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2014年11月27日 (木)

ドイツ語多読本:Sylvia Heinlein / Stefanie Reich: Nixe Nane. Wo geht's zum Meer? (Tulipan ABCのB)

Tulipan ABCシリーズのB(7歳以上)から。

水の精といえば、海や湖、池、川に住んでいそうだが、この本の水の精はちょっと変わったところに住んでいる。

Sylvia Heinlein / Stefanie Reich: Nixe Nane. Wo bitte geht's zum Meer?

2652語

穴を掘ったはいいが、なぜか放棄された建築現場。雨が振って水が溜まったところに、今では粗大ごみや何かが投げ捨てられるだけ。その水の底、捨てられたテレビの中で暮らすのが、主人公の水の精Nane。

人魚姫の話を聞き、海や船や王子様を見てみたいと思うが、川に通じていないから、海には行けないのだ、と言われる。ところが、次の日起きてみると、建築現場は大きな湖みたいになっている。洪水。波にさらわれてたどり着いたのが、地下の下水道。これでも辿っていけば、海に出るはず、と進んでいく。

そういうストーリー。当然、いかにも下水道にいそうな動物が現れたり、あとは下水道を住処にする水の精が現れたり・・・。

昔なら自然の中に住んでいた精霊的なものも、今となってはパワーショベルが掘った穴やら、下水道やらに移り住んでいる。都会に住む子供にはそのほうが納得しやすいのかも?

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