Kobo: 2021年新モデルらしい
新モデルが出るかもしれないという、いつものkoboの何らかのデバイスのFCC通過の話題。
こちらの記事を参照:
The Digital Reader: New Kobo eReader Clears the FCC, Has Bluetooth
FCCのペーパーはこちら
ディスプレイサイズなど詳しいことはいつものようにわからないが、Bluetoothのテストが行われているのは確か。
あとWiFiで2.4GHzのほかに5GHzのテストもしているようなので、たぶん対応するんだろう。
FCCのペーパーから適当に抽出した画像:
名前は消されているのでわからない。
あくまでもテスト機の情報だが、ストレージはKingstonとSamsungの32GのeMMC。microSDではない。
が、kobo NiaのFCCのテスト機はeMMCだったが、実際に発売されたのはmicroSDで、換装可能だった。
新モデルが出る順番からすると、2018年6月発売のclara HDの後継か、あるいは2018年12月発売のFormaの後継機か?
Bluetoothが付き、ストレージも32Gに増量(日本ではFormaは32G版しかないが、海外では32Gは限定版で8Gが普通)されているので、オーディオブックに対応するのか? などと言われていたりする。それからまあ、最上位機種ではないか? とも。
でも、Bluetoothは日本には関係なさそう。アメリカやカナダのkoboはオーディオブックも扱っているが、日本の楽天koboにオーディオブックはない。
それに、Kindleですら端末自体はBluetoothオーディオに対応しているものの、日本のアマゾンにはaudibleがあるにもかかわらず、Kindleにオーディオブックのサービスを提供していない(言語設定を英語にすればとりえあず英語の音声読み上げなんかはできるけれども・・・)。
CPUがNXPのi.MXではなくなる可能性?
なにやらKindleの最新ファームウェア 5.13.4にはこれまでにないbellatrixというコードネームみたいのが現れていて、新モデルか、なんてことがmobilereadで言われたりしている。で、そのCPUがi.MXではなく、MediaTekらしいことがファームウェアから読み取れる模様。そのスレッドを見ていくと、koboにもi.MXをやめる形跡はある、みたいなことをも言われている。まあ、不確かな情報。
たいした機能や性能の向上はは期待できないと思うが、まあ新モデルが出るかどうかしばらく待ってみることにしよう。