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2014年10月18日 (土)

ドイツ語多読本:Claudia Kern: Homo Sapiens 404 Band 2: Mit dieser Waffe

Homo Sapiens 404シリーズ、第2巻。ストーリーの背景は第1巻の記事参照。

Omegaと呼ばれる災厄(死ぬとゾンビ化するウィルスに地球が襲われる)以降、宇宙を放浪するハメになった人間の物語。

前巻では、難破宇宙船T.S.Eliotに乗り込んでいったものの、そこはゾンビの巣窟だった・・・という話だったが、この巻で描かれるのは、T.S.Eliotの生き残りAucklandとともに、ある宇宙ステーションに行く、かつてのMishima号のメンバーたちの様子。


Koboのepub版(日本のアマゾンにKindle版はない)
Homo Sapiens 404 Band 2: Mit dieser Waffe
Homosapiens404_02

19000語

T.S.Eliotの生き残りAucklandは、Mishimaの乗組員たちをどこか宇宙ステーションまで連れて行ってやろうというのだが、なぜか一番近い所ではなく、ちょっと離れた、「動物園」とも呼ばれる場所に向かう。(人間はゾンビ・ウィルスのため、星そのものに住むことが許されないらしい)

「動物園」と呼ばれるのは、そこで暮らしているのがJockeyたちだから。Jockeyというのはサメやらトカゲやらオオカミやらの動物の背中に乗っている連中、それもチューブで動物とつながっている。本人たちは「共生」というが、「寄生」じゃないかという陰口も存在する。

で、主人公の元Mishimaのクルーたちはこのステーションで職探し。その様子がとともに、人間が安い賃金で働かされ、ステーション最下層の劣悪な環境で暮らしていることがあきらかになっていく。

そこにはJockeyに対する人間の憤懣があり、暴動を画策するグループも存在する。そこへ一時間以内に居住地を退去しろなんて命令が出て、大騒ぎ。そこに巻き込まれる元Mishimaのクルーたち。時間内に脱出できないと、エアロックから宇宙に放り出されてしまう・・・。


第1巻はゾンビからどうやって逃れるかという話で終わったようなものだが、この巻では人間が置かれている状況が少しずつ見えてくる。
やはり気になるのはAucklandの正体だが、まだよくわからない。先はまだ長いし。

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