ドイツ語多読本:Céline Lamour-Crochet / Feridun Oral: Der kleine Strohhut
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Céline Lamour-Crochet / Feridun Oral: Der kleine Strohhut
318語
アマゾンの表紙は古いのか、実物と違う。出版社のサイト参照。女の子のワンピースの色がまったく違っている。
麦わら帽子の話。
いつでも女の子といっしょの麦わら帽子だが、公園のベンチに置き忘れられる。女の子が探しに来たときにはもう、強い風で飛ばされて、生垣の外、女の子の目には入らない。
あとはもう、風に吹かれてさまよい、季節が移り変わり、雨や落ち葉や雪にさらされる帽子の様子が、自然の風景とともに描かれていく。
Feridun Oralという人の絵は動物の、とくにアップの表情が印象に残るが、この帽子の物語でもやはり動物の細かな描写が登場。今回はハリネズミ。風雨にさらされ、朽ちていくばかりの帽子だが、最後はハリネズミの登場で・・・。
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