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2014年6月 6日 (金)

ドイツ語多読本:Kathrin Schärer: So war das! Nein, so! Nein, so! (Minimax)

ソフトカバーの絵本で値段も安めのBelz & GelbergのMinimaxから

ケンカの原因を「こうだったろ」、「いや、こうだった」、「いや、ああだった」と言い合っている。それがこの本のタイトル。

Kathrin Schärer: So war das! Nein, so! Nein, so!

287語

タイトルページ、物語本文より以前のページから絵でストーリーは始まっているので、そこの絵を見逃してはいけない。

まず、アナグマの証言:友達のクマと石の塔を作っていたら、キツネが来て壊したんだ。
次、キツネの証言:塔の作り方を見せてやろうとしたら、突然、塔が壊れたんだ。
次、クマの証言:キツネが何も言わずに塔作りに加わって、しっぽで塔を壊してしまったんだ。

で、三匹、つかみ合いのケンカ。それを木の上から見ていたリスが、第三者の視点から状況を説明する。だが、頭に血がのぼっている三匹は話を聞かない。関係ない奴が口を出すな、と、言い争いは終わらない・・・。

さて、どうやってリスは事態を収拾する? おもしろいこと、楽しいことを前にしては、ケンカも忘れてしまうのだ・・・・。

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