 Gerüchte: Tablet-Look, wasserdicht, teurer

英語の2サイトはリークが嘘の可能性もあるとしているが(とくにthe-digital-reader.comは嘘だと思っているっぽい)、ドイツの2サイトはそこまで疑ってはいない感じ。

kindleの生産工場が中国で、それで中国発の情報か。製品画像ではなく、プロトタイプか何かの画像がアップされたらしい。新モデルで工場が変わるのがどうのこうのと、オリジナルの中国の投稿では言われていたらしいが、内容はよくわからない。中国語が読める人ならGoogleのキャッシュでも探してみたらいい。

ポイントをまとめると
○Kindleの2017年の新モデルが今年後半(数カ月後?)にリリース。
○Voyageの簡易版とも言えそうなモデルで、位置づけ的にはKindle Paperwhite 4か。
つまり、
・画像からわかるがVoyageのようにフラット、でもボタンはない。
・スペックはPaperwhite3(現行PW)と変わらない。
 ディスプレイは6インチで300ppi、
 CPU、ストレージも現行モデルと同じ。
・サイズはVoyageより0.5cm背が高いが、幅や厚さはVoyageと同じ(Google翻訳で。ドイツ語に訳してみたらそんな感じに読めた)。
・ただし防水。
・値段はPaperwhiteより上がるが、Voyageより安い。
PWが950元、Voyageが1500元なのに対して、新モデルは1200元(約160ユーロ)。lesen.netによる。

今年の新モデルらしきものの情報はこんな感じ。繰り返すが、本当かどうかはわからない。


この通りなら、ようやくPWのデザインが刷新? 2012年の古くさい筐体を使い回すのをようやくやめるということか。でも、スペック的には現行PW3と変わらない。見た目を変えて防水を追加した程度のもの。
もはやアップデートしようがないのかもしれない。それで、他社がもう何年も前に始めていた防水を今頃にになって・・・という展開か。

防水が欲しい人を除けば、スペック的には買い換えたくなるようなものでもないだろう。


中国の投稿リーク情報(?)はそれだけでなく、
○2018年には6インチと7インチのハイエンドの新モデルが2つリリースされる。
○それにともない、VoyageとOasisは終了する。

とも言っているようだ。筐体は金属になるらしい(lesen.netはアルミニウムだと言っている)。

これもどこまで信じていいものか、よくわからない。そういう情報が出ていた、ということだけ。

allesebook.deなどは、OasisとVoyageがなくなってハイエンド2モデルが出るということから、ついにLiquavista(カラー・ディスプレイ)の登場か?なんて可能性も考えているようだが、どうなんだろうな。確かにE Inkに発展の可能性はなさそうだし、もう端末に新機軸なんか打ち出せそうもないのは事実。でも、あるとしたら、カラーよりCPUのアップデート(i.MX7Dual)が先だろうという気がする。

さて、これはリークと見ていいものか、それとも偽物なのか?

 

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2017年4月13日 (木)

Kindle:アップデート 5.8.9 & jailbreak関連

5.8.8から5.8.9へアップデート。
第6世代から第8世代まで。初代Paperwhite(第5世代)を除く。

◎更新内容


高速ハイライト: タッチしたままドラッグするだけで、簡単にハイライトできます。もう一度タップすると、ハイライトの編集や削除ができます。

コミックのページめくり: コミックの読書中に画面を長押しすると、スライダーが表示され、自動でページをめくることができます。このスライダーで、ページめくりの速さや方向も調整できます。

コミックのページ見開き表示: コミックの読書中、見開きページのプレビューがページ下部に表示されます。プレビューをタップすると、見開きのページが画面全体に表示され、もう一度タップすると、画面が閉じます。

コミックの余白のトリミング: コミックのページ余白を狭くし、コンテンツを大きく表示します。この機能を有効にするには、コミックを開いた状態で画面上部をタップし、Aaをタップします。表示設定メニューが表示されたら、余白のトリミングを有効にします。


だそうだ。

日本向け(マンガ向け)のアップデートと見てよさそう。

・唯一マンガ関連でないのが、高速ハイライト。ハイライトを多用する人にはいいかもしれない。ハイライト時のポップアップメニューに「取り消し」が追加された模様。

・連続ページターンではスライダーが表示されるようになった。それにともない、これまでの右端・左端の長押しだけでなく、どこを長押ししても連続ページターンに移れるようになっている。ページ真ん中を名が押しすると、スライダーが表示されるだけでページはめくられないが、タッチした指をそのまま左右に動かすとページがめくれていく。ページの左右の端に近づくほど高速でページターン。とうぜん、左右から4分の1あたりを長押しすると中速ということ。指のスライドでスピードが変わる。(スライダーそのものにタッチするのではない)

・余白のトリミングが可能になった。ただし、「Aa」メニューで「余白を狭める」をオンに。
トリミングして画面を拡大する処理が加わるので、連続ページターンのスピードは落ちる。

・コミックのページ見開き表示、というやつは未確認。どうすれば出るものやら。
(本はダウンロードし直してない。また新規ダウンロードが必要なのか? よくわからない。が、連続ページターンが可能なのはkfxのみなのは変わらず)


◎ダウンロードページ
◯Kindle(新無印、第8世代)
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202065490

◯Oasis
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202037720

○PWマンガモデル
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯PW3(2015)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯Voyage
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201630670

◯無印
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201605570

◯PW2(2013)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450


◎jailbreak関連
jailbreak済みの人はアップデートしても大丈夫そう。jailbreakは生き残る。もちろん*.binは再インストールが必要。

ただし、5.8.8の時点で新規jailbreakは不可になったので、おそらく5.8.9も新規のjailbreakは無理。

つまり、これから新規にjailbreakできるのはまだ5.8.7以前を使っている人だけ、ということ。

マンガモデルはjailbreakできないという状況も変わらず。

というか、mobilereadのスレッドを見ているかぎりでは、jailbreakの各種ツール・パッケージを作成している主要メンバーが現在離脱中なので、5.8.8以降のjailbreakの見込みは今のところない。もちろんマンガモデルのjailbreakの可能性もこのままだとないだろう。


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2017年3月10日 (金)

Kindle:アップデート 5.8.8 & jailbreak関連

5.8.7.0.1から5.8.8へアップデート。
第6世代から第8世代まで。初代Paperwhite(第5世代)を除く。

◎更新内容

画像を含む表の改善:表のサイズに合わせて画像が表示されるようになりました。

だそうだが、よくわからない。

あと日本ではサポートされていないが、goodreads関連の機能追加があるようだ。
goodreadsの本棚に自動的に本を入れてくれるらしい。amazon.comのアップデートページ参照。
VoiceViewなどは言語を英語に設定し直せば日本でも使えるようになるが、goodreadsもそうなのかどうかは不明。確かめてない。


◎ダウンロードページ
◯Kindle(新無印、第8世代)
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202065490

◯Oasis
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202037720

○PWマンガモデル
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯PW3(2015)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯Voyage
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201630670

◯無印
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201605570

◯PW2(2013)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450


◎jailbreak関連
・jailbreakは生き残るのでアップデートしても大丈夫。もちろん*.binは再インストールが必要。

・ただし、5.8.8にアップデートしてからのjailbreakはできなくなったらしい。これがあるからkindleは面倒くさい。アマゾンとjailbreakのイタチごっこ再開か。
07/04/2016 jailbreak failure reportsのスレッド参照。

要するに、これからjailbreakするつもりなら、5.8.8に上げる前にやっておくべきだ、ということ。「Kindle:jailbreak方法(5.7.x - 5.8.1.1)その1 準備編」以下を参照。

・マンガモデルはjailbreakできない。

それから、思い出したので書いておくと、FONT_RAMPによるフォントサイズのカスタマイズも5.8.8でも可能なようだ。動作報告あり。

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2017年2月14日 (火)

Kindle: 本を読んでいる時も時刻表示、バッテリー残量数値表示させる

kindleで本を開いている時に時刻、バッテリー残量を表示させる方法。

本のページ上に時刻やバッテリー残量を表示させる必要があるのかどうか微妙だが、常に時刻を表示させておきたい人もいるらしく、バッテリー残量の数値表示もできるので、一応紹介しておく。もちろんjailbreakは必須(「jailbreak方法(5.7.x - 5.8.1.1)その1 準備編」以下参照)。

昔は(FW5.6.5未満)メニューのバッテリーアイコンの位置に残量を数値表示できた(「Kindle Paperwhite:バッテリー残量を数値で表示(要Jailbreak)」参照)。が、もうそれはできなくなっている。今回紹介するやり方ではメニュー上ではなく、開いた本のページ上に表示されるので、その点は注意。つまり、本を開いていないと確認できない。もともと本を読んでいる時でも常時時刻を表示させるために作られたextensionらしいので。

◎インストール
jailbreak済みであることが条件。

1. extensionをダウンロード
Schowtime Kual extension, Show current time while reading
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=282590
から、showtime-V1.2.zip をダウンロード。

2. showtime-V1.2.zip をPCにつないだkindleのextensionsフォルダに解凍。
どこかで解凍して、showtimeフォルダをkindleのextensionsフォルダ以下にコピーしても同じこと。

3. kindleでKUALを起動すると、「showtime ▽」のメニューが現れるので、そこから操作できる。


◎KUALのshowtimeのメニュー
Showtime_menu_orig

メニューの"row 0"、"row1"は表示位置の指定。0は画面の上辺ぴったり、1は少し下げる感じ。実物を見てもらったほうがはやい。
○時刻のみ表示した場合
Showtime_time1 Showtime_time2

時刻とバッテリー残量表示
Showtime_time_battery1 Showtime_time_battery2
ディプレイ上辺にくっつけて表示させると、ベゼルとディスプレイに段差があるPaperwhiteなどでは影ができて見みくいかもしれない。
また、フォントは荒いビットマップフォントなのでそのつもりで。

注意点は、時刻やバッテリー残量はページをめくった時にしか更新されないということ。つまり、時刻やバッテリー残量の数値が自動的に更新されて変化していくわけではない。同じページをずっと開いていたら数値も変化しない。ページをめくった瞬間の数値を表示し続けているだけ。

それから、マンガでも表示される。おそらく絵の邪魔になるので、マンガの時はオフで。

また、メニューを出したり、辞書を引いたりした後は、ページから表示が消える。ページをめくるとまた見えるようになる。


メニューの日本語化は簡単。たとえばこんな感じ。
Showtime_menu_ja

スクリプトを見たらそんなに複雑でもなかったので、少し手を加えてバッテリー残量のみを表示するオプションも追加した。
Showtime_battery1 Showtime_battery2

このextensionは本のページ上に表示を出すものなので、ホーム画面などではバッテリーの数値確認はできない。やはり以前のようにメニューで表示できる方がいいが、仕方がない。kindleはなぜかずっと昔からバッテリー残量を数値表示しないので、ないよりはましかもしれない。

日本語化してバッテリーのみ表示のオプション追加したやつ、使う人がいればアップするけど・・・。

--
メニュー日本語化+バッテリのみ表示オプション追加、アップしておく。
これには修正分しか含まれていないので、オリジナルのshowtime-V1.2.zipをインストールした後に、showtime_v1.2_ja.zipの中身を上書きインストール。
ダウンロード: showtime_v1.2_ja.zip

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2017年2月 2日 (木)

Kindle:アップデート 5.8.7.0.1 & jailbreak関連

5.8.7から5.8.7.0.1へアップデート。

.0.1なんて細かく刻んでいるので、何かのバグフィックスか。新機能の追加はないだろうし、細かなバグフィックスでは更新内容は明示されないようだし、詳細は不明。


◎ダウンロードページ
◯Kindle(新無印、第8世代)
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202065490

◯Oasis
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202037720

○PWマンガモデル
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯PW3(2015)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯Voyage
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201630670

◯無印
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201605570

◯PW2(2013)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450


◎jailbreak関連
jailbreakは生き残るのでアップデートしても大丈夫。もちろん*.binは再インストールが必要。

マンガモデルはjailbreak不可。
それ以外はどのモデルもjailbreak可能だろうと思われる。「Kindle:jailbreak方法(5.7.x - 5.8.1.1)その1 準備編」以下を参照。

ただ、5.8.7以降、Amazon Ember Boldが追加されて、jailbreakによるフォントのカスタマイズに修正が必要になった。具体的には「Kindle: 和文・欧文フォント入れ替え(jailbreak版)」の方法でフォントを差し替えている場合。

Amazon Ember Boldなど新たに追加されたフォントをfontconfigのconfファイルで改めて指定してやる必要がある。とりあえずの対処法。
このファイル(「98-override-jp-sans-serif-ember.conf」
1) PCにつないだkindleの、linkfonts/etc/conf.d/フォルダにコピー
2) KUALを起動して、Fonts▽ -> Restart the framework now とタップしていく

上記ページのサンプルfc-override-fallback-japanese.tpl(99-override-fallback-japanese.conf)に同じ内容を追記すると、本のリスト表示でフォントがなぜか斜字体になってしまうので、別ファイルでsans-serifのフォントを指定した。

Amazon EmberはBoldだけでなく、Mediumも追加されていて(フォント・メニューからは見えない)、日本語環境以外ではそれがuiに使われているのかも・・・?

-- 追記 --
98-override-jp-sans-serif-ember.conf を修正した。
・OpenDyslexicが抜けていたため。
・さらにAmazon Ember Medium をTBGothicに差し替えた。
これで日本語環境では従来通りの表示になったと思われる。やはり(欧米の言語設定では)Amazon Ember Mediumがuiフォントか?
-- 追記おしまい --

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2016年12月 2日 (金)

Kindle:アップデート 5.8.7 & jailbreak関連

アップデート、5.8.7。第6世代以降のモデル(PW2012を除く、ということ)

Amazon Emberの太字フォント:Kindle本の読書中に選択できるフォントに、Amazon Emberの太字フォントが追加されました。フォントのメニュー画面から選択できます。

Amzon EmberはすでにUIで使われている欧文フォントで(日本語環境では日本語フォントが使われるのでふつうは気づかない)、なぜかOasisだけはメニューなどのUIだけでなく、書籍の本文表示に使えていたもの。
それをさらに太くしたものが追加されたということ。おそらく目の悪い人向け。
したがって、Oasis以外のモデルでは"Amzon Ember"と"Amazon Ember Bold"の2フォントが追加されたように見えるはず。欧文フォントなので洋書を読まない人には関係がない。

個人的にはBookerlyで十分読みやすいので、Sans Serif系のフォントで本を読むことはない。

日本語フォントは欧文フォントと比べて文字数が半端ないので、BookerlyやEmberのようにアマゾンの独自開発はありえないだろう。文字よりマンガの読みやすさを優先するアマゾン・ジャパンだし。紙の本を想定して作られている筑紫明朝(それも太さがMediumどころかRegular)なんてE Ink端末に持ってくるセンスが、もうちょっとずれてる。Koboの筑紫明朝ですらMediumだというのに(それだって見やすくはない)。


◎ダウンロードページ
◯Kindle(新無印、第8世代)
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202065490

◯Oasis
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202037720

○PWマンガモデル
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯PW3(2015)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯Voyage
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201630670

◯無印
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201605570

◯PW2(2013)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450


◎jailbreak関連
・jailbreakは生き残った。アップデートOK。*.binは再インストールが必要。

・唯一マンガモデルはjailbreak不可。
今のjailbreakでは初期ファクトリーFWにダウングレードしてからjailbreakするので、その初期FWがないうちはどうにもならない。そのためには、電源を入れる前のマンガモデルを持っていて、linuxを使える人が必要だそうだ。mobilereadで協力者を募っていたが、そういう人は出てくるのかどうか。

・KUALの不具合があるようだ。
booklet版のKUALを使っている場合に(*.binを使ってKUALをインストールした場合。第8世代はすべてあてはまる)、問題があるらしい。
USBNetworkがうまく使えなかったり、KUALの削除に問題があったりするらしい。
第8世代は持っていないので、詳細は未確認。

従来のKUAL*.azw2をdocumentsフォルダにコピーしている場合は問題ない。第6、7世代はこちらのKUALを使っていれば問題ないということ。

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2016年11月12日 (土)

電子書籍リーダーのブルーライトカットは流れなのか? Tolino Vision 4 HD

ドイツの電子書籍リーダー、Tolinoの新モデル発表。もちろん日本で買えるわけでもないので、参考までに。

Tolinoの最上位モデルが新しくなった。Tolino Vision 4 HD。

allesebook.de: Tolino Vision 4 HD im ausführlichen Test
lesen.net: Tolino Vision 4 HD im Test [+Video]

6インチでフラット、300ppiのE Ink Cartaは前モデルと変わらないし、筐体も同じ。防水も前モデルと同じHZOのナノコーティング。背面タップでページめくりという独自のシステムもそのまま。

変わったのは、ストレージが8Gになったこと、それからSmartLightと命名された色温度の調節機能の追加。Kobo aura Oneと違ってセンサーはない。色温度の設定を自動にすると、朝は青く、夜になると黄色っぽい色合いになっていくらしい。もちろん手動でも変更可能。色はaura Oneほど赤っぽくならず、見やすい黄色だそうだ。

値段は180ユーロあたり?という推測。Kindle Voyageあたりの価格帯か。最上位モデルなのでそんなものか。上のリンクの記事では、筐体に変化がなく、作りが安っぽいのでその点の評価だけは低い。


ストレージ8Gと色温度調節とくれば、Kobo aura Oneを意識したモデル。
というか、製造は台湾のNetronixで、koboを作っているところと同じ。つまり技術的には同じものを使っていると思われる。
でも、リフレッシュ頻度では圧倒的にKoboの負け。6ページ毎リフレッシュ必須とか何年前のスペックだよ、Kobo。Tolinoにはリフレッシュさせないという選択肢まであるというのに。koboはゴーストその他表示の劣化がひどいから、マンガでは1ページ毎にリフレッシュさせてるのかもしれないし。


上の2つの記事では、色温度の調節、ブルーライトカットはこれから他社も採用するだろうと言っているが、どうなんだろう。Kindleも真似する? それとも製造が同じNetronixなのでたまたま? BoyueBookeenIcarusなどの新モデルを見ても、ブルーライトカット機能を追加したのはKoboとTolinoだけ。
フラット・デザインはどこもKoboの後追いをしたけど、これはどうなんだろうな。電子書籍リーダーはたぶん新機軸を打ち出しにくいだろうから、今後他社も採用していくのかも・・・?

Koboは6インチ捨ててるのがなんとも・・・。
aura Edition2なんてgloHDよりスペックが劣るモデル、もし来年日本で発売されても誰が買うんだか。そもそもgloHD自体がKindle Paperwhiteより劣っているし、さらにマンガ・モデルの登場で、gloHDを選ぶ人はさらに減ったはず。そしてそのgloHDすらたぶん販売終了になるだろう。

7.8インチのaura Oneにしたって、アマゾンがかたくなに大きなディスプレイのモデルを作らないから売れているだけだろう(海外では在庫切れで買えないと少し話題になっている模様)。
でも、もしアマゾンが大画面のモデルを作ったら、たぶんaura Oneも一発でおしまい。そのあたり楽天Koboには危機感を持って欲しいところだが、どうなんだろうなあ。ただ、アマゾンも一般向けとは言いがたいOasisなんてモデルを出して、あとは売れ線のPaperwhiteにちまちま手を加えて、新モデルもどきを再生産してるだけだから・・・。


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2016年10月26日 (水)

Kindle:FW5.8.5の高速・連続ページターンが可能なのはKFXフォーマット

kindleのマンガ事情はよくわからないが、FW5.8.5でマンガのページめくりが速くなった理由を考えてみると・・・
ただの素人の憶測。

高速ページターンと連続ページターンが可能なマンガは、kfxフォーマットのようだ。

kfxはたしか5.6.5で導入されたもので、ハイフネーションとかリガチャーとか欧文の文字面を見やすくする機能が売りだった。なので、和書にはとくに利点もなく、日本ではたいして話題にならなかった。ついでに言うと、kfxではフォントサイズのカスタマイズができないので、和書の文字本をkfxにされたら迷惑なんだが、いずれkfxになっていくのかも。

で、ページめくりが速いマンガはどうやらこのkfxフォーマットらしい。
5.8.5のPWに直接ダウンロードしたマンガはkfxで、「PC経由で転送」オプションを使うと旧来のawz3だった。awz3ではページめくりは遅いし、連続ページターンもできない。
ちなみにFW5.8.1の場合はawz3がダウンロードされた。FWのバージョンによってダウンロードするフォーマットを変えているようだ。

ページめくりが速くなった理由はFWを分析してみないとわからないだろうが、そんな能力はない。が、素人が下手な考えをめぐらせてみる。ハードウェアはストレージを増やした以外変更がないとすれば、ソフトウェアもしくは本の側に理由を求めるしかないだろう。

そこで、本のほうだが、kfxはすでに言ったようにもともと欧文の表示改善を目的にしたもので、マンガのページめくり高速化など念頭にあったわけはない。今回新たに高速化のために本になんらかの手を加えている可能性はあるかもしれないが、5.8.5リリースに合わせて全部マンガを作り直したのだろうか、あるいはこれから作り直す?(もちろんその可能性はある)

それとも、よく知らないのだが、kfxフォーマットのマンガはすでにあって(もしくはユーザーに提供されないまでも旧来フォーマットといっしょについでに作成済み?)、高速化は純粋にFWの改善によるものなのか?

ハードウェアが変わっていない以上、何かからくりがあるはずだが、ヒントは余白、かもしれない。

高速ページターンが可能なマンガは余白がカットされない、というので少し話題になっているようだ。
こちらのレビュー(ページめくりが3割高速化、ストレージ容量が8倍になった「Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル」)でも言及されている。

確認したら、高速化されないawz3フォーマットのほうは余白がカットされる。

ということは、普通に考えれば、余白をトリミングする画像処理作業がなくなった分速くなった、という推測が成り立ちそう。ソフトウェアのチューンアップもあるのかもしれないし、トリミングにどの程度が時間がかかるものなのかもよくわからないけれども・・・。でも、ハードウェアのパフォーマンスが上がったわけではないから、単純に処理作業を減らして高速化したという可能性もあるかも。

マンガの場合、コマから絵がはみ出して余白はまちまち、余白を取れないページもあったりで、一律に余白カットできるわけでもないし、余白をトリミングしたらその分画像をズームするわけで、そういった処理を一切カットして画像をそのまま一律に表示するようにしたら・・・と思うわけ。
ま、ただの素人考え。

ついでに言うと、アマゾンはkfxフォーマットの書籍を作成するツールを提供していない。mobiだったら、kindlegenのようなツールを一般公開しているが、kfxについてはビューアー(Kindle Previewer)しか提供していない(ツールはここからダウンロード)。なので、自炊派は高速化の恩恵は得られないだろう。mobilereadあたりにあるフリーのコミック本作成ツールもkfxには未対応で、時間がかかりそうな様子。

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マンガ・モデルは東洋経済ONLINEの記事によると、アマゾン・ジャパンは大容量化、ページめくり高速化をアメリカのアマゾン本社にアピールしてきたそうだ。それが今回実現したと。
既存のPWのストレージ増量だけでハードウェアは何も変わっていないから可能だったのかも。でも、アマゾン・ジャパンは仕事をしているなあ。マンガで儲けたいだけだろうけど。楽天なんかKoboの親会社なのに・・・。

いずれにせよ、マンガ・モデルのリリースで、アマゾン本社とKobo社のこれからのラインナップに何か影響が出るかどうか、来年以降の動きが気になる。大容量やマンガの高速ページめくりなど日本でしか需要はないと判断するのか(実際そうかもしれない)、それとも積極的に取り入れていくのか。

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2016年10月19日 (水)

Kindle:アップデート 5.8.5 & jailbreak関連、PWマンガモデルか・・・

第6世代以降のアップデート。
Paperwhiteマンガモデルリリースに合わせての更新。

・Kindle端末でマンガを読む際の機能が改善:「快速ページターン」でマンガのページめくりが速くなり、またズーム機能や見開きビューがデフォルトになるなどの改善が加わりました。「連続ページターン」機能が加わり、ページを長押しすると、飛ばし読みをすることができるようになりました。
・「設定」メニューの改善: 「設定」メニュー(縦3つの点のアイコン)のデザインが新しくなりました。
・「マイライブラリ」の改善: 手動で端末に転送されたコンテンツは、「すべて」と「ダウンロード済み」の両方に表示されるようになりました。

だそうだ。
マンガモデル用に改良したファームウェアだろうが、他のモデルにもファームウェアの更新で同じ機能が提供される。
マンガを読む人にはよいアップデートだろうと思う。

◎ダウンロードページ
◯Kindle(新無印、第8世代)
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202065490

◯Oasis
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202037720

◯PW3(2015)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201756220

◯Voyage
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201630670

◯無印
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201605570

◯PW2(2013)
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450


◎jailbreak関連
アップデートしてもjailbreakは生き残った。まあ、大丈夫そう。
いちおうFWアップデートの前にbridge(Update_jailbreak_bridge_1.14.N_install.bin)をインストールしてある。その後、ファームウェアを更新。
とうぜん、スクリーンセーバーなどの *.binファイルはすべてインストールし直すこと。
また、これからjailbreakするつもりの人は、5.8.5に上げる前にjailbreakを。(追記:5.8.5でjailbreakできたという報告も見かけたが、報告例が少ないので先にjailbreakをしたほうが無難)

それから、新しいPWマンガモデルはjailbreakできないだろうと思う。
http://wiki.mobileread.com/wiki/Kindle_Serial_Numbers
このページにシリアル番号があるモデルがjailbreak可能なモデル。
PWマンガモデルはおそらくシリアル番号も新しくなっているだろうから、jailbreakはできないだろう。(追記:あとダウングレードに必要な初期FWもない)

--

PWマンガモデルか。
PWに2000円プラスでストレージが4Gから32Gに増える。それだけの話。ファームウェアで提供される機能は第6世代以降は全部同じだし。
ハードウェア的にはストレージの増量だけだろうと思う。CPUその他の変更もないだろう。2000円のアップだけだし。

パネルがより白く、コントラストが上がったという話もあるが、個体差レベルの話なのか、E Inkパネルの生産段階で何か改善されたのか、どういうことなのかは不明。もしパネルにあきらかな改善があったのなら、アマゾンなりE Ink社なりがアナウンスしそうなもの。それがないということは、過度な期待はしないほうがいいかもしれない。

それにしても、日本だけっていうのはどういうことなんだろうな。今後海外でも発売されるようになるのか。はじめてストレージ4GしたPWも、ホワイト・モデルも日本先行、その後海外でも発売されるようになった。今回もそのパターンなのか。それとも、日本ではマンガが儲かるという特殊事情を考慮した完全日本限定モデルなのか。なら、日本限定モデルを作らせるアマゾン・ジャパンって、けっこう有能なのか、それとも、マンガ対応に走らなければならない事情でもあるのか。

それに比べると楽天はだめだろうな。日本限定でストレージ増量なんてないだろう。日本のユーザー向けにマンガのページめくり改善、なんてのもなさそう。楽天は専用端末に関してはやる気ないだろうし、Kobo社が作ったものを売ってるだけじゃないかと思う。

個人的にはもうPWはいい。2013年にkobo auraを触った時から、PWは大きすぎ、重すぎ、厚すぎ、あとフラットはいい、と思っていたから。今年PWのホワイトが出た時は正直、まだあの筐体使うつもりか、デザイン変えるつもりないのかよ、と思ったし。

6インチでマンガというのには不満も出そうだが、koboの弱いところを的確に突いてきたkindle。
いくらディスプレイが大きくても、マンガのページめくりに難があるのはマイナスだろう、aura One。

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2016年10月 8日 (土)

Kindle:Voyageのタッチスクリーンを無効にする(ページめくりをボタンのみにする)

Kindle Voyageのパネルタッチを無効にして、ページめくりをボタンのみにする。
もちろんVoyage限定。

当然ながら、要jailbreak。jailbreakの方法は以前の記事を。

Kindle Intocable: extension to turn off touchscreen capability on Voyage

まちがって画面にタッチしてページをめくることはほとんどないので、個人的にはあまり必要性は感じない。それに、洋書を読む時は辞書を引くので、タッチを無効にしてしまうとちょっと困る。というわけで、ただの興味本位でインストール。

軽く触ってみたところ洋書はOKだが、和書はちょっと問題が・・・。

○インストール
KUALのexitensionなのでインストールは簡単。コピーしてやるだけだから。
1. 上記リンクから kindle-intocable.tar.gz をダウンロード・解凍。
2. 解凍してできたintocableフォルダを、PCにつないだKindleのextensionsフォルダ内にコピー。

○使い方
1. KUALから起動
 KUAL > Intocable タップして起動。
2. あとはベゼルの「戻る」ボタンを長押しすると、タッチスクリーンが無効になる。
 もちろん辞書を引いたり、ハイライト・メモもできなくなるし、メニューも出なくなる。
3. 再度「戻る」ボタンを長押しすると、タッチスクリーンが有効になる。


で、和書の問題(FW5.8.1で試している。他のバージョンではどうなのかは確認していない)。
一度タッチスクリーンを無効にすると、ページが戻れなくなる。
つまり「戻る」ボタンを押しても、ページが進んでしまう。もちろんパネルのタッチは無効になっているのでパネルタッチで戻ることもできない。
さらに、ボタン長押しでスクリーンタッチを有効に戻した後も、ボタンの動作は元に戻らない。つまり「戻る」ボタンでページが進む状態のまま。ただしスクリーンタッチでは戻ることはできる。
Kindleを再起動すると、ボタンの動作は正常に戻る。

洋書では問題ないので、ページ送りの方向が洋書とは違う和書固有の問題かもしれない。

どうしても必要なら、作者さんに連絡して直してもらうしかないでしょう。
ソースはついてきているので、プログラムが書ける人なら自分で直すか。でも、X11のコンパイルは悪夢だったと作者さんが言っているので、大変かも。

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