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2014年12月

2014年12月31日 (水)

電子書籍専用端末、2014年のベスト・メーカーは?(ドイツのアンケート)

2014年のベストのメーカーは? なんてアンケートを取っているのが、ドイツの2つのサイト。端末そのものではなくて、製造者としてということらしい。

それによると、今年のベストは、
allesebook.de:は、Kobo
lesen.toは、Tolino
という結果のようだ。

◯allesebook.de
http://allesebook.de/e-book-reader/ihr-habt-gewahlt-ebook-reader-hersteller-des-jahres-ist-59447/
2014ereader_alles
無効票300程度を除いた有効投票数:536

Koboが今年のベストに選ばれたのは、ディスプレイのクオリティの高さだろう、としている。ppiではKindle Voyageのほうが上だが、ディスプレイの色問題でマイナス、ということらしい。
Tolinoは予想外に得票が少なかったらしい。

◯lesen.to
http://www.lesen.net/diskurse/tolino-allianz-ist-hersteller-des-jahres-2014-17004/
2014ereader_lesen

こちらはTolinoが一番。
今年はTolino Vision、さらにTollino Vision 2で、アマゾンに追いついた、と言うサイトだけあって、サイトの読者もTolino支持に傾きやすいのかもしれない。去年に引き続き、2連覇らしい。
Koboについては、去年の4位(14%)から、2位(25%)に躍進したのは、Aura H2Oの評価の高さによるものだろうとしている。

(Tollinoはドイツの大手書店とテレコムの連合で作った専用端末。ドイツは電子書籍も固定価格制なので、どこから買っても本の値段は同じ。割引き競争がないので、アマゾンに対抗しやすいのかもしれない。)

どちらもアマゾンが2位にすらなっていないのは不思議。シェアはアマゾンがトップだろうし。今年の新製品Voyageの人気がいまひとつということなのだろう。まあ、Voyageはディスプレイの黄色問題を抜きにしても、値段が高すぎるし、そんな高級でなくてもPaperwhiteで十分という判断があるのかもしれない。


Sonyが撤退したので、日本で売られているメジャーな専用端末はKindleとKoboしかないが、2014年はアマゾンかKoboかと聞かれれば、個人的にはアマゾン。

去年の2013年のアマゾンは、Paperwhiteのマイナーチェンジで終わった(E Ink PearlをCartaにして、ストレージを増量した程度)。それに対してKoboは6インチAuraで、どこよりもはやくフラットなデザインを導入し、リフレッシュの頻度を劇的に下げ、また小型化・軽量化して、進化を感じさせた。

それで、今年2014年、マイナーチェンジで済ませたのはKoboのほう。
去年のAura HDのディスプレイをCarta化して、外側を防水にしただけ。解像度は変わらず、タッチは赤外線方式のまま、リフレッシュもAura HDと同じ6ページ毎、フラットなデザインは見送り、小型化・軽量化の努力もない。Aura HDの使えるところはそのまま使ったという感じ。
よく言えば、定評あるAura HDを継承した手堅い作りってことだろうが、旧式のままで、やはりマイナーチェンジ感は否めない。同じ防水でも、Tolino Vision 2は、タッチスクリーンは静電方式でCarta、フラットなデザイン、おまけに端末背面タップでページめくり、と挑戦的。

そして、今年はKindleのほうがあきらかにKoboよりチャレンジした。
Voyageで300ppiの高解像度、PagePress、フロントライトの自動調節など、ハードウェア的な挑戦がある。それらの評価が最終的にどうなるかはわからないが、チャレンジしているところは評価しないと。挑戦のないところに進歩もないだろうから。

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2014年12月29日 (月)

ドイツ語多読本:Bernd Perplies: Magierdämmerung 2. Gegen die Zeit

Magierdämmeung三部作、第2巻。

第1巻(「Magierdämmeung 1. Für die Krone」参照)を読んだのが1年半以上も前で、ちょっと内容も忘れているところもあるが、とにかく第2巻を読んでみた。

19世紀末、潜水艦ノーチラス号でアトランティス大陸にある魔術の泉の封印を解き、力を得たWellingtonが、ロンドンの魔術結社の主席魔術師を暗殺、権力を奪取、結社の新しい方向性に賛同しない魔術師たち(つまり主人公たち)を拘束・・・。そんな所で終わった第1巻の続き。


日本では売っていないので、ebook.deのepub版。Kindleでは読めないが、KoboならOK。

Bernd Perplies: Magierdämmerung 2. Gegen die Zeit
Magierdaemmerung2_2

115000語

紙の本 → アマゾン:Magierdämmerung 02. Gegen die Zeit

この巻では、Wellingtonの結社本部襲撃で捕まったJonathonやHolmsらの脱出工作と、難を逃れたRandolfとGrigoriらによる彼らの救出の試みがメインに描かれる。Wellingtonのほうは、第1巻で暗殺したDunholmが持っていた指輪を探して、今の持ち主Jonathonに刺客の魔術師ハンターを送る・・・。

第1巻から第3巻につながる流れで、おそらく重要なポイントがその指輪。その意味があきらかになる。そして、Kendraの祖父GilesがスコットランドからDunholmに会いに来た理由もようやく判明する・・・。

ストーリー的には第1巻より起伏も少なく、ちょっと中だるみぎみだが、前巻に続き"Wahrsicht"という独特の魔術の扱い方や、魔術師につきものの使い魔、カラスのNevermoreや幽霊猫のWatsonの活躍などのファンタジー要素も楽しく、また、潜水服と合体したハイブリッド人間Hyde-Whiteや、同じく機械と生体が合体してしまったノーチラス号といった技術と魔術のからみあいもおもしろい。そして、異変を察知したバチカンが反Wellington勢力と手を結ぶべく、飛行船(表紙のイラスト参照)でエージェントをロンドンに送るといった新展開もあり、第3巻が楽しみ。

どうやら決戦の地はアトランティス。全員そこに向かうようだ。


多読的には、児童書やヤングアダルト向けの本ばかりではもう飽きてきたという人向け。息の長い文も多く、少しむずかしめの本にチャレンジしてみたい人にはいいかもしれない。

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2014年12月27日 (土)

ドイツ語多読本:Lotte Kinskofer / Verena Ballhaus: Der Tag, an dem Marie ein Ungeheuer war (Minimax)

ソフトカバーの絵本で値段も安めのBelz & GelbergのMinimaxから。


Marieが怪獣になった日。
怪獣ごっこで大暴れ、みたいな話ではなくて、誰でも他人の目が気になったりするが、それでも自意識って他人の視線がないと生まれないよなあ、なんて思う話。

Lotte Kinskofer / Verena Ballhaus: Der Tag als Marie ein Ungeheuer war

887語

たぶん写真のフレームに白い線で手と足、頭にいたずら書きしたみたいな表紙の絵。これがまあ怪物の正体。

いつものように幼稚園へ行って靴を履き変えていると、「足が大きいね」と言われ、自分の足が巨大になっていく。物を取ろうとして、お腹が他の子にぶつかると「その大きい腹、じゃま」なんて言われて、お腹が大きくなっていく・・・。そうして人に何か言われるたびに、自分の容姿が気になりだし、私って怪獣じゃないか、なんて思い始める。

「手」を表す言葉は"Hand"だけでなく、たとえば、この本で使われている”Flosse”(ひれ)、それから"Pfote"や”Tatze”(動物の手足)などいろいろあって、それらを文字通りに映像化したら、それは怪獣にもなるだろう。
手は"Flosse"(ひれ)、口は"Klappe"(蓋)、鼻は"Kartoffel"(ジャガイモ)、髪は"Borste"(ブラシ)などなど。絵的にはおかしいが、それを自分の姿かと思う本人をやはり笑ってはいられない・・・。

他人の視線で自信を失ったりもするが、でも、逆に自分に自身が持てたりするのも、他人のおかげだったりする。というわけで、お母さん登場・・・・。もちろんいつものかわいいMarieに戻るのだった。


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2014年12月24日 (水)

ドイツ語多読本:Lorenz Pauli / Kathrin Schärer: Wie weihnactelt man?

何度か紹介しているKathrin Schärerが描く動物の絵本。

Lorenz Pauli / Kathrin Schärer: Pippilothek???
Kathrin Schärer: So war das! Nein, so! Nein, so! (Minimax)
など、以前に紹介。他にもなったような気がするが。

今回はクリスマスらしく、ハートフル系?

Kathrin Schärer: Wie weihnachtelt man?

589語
小型絵本。

クリスマスって何? 何をするの? とウサギが尋ねる相手はフクロウ。 日本人にはわからないが、物知りといえばフクロウと相場が決まっている。
で、このフクロウ、気まぐれなのか、いたずら心がでてしまったのか、「みんながフクロウに贈り物をするのがクリスマスだ」なんて言う。

素直にそれを信じたウサギは、他の動物たちのところへ行って、いっしょにクリスマスしようと声をかける。集まったのはリスとキツツキとネズミ。それで各自フクロウへのプレゼントを準備するのだが・・・というストーリー。

ウサギはきれいな石でネックレスを作る。よしできたと、出かけていくと、リスが泣いている。コマを作ろうとしたのに、うまくできないんだと。じゃあ、ネックレスをあげるから、いっしょにコマを作ろうという心優しいウサギ。

で、キツツキのところに行ってみると、こちらも様子がおかしい。フルートを作ったんだけど、落としてなくしてしまった、と。じゃあ、コマをプレゼントするから、フルートを探そうという、温かいリスとウサギ。

そして、当然のように、ネズミにも問題が発生していて・・・・。

それでフクロウ、実はウサギにあんなことを言って良心が痛んでいたところへ、こんな経緯を聞かされ、プレゼントはそれぞれにあげてしまって、ネズミからのプレゼント一つだけになっちゃった、なんて言われるものだから、、さあ、こんなやさしい動物たちにどう答える、フクロウ?

と、クリスマスらしく、温かい動物たちの物語が、いつもの愛嬌ある絵柄で描かれる。

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2014年12月22日 (月)

Kindle Voyage:1ヶ月半使ってみた感想

Kindle Voyageを使って1ヶ月以上経過。その感想。

◯表示のクオリティ
フォントはシャープで、Paperwhiteの文字がぼやけて見える。
やはりディスプレイは読書専用端末の心臓部。文字を読むためのものだから。だから、文字のにじみやぼやけはないに越したことはない。気が散らないし、ストレスなく本に集中できる。その意味ではVoyageはこれまでのベスト。

◯ページをめくった時の表示
Paperwhiteはページをめくると、一瞬文字がぼやっと太くなってから細くなる。文字を注視していると気になる。Voyageでは目立たなくなっている。

◯反応速度
反応速度はc't Magazinのテストによると、Paperwhiteより若干速くなった程度。でも、上で言ったように文字の書き換えがスムーズな感じ。

◯ゴースト(前ページの残像)
これは仕方がない。やはり残る。

◯フラットなデザイン
去年の6インチKobo Auraを使った時から、前面はフラットな方がいいと思っていたので、これもよい。
単に見た目がいいだけではなく、ページめくりが楽だから。
とくに洋書は右手親指をフレームからほんの少し滑らせるだけでページがめくれて、タップよりずっと楽(和書はスワイプの方向が逆になるが)。PagePressなくても大丈夫なくらい。これに慣れると、段差はただ邪魔なだけ。

◯軽量化・薄型化・ほんの少し小型化
当然これもよい。Kobo Auraのコンパクトさに慣れて、Paperwhiteのデカさ・重さはないと思っていたので。

◯PagePress
別になくてもいいと思っていたが、使ってみると楽。
指はボタン部分に置いておいても、勝手にページがめくれることもないし、ページめくりにエラーもないようだし、とくに問題ない。プレスの強さは3段階あるので好みで。
ページ戻りボタンの位置は疑問。届かない。下につけたほうが押せる気がする。

◯ボタン押しのフィードバックの振動
ちょっと使ってみたが、今ではオフ。
ボタンを押した時のカチッという感じの代わり、ちゃんと押せたかどうかの確認なんだろうが、PagePressの感覚がつかめれば、とくに必要ない。スクリーンを見てればわかるから。

◯ライトの自動調節
学習すると言われても、最初はどういう仕組みで動いているのかわからず。

とくに照明の真下あたりで、テーブルにKindleを置くと、センサーに垂直に光があたるせいか、輝度がぐんぐん上がる。それで、また手に持つと輝度が元に戻る。その繰り返しがわずらわしかった。だったら、輝度固定にしたほうがすっきりするじゃないか、と。

で、ITmedia eBook USERの記事の「動画と写真で見る Kindle Voyageの自動調光機能」(http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1411/21/news036.html)を読んで理解できた気が。

「直前に指定した任意の明るさレベルを記憶し、たとえ周囲が暗くなったとしてもその明るさ未満にはならないように保つ機能を備えているようだ。(・・・略・・・)また、明るい場所で、もっと画面を暗くしたいというような場合も、自動調光機能をONにしたまま希望の明るさまで下げると、自動調光ではそれ以上に明るくなることはない。」

というわけで、輝度が高すぎ(低すぎ)だと思ったら、その場ですぐに輝度を下げる(上げる)、そうすると、それを記憶する。外がその明るさレベルになると、記憶した輝度になる、そういう理解でいい?

で、外の明るさに合わせて、そのつど手動て調節していれば、学習してくれるので、次第に手動で調節することもなくなる、そういう仕組みのようだ。

最近はあまり手動で直すこともなくなってきたので、学習効果が出てきたのかもしれない。といっても、結果的に輝度はレベルが10前後を行ったり来たりする程度。輝度固定にしても大差ないといえば大差ないんだが。

◯全画面リフレッシュ(白黒反転)
Paperwhiteと同じ14ページ毎。これは改善の余地ありだろう。Kobo Auraは章単位、それから、新型Kindle(無印)は60ページに1度だという情報もある。(無印は解像度が低く、はじめから表示がぼやけ気味だから?)

Voyageというより、ファームウェアについて
◯検索(FW5.6.1)
検索の仕様が変更された。端末内のアイテム、ストア、本の中、辞書、Wikipadiaのすべてを一度に検索するようになった。以前は検索する場所を選んでから検索していたので、その手間が省ける、ということか。エネルギーの無駄遣いの気もするが。

でもやはり気になるのは、検索欄を使って辞書を引く場合の不便さ。これは変わっていない。
言語設定が日本語だと、メニューの検索では日本語の辞書しか引かない。つまり、洋書を開いている時も日本語の辞書を引く。このおバカな仕様に変化なし(外国語辞書をメインで使うなら、言語設定を英語なりドイツ語なりにすれば、それぞれの言語の辞書がデフォルトになる)。

Koboでは洋書を開いている時は、メニューから辞書を呼び出せるし、辞書の選択もできるから、何の問題もない。Kindleの辞書の扱いはちょっとおかしい。あれを普通だと思ってはいけない。

◯辞書
ドイツ語の本を読むので、独英辞典(Oxford German-English Dictionary)が追加されたのはいい。
が、辞書の使い勝手はこれまで通りで、変化なし。

したがってまた、Kindleの辞書の不便な点はそのまま。
Kindleの辞書は検索語がヒットしなかったら、辞書のポップアップ・ウィンドウからそのまま辞書が開けない(ホーム画面に戻って、辞書を探して選択、検索語を入力する、という手間をかけるしかない)。これは本当にどうにかして欲しい。語形変化が少なくとも英語より激しいドイツ語ではヒットしないことが多々あるからだ。だからすぐに辞書を呼び出せる仕組みが欲しい。この不便さも改善の兆しなし。
Koboは上で言ったように、いつでもメニューから辞書を呼び出せる。

また、Koboでは辞書のポップアップ・ウィンドウ内の単語をさらに辞書で調べることができるが(和書を除く)、Kindleではできない。

というわけで、Kindleの辞書の扱いにはちょっと疑問。去年のPaperwhiteでは辞書の切り替えすらできないようにしたし(その後のFWのアップデートで改善された)。単語帳みたいなのはいらないので、まともに辞書を引けるようにして欲しい。辞書を購入して追加できるのはKindleの強みだが、機能的にはベストだとは言えない。

◯フォント
Paperwhiteから変化なし。
解像度が上がったので少しフォントは見やすくなったが、もう少し太めのフォントが欲しい。Koboのようにフォントの太さの調節はおろか、フォントの追加すらできないので、これはなんとかして欲しい。

◯X-Ray(5.4.5.1でも有効)
最近、和書でもX-Rayが有効になっていることに気づいたが、どうやらようやく和書でもX-Rayの機能が提供され始めたようだ。
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1412/12/news090.html




ディスプレイの色問題があるが、Voyageが一番ストレスなく読めるし、使いやすいのはまちがいない。
文字を読み、ページをめくる、その繰り返しこそが読書専用端末の本質部分だから、そこにストレスを感じさせないことが一番。当然、スクリーンやフォント表示のクオリティは高いほうがいい。

ただし、これは値段を度外視した評価。コストパフォーマンスも含めた評価をすれば、Paperwhiteがベストだという判断も当然ありだろうと思う。

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2014年12月20日 (土)

ドイツ語多読本:Jochen Till / Zapf: Raubritter Rocko und die verflixte Flugstunde (Tulipan ABCのB)

Tulipan ABCシリーズのB(7歳以上)から。
Raubritter Rockoシリーズの第1巻"Raubritter Rocko und die rostige Rüstung"に続き、第2巻。

Jochen Till / Zapf: Raubritter Rocko und die verflixte Flugstunde

1946語

小姓のRotznaseとかくれんぼの最中の主人公Rocko。Rotznaseは隠れても、アレルギー性のくしゃみですぐ見つかってしまう、なんて笑いを入れた後に、Rockoが隠れる番に。そこで泣いているドラゴンに出くわす。第1巻でも登場したドラゴン(表紙参照)だが、泣いている理由は空を飛べないこと。このドラゴン、なかなかの冒険好きで、自作のカヌーで滝を下ったり、ウィンドサーフィンで北極点を目指したこともある。それでどうしても空が飛びたいのだと。

それで、どうやってドラゴンを飛ばすかというドタバタが始まる・・・。
テニスのラケットにトイレットペーパーを巻いて翼の代わりにするとか、まあ無理だろうって話だが、さらには飛べないのは羽がないからだというので、ニワトリの羽をむしって、ベタベタ貼りつけてみたり・・・。

そんな笑い満載のストーリー。


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2014年12月18日 (木)

Kobo Aura H2O 追加先行販売、一般販売は来年2月下旬予定

Kobo Aura H2O、先行販売第2弾らしい。

http://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/preorder/

受付開始:12月19日10時から
台数:2000台限定
値段:19980円(1000円分のクーポンつき)
発送:12月下旬から順次
だそうだ。

買う予定はないが、気になるのは上記ページの、

「※一般販売開始時点でファームウェアのアップデートが予定されており、端末を購入された全てのユーザーにアップデート版をご利用いただけます。 」

ってところ。

ファームウェアのアップデートを予告するってことは、現ファームに問題があるのを認識しているということだろう。で、それを修正する気がある、そう受け取っていいんだよね、楽天さん?

H2Oの海外のレビューを紹介したページ(「Kobo Aura H2O:海外の詳細なレビュー」)でも言ったが、Koboの日本語環境にずっと改善は見られなかった。それを少しでもよくする気になったのならいいんだけど・・・。あと、FW3.11.0以降、日本語フォントまわりがちょっとあやしいし。

タブレットからは撤退して、Aura/H2Oしか売るものがなくなったんだから、もうちょっとファームウェアをなんとかして欲しいところ。

それから、上の楽天の予約ページには書かれていないが、楽天から来たメールによると、

「※本販売は、2015年2月下旬頃を予定しております。」

とある。
これまでの「来年春」という言い方より具体的になった。

H2O購入の予定はないが、ファームウェアのアップデートには少し期待しておく。

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Kindle Voyage / Paperwhite: アップデート5.6.1.0.1 / 5.6.1.0.2 & jailbreak関連情報

Kindle Voyage / Paperwhiteアップデート

バグフィックスか何かかか? 詳細は不明。

◎ダウンロード
Voyage:5.6.1.0.1
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201630670

Paperwhite:5.6.1.0.2
http://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450



◎jailbreak関連
・1.12N以前のヴァージョンでjailbreakしたPaperwhiteが5.6.1.xにアップデートされてしまった場合、これまではjailbreak環境をあきらめるしかなかったが、救済策登場。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3004892&postcount=1597

これで古いヴァージョンでjailbreakしてあるPaperwhiteも、5.6.1.xに上げてもなんとかなるようになった。

1. JailBreak-1.14.N-FW-5.6.x-hotfix.zipをダウンロード・解凍
2. Update_jailbreak_1.14.N_install.binをKindleのルートにコピー
3. Kindleを取り外して、ケーブルを抜く
4.「ホーム」->「メニュー」(右上の三本線) ->「設定」->「メニュー」->「Kindleをアップデート」

念のため言っておくが、これはjailbreak済みの端末に対してのみ有効。
素の5.6.1.xはこれまで通り、jailbreak不可。したがって、Voyageもまだjailbreakはできない。

▼5.6.1.xにアップデートした場合の注意点追加
・5.6.1以後、自動アップデート回避策、Kindleのルートに"update.bin.tmp.partial"フォルダを作る方法は通用しなくなった。
ただし、5.6.1から5.6.0.2にアップデートしてもjailbreakは生き残るので、その点は安心してよさそう。

・5.6.1.xに上げたら、パッケージのインストールはMobileRead Package Installerを使うこと。(「Kindle Paperwhite: jailbreakは最新版にアップデート推奨(FW5.6.1対策)」を参照)

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2014年12月16日 (火)

Kobo:FW3.12.0 パッチ追加(フルスクリーン・モードの不具合、フォントサイズなど)

日本語フォントの詳細設定(フォントの太さを変える)ができなくなっている3.12.0だが、フルスクリーン・モード(ヘッダ・フッタのオフ)にすると、洋書で右端のフォントが切れる不具合を修正するパッチが出たようなので、試してみた。

`Fix kepub full-screen mode side bearing cut-off bug` patch
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3003029&postcount=57

持っている本で確認してみたが、いまだに右端が切れる本がある。どうも不完全なようだ。残念。

右端が切れる問題は和書にはないのだが、#62のポストによると、このパッチで、
"it is now okay to use it with vertical text direction books." とある。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3003433&postcount=62

これは縦書きの本だよな。何がOKなのかよくわからないが、`Custom kepub default margins`パッチで設定した余白が、フルスクリーン(ヘッダ・フッタのオフ)の時、以前より正確に反映されるようになった気はする。

フルスクリーン(ヘッダ・フッタのオフ)はFW3.3.0から隠し機能的に実装されているもの。
有効にする方法は、「Kobo: FW3.3.0アップデート(少し追記)」の、「◎ヘッダとフッタの表示をオフにできるようになった」あたり参照。
Koboのあの無意味にでかい上下の余白部分が消せるので見やすくなる。`Custom kepub default margins`パッチと合わせて使うべし。

それから、FW3.12.0からフォントサイズの変更が24段階から40段階に変更になっているらしく、それにあわせたパッチの修正も行われている。

もうひとつ洋書関連だと、kepubでハイフネーションを有効にするパッチも追加されている。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3002870&postcount=54


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2014年12月13日 (土)

ドイツ語多読本:Gudrun Likar / Sabine Büchner: Prinzessin Fibi und das Schlossgespenst (Tulipan ABCのB)

Tulipan ABCシリーズのB(7歳以上)から。
Prinzessin Fibiの第2巻。今度は幽霊出現。
第1巻 → Prinzessin Fibi und der verliebte Drache 参照
第3巻 → Prinzessin Fibi und der verliebte Drache 参照

Gudrun Likar / Sabine Büchner: Prinzessin Fibi und das Schlossgespenst

2730語

表紙、左側の騎士の幽霊が手にしているのは"Mikadostäbchen"(Mikadoというゲームに使う竹ひご。Wikipediaの解説)。右側にプリンセスFibiが何やら図面とハンマーを持っている。下には第1巻でも登場した道具箱。

城では幽霊が出たというので、召使たちは大騒ぎ。ママの女王は、召使が怠慢をごまかすためにでっち上げた嘘だと信じない。そんな中、Fibiの枕元に騎士姿の幽霊が立つ・・・。

恐怖を感じつつも、座って話を聞かせくれ、と言うFibi。第1巻でドラゴンをいきなり退治するのではなく、まず話を聞いてみようとした理知的姿勢はここでも健在。話を聞くと、数百年前、だまし討ちのようにして殺され、それから幽霊になって城にいるのだ、と。成仏するには自力で城の門を開けて出ていくしか方法はない。だが、幽霊で物をすり抜けてしまうから、門を開けられない。ただ、必死にMikadostäbchenで筋トレして、ドミノを一つ倒すくらいのことはできるようになった。もちろんそんな力で城の門は開けられない・・・。

さて、Fibiは幽霊を助けることができるのか?
そういう話。魔法やら呪文やらおまじないやら、そういうものに頼ったりしないのがFibi。得意の工作の登場。


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2014年12月11日 (木)

Kindle Voyage:スキンシール到着

注文したのは11/23、届いたのが12/9。
12/10あたり到着だとメールが来ていたので、予定通り。

DecalGirl:
https://www.decalgirl.com/skins/Amazon-Kindle-Voyage-Skins
たまたまタイミングよく35%offで買えたのはラッキー。

これで手の跡を気にせず使える。
カバーなしで、いつもスキンシールを貼ることにしているので、普段の手触りに戻って、とても快適。シール貼ったほうが滑らないし(光沢タイプ)。

PagePressも問題ないようだ。
ようやく、遠慮なくベタベタ手で触っても平気になった。

背面のシールを貼るときはとくに気を使うこともないだろうが、前面はちょっと注意が必要かも。
しっかり貼った後ではがしたり、無理に引っ張ったりすると、シールが伸びてしまう。軽めに押さえて、位置を整えてから、きちんと貼りつけるのがいいだろう。

前面のシールでスクリーンと少し段差ができるのが気になる人は気になるかも。
フラットな作りのおかげで、ほんの少し親指をすらせるだけでページがめくれて、とても楽(洋書)、タップするより快適。だが、シールを貼ると、指が滑りにくくなるし、わずかながら段差もできて、少し邪魔。(PapePressを使えば済むことだが)

逆にシールほどの段差でも、あったほうが間違ってスクリーンに触ることがなくなって、むしろいいという人もいるかもしれない。

前面:
Kv_seal_front
ロゴも見えなくなるので、Voyageなのか何なのかわからないが、

背面:
Kv_seal_back
左上部にスイッチのボタンが見える。

Paperwhiteと並べて:
Kv_seal_pw


まだアマゾンでは売っていないようだ。アメリカのアマゾンも取り扱いはまだのようだし、直接DecalGirlに注文したほうが、はやいかもしれない。
PayPalに入っておけば、住所その他の面倒な入力の必要もなく、注文は簡単。あとEtsyや、日本のアマゾン・楽天で売っていない洋書を海外のストアから買うときにも使える。ドイツのebook.deなどがそう。

カバーは重くなるのでつけない。あとはケースだが、いまはとりあえずPaperwhite用に買ったやつ(「Kobo / Kindle Paperwhite: Etsyでハンドメイドのケース購入」)で代用。やはりちょっと大きい。ケースからはみ出すよりはいいけど。

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2014年12月 9日 (火)

ドイツ語多読本:Wulf Dorn: Mein böses Herz

ヤング・アダルト向けサイコ・スリラーといったところか。

そろそろ本格的に長編小説にも挑戦してみたい、という人にはよさそう。文章は平易で、ストーリーもサスペンスの緊張感があって、楽に読み進められるはず。

Wulf Dorn: Mein böses Herz

86000語

母親と二人、田舎町に引っ越してきた16歳の女の子Doro。心機一転、新しい生活を始めよう、というのだが、1歳半の弟の死をきっかけに両親は離婚、Doroは弟の幻を見たり、幻聴を聞いたりするようになって入院・・・そんな過去からの決別を意図してのこと。

だが、事件は起こる。引っ越してすぐ、Doroは家の庭で、痩せ衰え、何かに怯えた様子の少年を発見、警察に連絡するが、警察が来たときには少年は消えている。警察も母親も、隣の家に住むDoroのカウンセラーも、少年の存在を信じない。幻覚でも見たのだろう、今でもカウンセリングが必要な状態なわけだし・・・というわけ。

唯一その少年探しを手伝ってくれたのが、カウンセラーの息子のJulian。それはDoroにとって少し救いになるのだが、すぐにまた驚きの事実が判明。Julianがやっているバンドのポスターに問題の少年が写っているのを発見。そして、その少年は先日自殺したというのだ・・・。

Doroは本当に少年を見たのか、それとも幻覚を見たのか?
もちろんDoroは少年の存在を証明しようとする。それは自分が狂っていないことを(自分自身に対しても)証明するための戦いでもあるからだ。

その過程でDoroはまた幻覚や幻聴に悩まされることになる。弟の幻や昆虫の眼をした少女などが現実と地続きに現れてくるので、今は現実なのか幻覚なのか、いつ幻覚の世界に入り込んだのかわからない緊張感がある。

少年探しの行方も気になるが、気になることはまだある。それがストーリーのもうひとつの焦点。
弟が死んだ時、家に両親はおらず、Doroは弟の子守をしていた。そして、その時の記憶を失っている。つまり、自分は弟を殺したのはないか?

そして、少年探しの進展とともに、その時の記憶が少しずつ蘇ってくる・・・。

そんな感じのストーリー。長いが、勢いに乗ってしまえば、飽きずに読めると思う。

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2014年12月 7日 (日)

Kobo:FW3.12.0 アップデート & パッチ 日本語フォントは引き続き詳細設定不可

Kobo FWアップデート。

アップデート内容:
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=2994687&postcount=11
レビューとかおすすめに関係する変更?(Kobo Adds Reviews to Website and eReaders with Firmware Update 3.12.0 参照)
日本ではストアが二つあって、旧ストアの扱いがよくわからないので、日本には無関係か。
PCとMac用のDesktopも3.12.0もリリースされたが、日本に来る?
あとcbzの何かが修正されたらしい。

その他、未修正のままの不具合:
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=2995193&postcount=22
kepubのイメージのバグが問題か。

ダウンロードはいつもの
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=185660

パッチ:
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=252384
3.11.0からホーム画面のタイルの見栄えをよくするらしいパッチも追加されている。#2のポスト参照。

3.11.0からダメになっている日本語フォントの詳細設定、それと、全画面表示(ヘッダとフッタを表示しない)の時の洋書で右端が切れる問題。この二つに改善があったかどうかが最大の関心。

上のリンクを見て期待薄だろうと予測したが、やはり両方ともダメ。

日本語フォントの太さは、Kobo eReader.confを書き換えても変更が反映されない。したがって、パッチをあてても無駄だろうと推測したが、まあ念のため確認した。

日本語環境ではフォント詳細設定有効化パッチは使うな、という警告は無視して、パッチをあててみた。詳細設定のメニューそのものは有効になり、Kobo eReader.confも書き換わる。が、それが反映されないので、無意味。

もうほとんど使わないGloで確認。
Auraを使って以来、Gloのページをめくった後の文字のにじみ・かすれに耐えられなくなり、さらにVoyageの表示クオリティを知ったいまでは、Gloはもうまったく使う気にならない。
Auraは更新しないので、これ以上の動作確認はなし。

Koboはタブレットの開発をやめ、楽天のストアのトップページからもタブレットは消えた。その分、専用端末に力を入れてほしいもの。が、何か改善しようとしていると思えるのは洋書ばかり。実際、洋書ならフォントやら行間やら余白などの調節はKindleよりはるかに柔軟にできる。ところが和書は・・・。

それでもKoboを使うのは、Adobe DRMをサポートしているから。
日本のアマゾンや楽天で売っていない洋書はたくさんあって、そういう本も別のストアから買えばKoboなら読める。アマゾンは自分のところから買った本以外Kindleで読ませるつもりはないだろうし、Adobe DRMはおろかepubのサポートなんかするはずないし。そういうわけで洋書を読むならKoboもあり。

 

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2014年12月 4日 (木)

Kindle Paperwhite: jailbreakは最新版にアップデート推奨(FW5.6.1対策)

FW5.6.1の自動更新もそろそろ行き渡り始めているのか、jailbreak済みのPaperwhiteが5.6.1になって、おかしくなった、どうしよう? なんて質問もmobilereadにちらほら。

で、その答え:
ヴァージョン1.13N以降のjailbreakがインストールしてあれば、なんとかなる。
1.12N以前のjailbreakではあきらめるしかない(Kindleをこじ開けてシリアルポートに接続して・・・の作業ができる人は別かもしれない)。

(12/18追記:
1.12N以前の古いヴァージョンでjailbreakしていて、FW5.6.1.xに自動アップデートされてしまった場合の救済策が出た。
"ATTN: silent 5.6.x update victims running an outdated JailBreak"参照
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=3004892&postcount=1597
5.6.1.xにしたら、以後パッケージのインストールはMobileRead Package Installerを使用する。下記参照)

というわけで、FWを5.6.1にする予定がない人もjailbreakは最新版にアップデートしておくのが無難。何かの手違いで5.6.1になってしまっても、jailbreak環境を維持できる可能性があるので。
(FWを5.6.1にしたくないなら、自動アップデートしないようきちんと対策を。「Kindle Paperwhite 自動アップデートを回避する方法」参照。もしくは、BackDoorLockインストール )

jailbreakのアップデート方法:
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=186645の解説参照
◎jailbreak済みの5.4.5.x
1. kindle-jailbreak-1.14.N.zip(12/04現在の最新版)をダウンロード・解凍
2. Update_jailbreak_bridge_1.14.N_install.bin をKindleのルートにコピー
3. Kindleを取り外して、ケーブルを抜く
4.「ホーム」->「メニュー」(右上の三本線) ->「設定」->「メニュー」->「Kindleをアップデート」
"bridge"のほうを使うこと。(5.4.3.x以前でないと通常のjailbreakインストールはできないので)

◎jailbreak済みの5.3.4.2以前
最新版のjailbreakを再インストール(やり方は「Jailbreakの手順」の通り)
(bridgeをインストールしてもいいが、再起動の手間が省ける)


では、5.6.1になってしまった、もしくは、あえて5.6.1にアップデートしたい場合の注意点:
▼5.6.1にしてしまうと、FWのダウングレードはできなくなる。
▼素の5.6.1はjailbreak不可(5.6.1に上げてから「端末のリセット」するとjailbreakできなくなるはず)
▼自動アップデート回避策として、update.bin.tmp.partialフォルダを置く方法は使えなくなる。
▼スクリーンセーバーなど、様々なハックのインストールはこれまでのやり方ではできなくなる(メニューの「設定」から「Kindleをアップデート」を実行する、というやり方ができなくなる)。これについてはインストール用のツールが開発されているので、そちらを使う。

というわけで、そのインストール・ツールについて
◎MobileRead Package Installer
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=251143
インストール方法:
これはKUALのextensionで、さらにKUAL Helperのメニューに追加される。

◯まずHelperをインストール(ついでにKUALもアップデート)
1. http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=203326から、kual-helper-0.4.N.zip をダウンロード
2. それをKindleのルートに解凍(extensionsフォルダの中にhelperが出来上がっている)
3. KUALを起動すると、"Helper▽"という項目が追加されているはず

◯MobileRead Package Installer インストール
1. http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=251143から、kual-mrinstaller-1.4.N.zip をダウンロード
2. それをKindleのルートに解凍(extensionsフォルダの中にMRInstaller、Kindleのルートにmrpackagesフォルダができているはず)
3. KUAL起動 -> Helper+▽ と進んでいくと、Install MR Packages の項目が追加されている

以上で、インストール終了。

では、使い方
1. Kindleのルートにできたmrpackagesフォルダに、インストール・ファイル(Update-xxxx.bin)をコピーする
2. Kindleを取り外し、ケーブルを抜く
3. KUAL起動 -> Helper+▽ -> Install MR Packagesタップ

という手順でパッケージをインストール。
(5.6.1にあげると、jailbreakのbridgeもこのやり方でないと、インストールできない)

MobileRead Package Installerスレッドのフロントページ、Readmeの説明によると、
・複数のパッケージを同時にインストールできる
・「Kindleをアップデート」方式と違って、再起動を要しない
そんな利点があるらしい。


注意点はこんなところか。
5.6.1にまだ上げていないので、実際に試してみたわけではない。MKKやKUAL、ScreenSaverなど更新があったので、それらも最新版にはしておいた。5.6.1にするのはもう少し様子を見てから、の予定。

5.6.1に上げてみたいチャレンジャー、もしくは、5.6.1になってしまった人は、以上参考までに。


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2014年12月 2日 (火)

Kindle: 起動しなくなったときのファクトリー・リセット方法

トラブルでKindleが起動しなくなったとき、ファクトリー・リセットする方法。

画面が固まったりトラブルが起こったら、電源スイッチ長押し(20秒とか)で再起動すればなおる場合がある。だが、起動にも失敗するようになったら、ちょっとお手上げ状態。「端末のリセット」もKindleの「設定」メニューからしかできないし。
いよいよカスタマー・サービスに連絡か、という事態だが、その前に試してみてもいいかもしれない方法。
もちろん、本もコレクションも消えるし、Kindleの登録もやり直しになるけれども。

ただし条件が一つ。
起動できなくなっても、PCにつなげばUSBストレージとして認識される状態であること。
PCから見えなかったら使えない。Kindleの起動プロセス中にUSBストレージとして認識されることがあるので、試してみる価値あり。

http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?t=223067
やり方:
1. DO_FACTORY_RESTORE という空のファイル(拡張子はつけない)をKindleのルートに作成
2. 再起動

これでいいらしい(さいわいKindleが起動不能になったことがないので、確かめてみたわけではない)。
FW3.8.0以降、FW5.4.xまで確認済みだそうだ。

最新の5.6.1でもこの方法が使えたようだ。
http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?p=2987336#post2987336
ここの#101以降参照。
#103に状況説明がある。jailbreak済みのPaperwhiteを5.6.1にあげたら、アップデート・プロセス終了後、起動しなくなった、と。
最終的には、http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=2987870&postcount=112 で、Kindleが動くようになったと。


先日jailbreakが更新されて、最新版で先にjailbreakしておけば、5.6.1に上げても大丈夫になったような雰囲気。ただし、これまでの情報通り、5.6.1にあげたらダウングレードはできなくなる。
他のハック類のインストールもMobileRead Package Installerを使えばなんとかなるらしい。が、動作確認その他、もう少し様子を見よう。

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