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2015年9月13日 (日)

ドイツ語多読本:Anne-Gaëlle Balpe / Eve Tharlet: Der rote Faden

以前紹介したAnne-Gaëlle Balpe / Eve Tharlet: Der blaue Steinの続編。

拾い物が本のタイトルになっているのは前作同様。今度は赤い毛糸。
拾った赤い毛糸の顛末は?

これも本の中身を全部見ることができるmineditionの絵本。
http://www.minedition.com/de/book_detail.php?id=300
表紙をクリック

Anne-Gaëlle Balpe / Eve Tharlet: Der rote Faden

503語

スカートをはいているように見えるので、女の子と思うかもしれない。が、男の子。表紙ではわかりにくいだろうが、妖精的な存在。身長は手の平サイズなので。

前作"Der blaue Stein"では、ちょっとうつろな、お人形さんみたいな顔だったが、こちらではより柔和な顔になって、人間に近づいた感じ。表情も豊かになった。

表紙を見ての通り、風に飛ばされた赤い毛糸の行方を追っていく。すると、高い木の上で巣作りをしている鳥のもとへ。鳥は「ありがとう、柔らかくて温かくて巣にぴったりの毛糸だ」と。
誰かの役に立ててよかったなあ、なんて思っていると、お礼だと言って鳥は羽を2枚くれる。

羽を抱えて歩いて行くと、湖。そこにいるのがアリ、「湖を渡って家に帰りたいのだ」と言う。そこで、2枚の羽を使って・・・。

・・・で、そのお返しに何かをもらい、それがまた別の動物の役に立つ、また、お返しをもらう・・・。そんな思いやりと感謝がサイクルする、やさしいストーリー。
最後はまた赤い毛糸が戻ってきて、その行く先は当然・・・?

表紙にも見えるように、季節は秋の少し緑がかったクリーム色の空、そういう穏やかな色調が目にやさしく、落ち着いた気分が全体を包み込んでいる絵本。

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