« ドイツ語多読本:やさしめの絵本 Erwin Moser: Boris der Katerシリーズ Bd.1 Das Badewanneauto | トップページ | ドイツ語多読本:Anja Fröhlich / Gergely Kiss: Müssen wir? Eine Klogeschichte (Minimax) »

2013年10月22日 (火)

新Kindle Paperwhite(2013)、フォントは予想通りイマイチ、辞書機能は退化

新Kindle Paperwhite、さっと触ってみた感想。

◎ディスプレイは旧モデルより白くて見やすい。
◎フロントライトも良好。
◎リフレッシュは13ページか14ページおき、ぐらいに。(ただし、図版なんかがあれば、リフレッシュする。辞書のウィンドウが出るときはリフレッシュしないが、ウィンドウを消すときはリフレッシュしたり、しなかったり。)
◎ページめくりは若干速い程度か。(画像やマンガは未確認)


よくないのは、
△フォントはやはり細くて見にくい。旧Paperwhiteで、はっきりくっきりの追加フォントに慣れているので、余計に見にくい。

フォント追加のUSE_ALT_FONTSのトリックが使えないってのは、mobilereadのKindleフォーラムで知っていたので覚悟はしていた。ただ、ディスプレイの性能向上で少しは見やすくなっているかと、かすかな希望を抱いていたが、だめだった。

同じフォントを入れても、KindleはKoboより線が細くなって見みにく、Koboよりもフォントを太めに加工してやる必要があったから、もともとKindleのほうがフォントの表示には難があるのかもしれない。

ついでに言っておくと、事実かどうかはわからないが、mobilereadのフォーラムでは、USE_ALT_FONTSのトリックは要するにバグを利用しているだけなので、バグがふさがれれば、使えなくなって当然、旧Kindle Paperwhiteだって、アップデートで新Paperwhiteの新機能が追加されるかもしれないが、その代わりにフォント追加ができなくなるかもしれない、なんてことを言う人もいる。

まあ、KindleはKoboと違って、ユーザーによるフォント追加を公式の使い方として認めているわけではないので、フォントが追加できなくなっても文句は言えないんだけど。

◎辞書はウィンドウにWikipediaの項目が追加されて、Wikipediaを多用する人にとっては便利かもしれない。日本語の本を読んでいるときには日本語のWikipediaを表示するし、ドイツ語の本の場合はドイツ語のWikipediaのページを表示する。

△だが、この前のアップデートで便利になった辞書機能が使えなくなった。つまり、辞書ウィンドウで他の辞書を呼び出すことができなくなった。

△さらにひどいのは、これまでなら辞書が複数あるときには、デフォルトの辞書になければ、他の辞書を探してくれていたのに、それができなくなっている。デフォルトの辞書にないと、すぐにWikipediaを探しにいこうとするようで、他の辞書を探しに行かないみたい。
これは不便。今まで通りの辞書機能にしてほしいなあ。

というわけで、その他ソフトウェアの機能追加、Page Flipとか単語帳とかも嬉しい人には嬉しいんだろうけど、本の基本部分のフォントが見にくく、洋書に必要な辞書の機能が退化しているのでは、両手を挙げて今すぐ新Paperwhiteに乗り換えます、なんて気にはなれなかったり・・・。

とりあえず、今後のアップデートに期待して、気長に待つしかないか。

フォントと辞書が気にならない人にとっては、使いやすくなっているはず。

|

« ドイツ語多読本:やさしめの絵本 Erwin Moser: Boris der Katerシリーズ Bd.1 Das Badewanneauto | トップページ | ドイツ語多読本:Anja Fröhlich / Gergely Kiss: Müssen wir? Eine Klogeschichte (Minimax) »

Kindle」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/592212/58434424

この記事へのトラックバック一覧です: 新Kindle Paperwhite(2013)、フォントは予想通りイマイチ、辞書機能は退化:

« ドイツ語多読本:やさしめの絵本 Erwin Moser: Boris der Katerシリーズ Bd.1 Das Badewanneauto | トップページ | ドイツ語多読本:Anja Fröhlich / Gergely Kiss: Müssen wir? Eine Klogeschichte (Minimax) »