Kobo フォントの悩み解決:フォントを太くして見やすくできたりするツール Kobo Patch Generator version11 +表紙問題修正パッチ(FW3.0.1用)
最新FWは3.1.0になったようだ。今回はKobo Aura用のFWもある。12月上旬発送予定とされている、日本のKobo Auraはどうなるんだろうか。3.1.0なのか、それ以前なのか?
Koboのフォント関連パッチ、version11が出たので、FWを3.0.1に上げた。
ダウンロードのリンクはいつものmobilereadのここ
いきなり.exeになっていて、なんだ?と思ったが、7zの自己解凍型書庫だった。ふつうに7zのツールで解凍できた。
今回はとくに新しいパッチの追加はないようだ。FW3.0.1に対応しただけの感じ。
前回は"Ignore book internal CSS stylesheet"がアグレッシブすぎるというので、その修正パッチを利用したが(ここのパッチ)。が、これは3.0.1に対応していないので、今回は見送るしかないようだ。
なので、"Ignore book internal CSS stylesheet"は"no"とした。
あとは、前回も利用した、本の「詳細情報の表示」で表紙画像が表示されない問題を修正するパッチ(ここのパッチ)を追加した。
それ以外はこれまで通り、"Disable footer"ではなく、"Decrease footer"(footerの範囲とフォントを小さくする)を有効、さらにfooterの日本語フォントの表示を正しくする修正("Decrease footer example for Japanese"として記述)をしただけで、あとはデフォルトの通り。あと、ロシア語キーボードも無効。
kpg.confのサンプル:
「kpg_conf_version11_for_3.0.1+cover_fix」
今回はサンプル自体に簡単に日本語解説をつけた。
長々と説明している部分もあるが、そのままkpg.confとして使えるので、自分好みに変更するなり、お好きに。
| 固定リンク
« Kindle paperwhite(2013,新モデル)欧文フォント入れ替え、ついでにスクリーンセーバーも。(Jailbreakだけどなにか?) | トップページ | ドイツ語書籍:Walter Moers: Wilde Reise durch die Nacht »
「kobo」カテゴリの記事
- 2022年新モデル Kobo Clara 2E 新リーク情報(2022.08.08)
- 2022年 新モデルはKobo Clara 2E のようだ(2022.08.05)
- Kobo: アップデート 4.32.19501(2022.04.16)
- Kobo Sage:バッテリー消費とkoreaderの対策(2022.04.19)
コメント