ドイツ語多読本:Ole Könnecke: Lola und das Gespenst
Ole Könneckeの本。これは絵本ではなく、イラスト入りの本。5000語近くあるので、少し慣れてからのほうがいいかも。
Lola und das Gespenst
4680語
海岸の塔に住む引退した船長、夜中にノックが聞こえて、ドアを開けるものの、誰もいない。それが何度も続いて、幽霊だとばかり、逃げてきた先がLolaとおじいさんが住む家。
新聞にも幽霊の話が載っていて、正体を確かめようと、冷静にしてやる気満々のLolaに対して、男たちはあきらかにビビっている。でも見栄から怖いとは言えないってところが、おかしい。飄々とした頭脳派のLolaがいい味を出している。
各ページにイラストがあって、話を楽しく盛り上げている。
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