ドイツ語多読本:ネイティブ子供向けの読書入門的な本:Tulipan ABCから その3 Cowboy Klausシリーズ
Tulipan ABCのA、3回目。
今回はTulipan ABCのAレベルにある、唯一のシリーズ物、Cowboy Klaus。
一年に一冊のペースで出ているような。今年も新刊が出たし、まだ続くのか?
Eva Muszynski と Karsten Teichのコンビによる、カラフルな色使いで、コミック的な絵柄も愉快なシリーズ。
Cowboy Klaus und sein Schwein Lisa
1310語
西部の荒野に住むカウボーイKlaus、ブタのLisaと暮らしているのは、サボテンの森の中。だから、強盗やコヨーテに襲われる心配はない。けれど、月一回の買い物日がたいへん。サボテンの森を抜けるには、深海用の潜水服が必要なのだ・・・。
うんざりしたKlaus、サボテンの森を取り除こうとするが、逆にサボテンにやられる始末。そこでKlausが考えだした方法は?
カウボーイといえば、投げ縄で牛を捕まえるもの。というわけで、投げ縄を手にするKlausに対して、Lisaは新聞の広告を見て・・・。
そんなコミカルなストーリー。
Cowboy Klaus und das pupsende Pony
989語
カウボーイKlausと名乗っているものの、オレは本当にカウボーイなのか疑惑が・・・。
トウモロコシの収穫日の朝、前作で一緒に暮らすことになった牛のRosiがカウボーイの本を持ってくる。それで、カウボーイはトウモロコシを収穫したりするのか、なんて疑問を抱きつつも、トウモロコシ畑へ。でも、何かとても臭い。始終おならをしているポニーがいた!! カウボーイには馬だ、というので追いかけていくKlaus・・・。
Cowboy Klaus und der fiese Fränk
1264語
夜のんびりとレモネードなんかを飲んでいると、電報が来る。明日おばあちゃんが来るので町に迎えに行かなければならないことに。それで、怖い強盗とかサソリとかもいるのに、夜のうちから出かけるはめに・・・。どうにかこうにか朝に町に着いてみると・・・。
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