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2016年7月 3日 (日)

ドイツ語多読本: Chih-Yuan Chen: Gui-Gui, das kleine Entodil

オリジナルは中国語、台湾の作家のようだ。

Chih-Yuan Chen: Gui-Gui, das kleine Entodil

588語

子供たちに本を読んでいる鼻眼鏡のおかあさんアヒル。でも、その中にワニが混ざっている・・・。


坂を転がる大きなタマゴ。森を抜け、アヒルの巣の中におさまる。
おかあさんアヒルはタマゴが一つ異常に大きいのも気にしない。そのまま温め続ける。それで生まれてきたのが、三匹のアヒルとワニ。名前は鳴き声からGui-Gui。

もちろんGui-Guiは他の兄弟たちより賢くて力が強いけれども、自分を同じアヒルだと思ったまま、しあわせに暮らしている。

ところが、ある日3匹のワニがやってきて、アヒルみたいに歩いている変なワニを発見。
Gui-Guiは自分はアヒルだと主張するものの、ワニたちはじゃあその大きな爪や鋭い歯は何なんだ、おいしいアヒルを捕まえて食べるためだろう、と言う。同じワニ同士協力するのが当然、あす橋のところにアヒルを連れてくるんだ。

突如Gui-Guiを襲うアイデンティティの危機。僕はワニなんかじゃないし、でもアヒルでもない・・・。

それをどう乗り越えたのかを示しているのが、タイトルにもあるEntodilという単語。アヒル=Enteとワニ=Krokodilの合成。
アヒルでもワニでもない、固有の何者かなのだとすっぱり割り切るGui-Guiがちょっと清々しい。

もちろん、Gui-Guiはワニを撃退、ハッピー・エンド。

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