ドイツ語多読本:Marian De Smet / Marja Meijer: Abgeschlossen (Mnimax)
ソフトカバーの絵本で値段も安めのBelz & GelbergのMinimaxから。
表紙を見れば一目瞭然、トイレの鍵が開かなくなって・・・。
Marian De Smet / Marja Meijer: Abgeschlossen
700語
アマゾンは品切れ状態なので、まだ扱っている紀伊国屋のリンク:
Abgeschlossen (Minimax)
ママと図書館へ行くAnna。
Annaはすぐに本を決められるのに、なかなか決められないたちのママ。本選びに没頭していて、トイレに行ってくるよ、と言ってもうわの空で聞いていない。
仕方がないのでそのままトイレに。ママからは「鍵は閉めちゃダメ」と言われているが、敷居をまたいで鍵をカチカチさせて、「使用中」のプレートが赤くなったり白くなったりするのを確かめてみたり。(やはり子供にはこういうのはおもしろいんだろうな)
ところが、ドアを閉めてやってみようとしたのが運の尽き。ドアが開かなくなってしまう・・・。
表紙のように、ドアの下の隙間から出られないか、頭を突っ込んでみたり、頭がだめならと、足の方から出ようとしてみたり、それで靴が片方脱げてしまったり。すると、男の子がドアの下の隙間から顔を出す・・・。
最後は、「鍵は閉めちゃダメって知っているでしょ、ママったらもう」、そんな立場逆転で笑いを取ってくれる。
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