Kobo: データベース用ランチャー更新、2020.12.02版(kobo Nia対応)
行間・余白の有効化やコレクション作成などデータベース変更ランチャーのアップデート。
本家ランチャーがKobo Niaに対応したので、こちらも更新。使う人がいるのかどうかわからないがとりあえずアップしておく。
*「フォント調節」というのはフォントの太さの調節(Aaメニューの「フォント詳細設定」)のこと。
ただし、日本語フォントの場合は別途パッチが必要(kobopatch)。この中のlibnickel.so.1.0.0.yamlに含まれる''Enable advanced settings for all fonts" をyes にしてパッチをあて、FWを更新すること。
◎利用しているもの
・pbchess(2020.12.02版、本家ランチャー)
http://pbchess.vlasovsoft.net/en/index.html
Collection of programs for Kobo, Kindle and PocketBook
・NickeMenu v0.4.1(ランチャーの起動に使用)
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=329525
・FBInk-v1.23.1(データベース更新時のアニメーション表示に使用)
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=299110
・フォント IPA Pゴシック(Ver.003.03)
https://ipafont.ipa.go.jp/old/ipafont/download.html
◎対応FW・モデル
FW4.7以上。
モデルはKobo Niaまで(本家ランチャーが対応したので動くはず)。
◎更新内容
・本家ランチャーbuild 2020.12.02版(Kobo Niaに対応)にアップデート。
・FBInkもあわせて最新版にアップデート。
・ランチャーの起動をKFMonからNickelMenuに変更。
画面下のメニューに"NickelMenu"アイコンが追加され、そこからランチャーが起動できる。
KFMonはファームウェアのアップデートのたびに再インストールが必要だったが、NickelMenuではその心配がないので楽。また、メニューから起動できるので、ランチャーの画像アイコンを探す手間もなくなる。
「DB Launcher」でランチャー起動。
*その上の「コレクション作成」はランチャーを起動せずにコレクションを作るスクリプトを実行するものだが、これも含めて「DB Launcher」以外はNickelMenuに登録されない。
◎インストール
extract_to_kobodevice.zipをPCにつないだKobo端末(ドライブの一番上)に解凍。USB接続解除、ケーブルを抜けば、勝手に再起動する。それでおしまい。
KFMonはもう使わないので削除(koreader利用者はNickelMenuに移行することをおすすめする):
FMonのダウンロードページにある"KFMon-Uninstaller.zip"を使う。
https://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=274231
解凍したらKoboRoot.tgzを.koboフォルダにコピー。
再起動後、端末の.adds/kfmon/を手動で削除。それからdb_launcher.pngも手動で削除。
◎アンインストール
uninstallフォルダのreadme_uninstall.txt参照。
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