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2014年5月24日 (土)

ドイツ語多読本:Claude Bouijon: Karni und Nickel (Minimax)

ソフトカバーの絵本で値段も安めのBelz & GelbergのMinimaxから


Claude boujon: Karni und Nickel oder Der große Krach

687語

巣穴から上半身だけ出して、腕を組み、そっぽを向いている二匹のウサギ。あきらかに仲違いしている様子だが、目だけは相手のほうを見ていて、やはり相手が気になるらしい・・・。そんな微妙な関係がよく現れた表紙。

最初は、お隣同士で愛想よく、挨拶なんかしているが、相手がだらしくなく穴の周りにゴミを捨てっぱなしにしているのを見ると、いらいらして、腹いせに、わざとラジオの音を大きくしてみたり。それで相手も対抗して嫌がらせを始めて・・・。エスカレートして、大げんか。

それでもやはり、命の危機が迫れば一致団結するもの。つまり、キツネが二匹に忍び寄るのだった・・・・。

そんなケンカと仲直りの物語。


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