Kindle 2014年新型:Kindle Voyage情報リーク
(追記:アマゾンで予約開始 Kindle Voyage:http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00M0EVYCC/)
Kindle新型の情報漏れ。
eBook USER: Kindleの最新モデル「Kindle Voyage」が発見さる
情報漏れページはもうたぶんアマゾンから消えている。Googleのキャッシュなら見られるかもしれない。
ここまで情報が出たら、もうすぐ正式発表がありそうな気もするが、メモがわりに日本のアマゾンのページをキャプチャーしておいたので、アップしておく。
Kindle Voyage WiFi + 3G 広告付きモデル
Kindle Voyage WiFi、3G、広告あり・なし、各モデルの価格
もうひとつ
Kindle WiFi 広告付き
ドイツのアマゾンに出た情報(http://stadt-bremerhaven.de/amazon-neue-kindle-geraete/の画像)によると、6インチのタッチスクリーン。フロントライトに言及していないので、たぶんライトなし。ボタンもなし?)
外観
Leak: Erstes Bild des Kindle Voyageより
ちゃんとした写真出た
Exklusiv: Offizielles Kindle Voyage Produktfotoより
両側のフレームにボタンが見える。これはセンサー式で、物理的にボタンがあるわけではない。(プレスを感知するもののようだ)
下部にUSB、電源スイッチは右側についている、とのこと。
両脇のフレームある「線」でページ送り、その上のドットで「ページ戻る」らしい。どのくらいのプレスでページめくりの反応するのかは「セッティング」のページで調節できるらしい。あとホーム画面にする、などの変更も可能なようだ。
Kindle Voyage User Manual Reveals More About PagePress Button Sensorsに、公式マニュアルからの引用がある。
また、http://stadt-bremerhaven.de/amazon-neue-kindle-geraete/のドイツ・アマゾン画像から、光センサーでライトを調節する、としている("mit integriertertem intelligenten Frontlicht" 「インテリジェントなフロントライト」の部分からか)。写真、左上に見える黒い丸がセンサーだそうだ。
個人的にはボタンはどうでもいい。それで本体サイズが大きくなるくらいなら、いらないと思っていたので、Paperwhiteより小型化・軽量化されたのはいい。
Paperwhite: 16.9 cm x 11.7 cm x 0.91 cm; 206 g
Voyage: 16.2 cm x 11.5 cm x 0.8 cm; 186 g
あとはやはり、300 ppiで文字が読みやすくなるかどうか。そこが気になる。
ネックは値段。ドイツで流出した値段も日本とたいして変わりないし、あの値段でいくのかなあ?
この値段を見て、楽天がAura H2Oを売る気になる?
Kindleが6インチしか出さないとしたら、より大きなディスプレイを求める層にKoboの6.8インチが売れる可能性も出てくるし。楽天が専用端末に力を入れていないことは確かなんだが・・・。
選ぶならKindleかなあ。防水はいらないし、それにH2Oって外側変えただけで、中身に技術的な進歩があるわけじゃないし。
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