Kindle:アップデート 5.11.1/5.11.1.1 & jailbreak関連
少し前の話だが、kindleアップデート。
第10世代(新PWと新無印)が5.11.1、それ以前の世代が5.11.1.1ということらしい。
◎ダウンロード
「Amazonデバイスのソフトウェアアップデート」ページ
◎更新内容
アマゾンのソフトウェアアップデートページには何の説明もないが、
・「翻訳」(辞書とかウィキペディアと並んで出てくるウィンドウ)に新しい言語が追加。アフリカーンス語、カタロニア語、アイスランド語、スウェーデン語、ウェールズ語。
・それにあわせてキーボードが追加。アフリカーンス語、デンマーク語、アイスランド語、ノルウェー語、スウェーデン語。
それからmobilereadの情報によると、「未読」「読了」のフィルターが追加されるらしい。
mobilereadのこのポスト参照。画像つき。"read"と"unread"が追加されている。
これは3月に発表されていた新無印のプレスリリースに書かれていたものだろう。
「本を読み終えると、自動的にライブラリ内で「読了」マークがつき、KindleやFireタブレット、iOSやAndroid OSで使用できる無料のKindleアプリなどの端末と同期することが可能です。数回タップすることで、既に読んだ本とそうでない本をフィルターすることができるため、ライブラリの整理がより容易になります。」
新しい無印は買う気はないので、無印で実際にそうなっているのかどうかはわからないが、mobilereadによれば、Oasis2や新PWに追加された人がいる。
ただし、FWをアップデートしてもこのフィルターが追加されるかどうかは不確定。そうなる人もいればならない人もいる模様。
FWアップデート後に通知が出てフィルターが追加された人もいれば、待ってもまだ追加されない人もいるようだ。アマゾンのサーバーが機能を提供するかどうか決めているんじゃないか、という予想が出ている。
うちの新PW(第10世代)とvoyageをアップデートして、とりあえずWiFi繋ぎっぱなしてみたが、いまのところフィルターは追加されていない。
未読・既読の振り分けはkoboには昔からあるものなので、koboユーザーからすると何も目新しいものではない。
◎jailbreak関連
新PW(第10世代)とVoyageで確認したが、jailbreakは生き残る。
KUALを;log mrpiで再インストールの後、スクリーンセーバーなどその他のパッケージはKUAL経由で再インストールすればよい。
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