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2015年4月10日 (金)

Kobo: Glo HDのレビューが出ているが・・・

goodereader.comにはやくもKobo Glo HDのレビューと動画がアップされている。

"Hands on Review of the Kobo Glo HD"
http://goodereader.com/blog/electronic-readers/hands-on-review-of-the-kobo-glo-hd

"Kobo Glo HD vs Amazon Kindle Voyage"
https://www.youtube.com/watch?v=BTz3apOFyro

が、上のレビューとその一つ前の記事と比較すると、ちょっと突っ込みを入れたくなる。

前の記事"The Kobo Glo HD Does Not Have a SD Card"では、Glo HDはKindle Paperwhiteに対抗する、ミッドレンジの端末だ、と言っていたが、このレビュー記事ではKindel Voyageに対抗する端末になっている。

また、前記事ではSDカードスロットの省略を退歩としていたが、クラウド・モデルに重心が移っているので、「考えてみたら、納得」みたいな話に今回はなっている。

なんか、Koboから評価機を提供された手前、批判はできないのか、とか勘ぐりたくなる。

それから、こういう人たちはいろいろなデバイスを触っているんだろうが、一つのデバイスをじっくり使い込んではいない、と思わせる箇所も。

つまり、「数日Glo HDを使って気づいた唯一の新しい特徴」が、以前のモデルよりリフレッシュ頻度が増えて、1ページから6ページになったこと、だそうだ。なんだかなあ。Kobo Gloもそうだったし、去年発売のH2Oも同じだろうが。で、「この変化の理由はゴーストを減らすため」だとか。変化じゃなくて、旧態依然というのが正しい。
それは、たった6ページでとゴーストや文字のにじみ・かすれがひどくなって、読めなくなるってこと。それがKindle Paperwhite(ニューモデル)で14ページ単位に進化し、同じ年6インチAuraは章単位になっているわけで。

それから、静電容量方式か赤外線方式かくらい書いてほしいなあ。実機を触ったらわかるはずだが。

新情報としては、
どうやらマルチタッチが可能になったらしい。
動画のpdfのところを見ればよい。ピンチ操作で拡大・縮小可能。たぶんH2Oの現ファームウェアでもできないはず。(6インチAuraはもともと可能)
赤外線方式か静電容量方式かまだ確定してないが、赤外線方式だとしたら、以前mobilereadにGlo用のマルチタッチ有効化パッチみたいなのが上がっていたので、それを利用したか参考にしたか。静電容量方式でなくても、マルチタッチが可能なのは確か。

Koboはファームウェアは基本どの機種でも同じなので、ファームウェアのアップデートがあれば、H2Oでも使えるようになるかもしれない。楽天がファームのアップデートを提供するかどうかは知らないが。

あと、動画を見たら、フォントの「詳細設定」の画面で、フォントのSharpnessのスライダーがなかった。これは復活しないのかもしれない。



レビュー記事を読んで、嫌な予感が的中してしまったのがなんとも・・・。6ページ単位のリフレッシュって・・・。やはり旧製品Gloをマイナーチェンジしただけの製品かも。

値段的にはアメリカ・ドルでは、Kindle Paperwhite(Wi-Fiのみ)の広告なしモデルと、広告ありモデルのの中間の値段。海外ではKindle Voyageキラーみたいに言われているが、Paperwhiteキラーじゃないかって気もする。

あくまでもミッドレンジのモデルと見るなら、Gloのマイナーチェンジでも仕方ない、と納得はできる。楽天のプレスリリースでも、「電子書籍ビギナーにぴったりの高画質電子書籍リーダー」なので、Voyageみたいに端末にこだわりがある高級志向のユーザーをターゲットにしているわけでもないはず。

そこで、楽天がいくらの値段をつけるのかが日本のユーザーには気になるところ。
122.99ドルをそのまま日本円に換算するのか、あるいは日本のPaperwhiteの値段を考慮して、もっと安めに設定するのか?


この感じだと、年末の新型まで待ったほうがいいかなあ。さらに新型があるのかどうかわからないが、H2OやGlo HDのような、Gloの古い部分(リフレッシュ頻度、ベゼルの段差、赤外線方式)をいつまでも引きずってないやつ希望。6インチAuraをCartaで300ppiにしたやつ、出ないかなあ。


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