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2015年1月18日 (日)

使っている人は少ないと思うが、Kindle Keyboard、アップデート3.4.1

昔はKindle 3といわれていたKindle Keyboard、もう販売されていないがファームウェアのアップデートがあったようだ。
http://blog.the-ebook-reader.com/2015/01/17/kindle-keyboard-firmware-update-fixes-web-browser-issues/ より

ダウンロード:
http://www.amazon.com/gp/help/customer/display.html?nodeId=200529700

ウエブブラウザのセキュリティ関連の修正らしい。

日本ではKindle Paperwhite(2012)が最初のKindleだが、それより古いKindle KeyboardはInternational版(?)という形でamazon.comで、日本からも買えた。
知らない人はWikipediaのKindleの記事でも。「第3世代」のところ。

日本語フォントはあったが、横書きのみで、そもそも和書のKindle本なんかない時代。洋書目当てで買った人がほとんどだと思うが、縦書きで日本語を読みたければ、フォント埋め込みのpdfを作るしかなく、そのために青キンなんてフォントがあったりしたわけで。

スクリーンはタッチ式ではなく、すべてボタン操作。ボタンを何度も押してカーソルを移動させて、辞書を引いたり、ハイライトしたりと面倒だったが、その代わり、文字単位で選択範囲が指定できた(タッチ式になってからはそれはできなくなっている)。

当時はまだオーディオ機能もついていて、audibleやmp3の再生ができたし、英語なら読み上げ機能もついていた。タブレットのKindle Fireが出てきてから、音声機能はカットされた。

あと、日本のアマゾンで売っているKindleの3Gは日本でしか使えないが、Kindle Keyboardの3Gは海外でも使える。それから、3Gでもウエブブラウザが使用可能。以後の機種ではブラウザはWiFiでなければ使えなくなっている。

たぶん充電すれば今でも使えるはずだが、もう使うことはないだろうなあ。新モデルを買う時に古いモデルの買取をするとか、そういうサービスしてくれないかな、アマゾン。

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