Kobo: アップデート 4.32.19501
まだ楽天は配布していないが、そのうち来るはず。
◯パッチ
リリースノートにはない、気になるところをピックアップすると
- すべてのフォントで「詳細設定」が可能に(自分で追加したカスタムフォントも、ということ)。
つまり、パッチが必要なくなった。
ただし、例によって和書はダメ。NickelMenuやランチャーでデータベースを変更しないと、フォントの太さ、行間は変更できない。
Kindleでできることが、Koboではいつまでたってもできない。たぶんこれからもずっと。
昔のKindleはカスタムフォントの追加すらできなかったが、今では完全にKindleが勝っている。 - Kepubで「補助フォント」が使えるように(Kepubのみ)
ない文字を別のフォントで代替する。その代替フォントを指定できる。「Aa」メニューで出てくる。
日本語の明朝系ならNoto Serif CJKなんか突っ込んでおけばいいのか? 複数指定できるので、いろんな外国語がでてくる和書などにもいいかもしれない。 - Bluetoothの設定画面に入るだけで勝手にBluetoothがONにならないようになった
ただし、BluetoothをONにするとWiFiもONになるのはこれまで通り。いちいちWiFiをOFFにするのは面倒。 - ストアで購入した本でなくてもペン入力が可能に(Kepub)
- バグフィックス
・Kobo Sage - Battery improvements to address cases where the battery capacity will drop to 1%.
よくわからない。バッテリー残量が0になるのを防ぐ、ということか?
・Sageのページボタンの修正
・Libra2、Niaのフリーズ問題修正
◯ファームウェアのアップデートとは関係ないが、Koreader情報
Sageのバッテリー爆速消費問題に対策。Autostandbyというやつが導入予定。nightly buildにはすでにマージされている。
nightlyを試してみたが、前よりはマシになっているかも? 4月のstable buildあたりで正式に導入されるのかもしれない。
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