Kindle Paperwhite 新モデル(2013): アップデート5.4.5 Jailbreakは生き残るが...
◎Kindle Paperwhiteアップデート、5.4.5。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201307450
・前回読んでいたぺージへの同期
・PDF表示画面の改善
以上がアップデート内容。
PDFについては、大きなページを見る時、拡大した時に、表示部分を小さなウィンドウで示す、みたいなことらしい。
これはKoboがすでにやっていたもの。その上、小さなウィンドウは邪魔なのでパッチで消している、というのが、うちのKoboの現状。なので、別に嬉しくもない。
あと、アメリカやドイツのアマゾンでは、紙の本を注文したら、届くまでの間その本のサンプルをすぐに読み始められる、とかいう機能も追加されているらしい。誰でも読めるサンプルとは別物なんだろうか。よくわからないが、日本のユーザーには関係ないんだろうし、よく調べていない。
◎Jailbreakは生き残るので、アップデートしても大丈夫。
http://www.mobileread.com/forums/showpost.php?p=2169819&postcount=1
ここの"IMPORTANT notice to FW >= 5.4.5 users:"ってところを参照。
注意点が書いてある。
jailbreak済みのKindle Paperwhiteを5.4.5にアップデートしても大丈夫だが、jailbreakしていないまっさらのKindleを5.4.5に上げてしまうと、現状ではjailbreakできなくなる、ということ。
なので、これからjailbreakしようと思っている人は、5.4.5にアップデートする前にjailbreakしておかなければならない。
実際にやってみたので一応報告。
再インストールが必要だったもの:
・Mobileread Kindlet Kit(MKK)
・ScreenSavers Hack
・Fonts Hack
やり方は「Kindle Paperwhite 新モデル(2013): Jailbreakの手順をまとめ」参照
KUALのextensionsは何もしなくてもOK。(バッテリー残量の数値化、フロントライトの完全offなど)
あと、Collections Managerは動かなくなる(誰かが対応してくれるのを待つしかなさそう)。(追記;対応済み)
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