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2016年9月 9日 (金)

Kobo: FW4.0.7523アップデート(aura One)

新発売のaura Oneとaura Edition2(日本未発売)限定のファームウェアアップデート。
日本でもすでに自動アップデートされるようになっているのかは知らない。手動でアップデートする必要がある人は下記のリンクからFWをダウンロード。

http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=277935

ダウンロードしたzipファイルを解凍。その中身を全部、PCにつないだaura Oneの".kobo"フォルダにコピー。USB接続を解除、ケーブルを抜く。それで再起動しておしまい。

あらかじめ言っておくが、aura Oneは持っていない。gloにインストールしてみた。

gloはMark6ではないが、KoboRoot.tgzのみ(upgradeフォルダは使わない)でアップデートすれば、モデルが違っても基本的には大丈夫だろうと言われている。gloは普段使わないただの実験機なので、試しにやってみただけ。不具合が出る可能性があるので、aura One以外はアップデートは推奨しない。

mobilereadのどこかのスレッドで、davidforさんが来月FW4.1が出るだろうと言っていたので、それまでaura One以外は待つのが賢明。それにcfwユーザーはアップデートは見送ったほうがよさそう(後述)。

○アップデート内容(上記リンクの内容+補足)
・新発売の2モデル(aura Oneとaura Edition2)限定
・OverDriveサポート。aura Oneのみで使える。(日本ではそもそも使えない)
・ライブラリと同期をサーバーの変更に合わせてアップデート(?詳細はわからない)
・ホーム画面下のメニュー「ライブラリ」のリストから「プレビュー」削除
・ホーム画面の「ライブラリ」 > 「本」の「表示」フィルターに「購入した本」と「インポートした本」が追加(これまでは「すべて」「読書中」「未読」「読了」の4つだった)
・「設定」 > 「ライブラリ設定」の「ダウンロード済みの本のみ表示」と「リスト表示に表紙画像を含める」のオプションが消えた。いつか復活するかもしれない。
・フランス語辞書が検索可能に(たぶん辞書を開いて検索するという意味だろう)
・「コレクション」の並べ替えから「追加日」が削除(すでにないと思うが?)
・フォントの大きさ変更その他で使うスライダーのスタイル変更(ハンドルボタンの左右でバーの太さを変えている)
・ホーム画面下のメニューの名称変更。「ライブラリ」が「Read」に(日本語では変わらず「ライブラリ」のまま)
・Windows 10 Anniversaryリリースに伴う変更?(ここのところ読解できず)
・ライトのポップアップ・ウィンドウの両端のボタン、5%までは1%刻みで増減、それ以降は5%刻みで増減(これまでは10%刻みだったはず)
・pdf、epub、kepubの動作に変更はなし

・sickel復活
フリーズすると自動的に再起動させる仕組みだが、これはかつて導入されて、不評ですぐに引っ込められたもの。aura Oneはリセット・ホール(強制再起動)がないので復活させたのか?
ランチャーで1つ作業をしてからそのままにしておいたら、勝手に再起動した。sickelのせいかもしれない。
Koboのシステムはお世辞にも安定しているとは言えないので(だからフリーズに備えてsickelなんて余計なものが必要なんだろう)、リセット・ホールがないaura Oneはちょっと不安かなあ。

・ディスプレイ左サイドの上下スワイプでのライト調整を抑止
.kobo/Kobo/Kobo eReader.conf の [Reading]セクションに
 swipeBrightness=false
の1行を追加する(改行コードをunix式のLFにできるエディタで。Windows標準のエディタではダメなはず)。
gloでもOKだった。左側タップでページめくりする人には朗報。

その他:
・端末のロック
楽天のaura Oneの商品ページからダウンロードできるユーザーマニュアルにも書いている通り、端末のロックが可能になった。
gloでもできた。「設定」 > 「節電/プライバシー」と進むと、「端末ロック」がある。4桁の数字で暗証番号を。

○cfwユーザーに悪い知らせ
データベースに変更があったようで、そのままではcfwの本棚作成はできなくなった(ランチャーで確認)。cfwユーザーは要注意。たぶんデータベースがわかる人が見ればなんとかなるんじゃないかと思うが、Hackingスレはもう活動してないも同然だし。それとも、本棚が作れないとなると、さすがになんとかしようとする人も出てくるか。

当然、ランチャーでの本棚作成も不可。本棚作成以外の行間・余白の調節可能化などは大丈夫のようだ。

○BookReader.sqlite ??
.koboフォルダ内にこれまで見たことがない、BookReader.sqliteというファイルが出現。
拡張子はsqliteになっているが、データベースの形式になってないみたいだし・・・、ちょっと謎。


○パッチ
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=278009
現在テスト段階。
まだ試していない。他のモデルにファームが来てからでいいや。

正式版出た。以降はこちらのスレッドで。
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=278325

○スクリーンセーバー
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=255238
こちらもまだテスト段階か。aura Oneでの動作報告はある。
面倒なスキャンの必要はなくなったようだが、他のモデルについてはまだよくわからない。

aura One限定の話をすると、
ランチャー本体オリジナルのKoboLauncherが対応しないかぎり、aura Oneでは動かないと思う。
・軽快な動作で自炊派に人気らしいkoreaderも現在対応作業中のようだ。

aura Oneでいろいろ突っ込んだカスタマイズしたい人はもう少し待つ必要がありそう。

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