ドイツ語多読本:Ole Könnecke: Der grosse böse Bill (Minimax)
ソフトカバーの絵本で値段も安めのBelz & GelbergのMinimaxから
Ole Könnecke: Der grosse böse Bill
717語
嫌われ者のBillの話。
嫌われ者っていうのは、たいがい自分が嫌われているのに気がつかなかったりするもので・・・。八百屋は毎朝リンゴを取られても何も言えないし、酒場ではおもしろくもないBillのジョークに笑わなければ、後が怖い。子供たちはボールを取られたり、チョコレートを奪われたり、いじめられる・・・。
だが、あるとき、子供たちはBillの怖いものを知る。それをうまく利用して・・・。
その後、Billは子供たちのいい兄貴分になるのだった・・・。でも、八百屋がリンゴを取られるのは相変わらず。むしろ、子供たちの分まで取られるから、以前より状況悪化だったりする、そんな結末。
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