Kindle Paperwhite 第11世代を jailbreak して昔のUIを復活させる
やっとKindle Paperwhiteの電源スイッチを入れた。予告通りにjailbreak方法が公開されたので。
やり方は、
WatchThis - Software Jailbreak for any Kindle <= 5.14.1
にかかれている通り。
電源を入れてバージョンを調べたら、5.14.0.1だったので、5.14.1.1をダウンロードしてインストール。その後、jailbreakの作業に入った。
上記の作業が終わったら、WiFiの設定をやり直し、Kindleをアマゾンに登録。そして、
からMRPIやらKUALやら、スクリーンセーバーハックその他をダウンロードしてインストール。とくに、自動アップデート回避ツール(renameotabin)はすぐにインストールして有効にしておく。
とりあえず、第11世代でファームウェアが5.14.1.1であるにもかかわらず、5.13.7よりも古いUIになっている証拠。ホーム画面をオフにする設定がある。
Paperwhite第10世代(5.14.2)と、この第11世代を並べてみると、
新しい6.8インチのPaperwhiteのほうが昔のホーム画面になっているのが、おわかりだろうか?
旧UI復活の方法はこちらから。
Reverting to previous UI versions on 5.14.2
あるファイルをエディタで開いて、何文字か変更するだけ。
USBNetかsshの設定してやってもよかったが、手っ取り早くkindleにターミナルをインストールして、viで編集・保存。Kindleを再起動。
ターミナルはこちらのktermを使った。
端末のバージョンが5.14.2なら、復活させられるのは、5.13.7以降のUI。
端末のバージョンが5.4.1(11世代は5.14.1.1)なら、5.13.7よりも前のUIになる(上の画像のUI)。
お約束でスクリーンセーバー変更。
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