« Kindle Paperwhite 新モデル(2013): 日本語フォント入れ替え(Jailbreak版) | トップページ | Kobo FW 3.2.0: フォントはKPGもnickel-hacksもOKのようだ »

2014年2月25日 (火)

ドイツ語多読本:Martin Schmitz-Kuhl / Anke Kuhl: Alle Kinder

「他人の不幸は蜜の味」だったりするわけで、人の失敗や不幸を見て、ざまあみろ、とまではいかずとも、思わず笑ってしまったりすることは誰にでもある。それは子供の世界も同じはずで。

そういうSchafenfrohをAからZまでの26のライムとイラストで語る、ブラックな笑いの絵本。

Alle Kinder

293語

上の画像では小さくてわかりにくいが、子供たちはピラニアにかまれたり、包帯をまかれていたり、ナイフが刺さっていたり、と悲惨。

ドイツのアマゾンでは最初のA、表紙の左端の女の子、Annegretのエピソードが見られる。
→ ドイツのアマゾンのAlle Kinderのページ

文はこんな感じ。

「子供たちはみんなピラニアが大好き。
アンネグレートを除いて ー 水槽の中だから」

で、Annegretとstehtで韻を踏んで耳も楽しく、イラストで思わず笑う。

文章はぜんぶ同じパターンで、絵を見れば何が言われているのかわかるので、多読向き。

このパターンで最後のZまで、少し黒めの笑いを。

|

« Kindle Paperwhite 新モデル(2013): 日本語フォント入れ替え(Jailbreak版) | トップページ | Kobo FW 3.2.0: フォントはKPGもnickel-hacksもOKのようだ »

ドイツ語絵本」カテゴリの記事

ドイツ語多読」カテゴリの記事

ドイツ語児童書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドイツ語多読本:Martin Schmitz-Kuhl / Anke Kuhl: Alle Kinder:

« Kindle Paperwhite 新モデル(2013): 日本語フォント入れ替え(Jailbreak版) | トップページ | Kobo FW 3.2.0: フォントはKPGもnickel-hacksもOKのようだ »