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2015年11月 6日 (金)

ドイツ語多読本:Sebastian Meschenmoser: Gordon und Tapir

共同生活となると、いろいろと性格の違いから衝突があったりして・・・。

Sebastian Meschenmoser: Gordon und Tapir

287語

ペンギンとバクの共同生活。
新聞を小脇に抱えてトイレのドアを開ける。新聞を広げて読みふける。そのまま新聞から目を離さず、トイレットペーパーに手を伸ばすと・・・ない! これが表紙の裏からタイトルページまでのイラスト。
これだけでもおかしみを誘う状況だが、それが人ではなくペンギンだから、さらにおかしい。

誰の仕業だ?と、トイレットペーパーをたどっていくと、隣のバクの部屋。
そこはトイレットペーパーのジャングル。バク本人はトイレットペーパーのハンモックに、トイレットペーパーのターバン。床には果物が落ちていてベタベタ、鳥がうるさく騒ぎ、イスやテーブルからは草が生えている・・・。

それでくどくどと文句を言っていると、バクもカチンときて、君はきれい好きすぎるんだよ、それに・・・と不満を爆発させる。それで大喧嘩。
それで次の日、ペンギンは何も言わず、出て行ってしまう・・・。

最後は仲直りするのだが、ペンギンは別に部屋を借り、バクの所に遊びに行くという形の決着のようで、いくら仲がよくても、共同生活ができるかどうかは別って話なのか? 最後はバクの部屋でどんちゃん騒ぎで大満足。

ともあれ、ペンギンとバクの表情や仕草、動作が妙に人間的で、それぞれの性格、喜怒哀楽が克明にわかってしまう独特の絵が楽しめる。

それから、動物の話なのに、トイレを始め部屋もそうだが、生活空間は人間と同じで、外に出かけるときは帽子をかぶり(でも服は着ない)、勤め先もある(でも動物園)という、妙なハイブリッド感がおかしさを醸し出している。

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