ドイツ語多読本:やさしめの絵本、Langenscheidt PiNGPONG 2+
LangenscheidtのPiNGPONG 1+、それから、1.5+に続き、2+(2歳以上)対象の絵本。
アライグマPaulと森の動物たちの話。
絵ははっきりくっきり、色使いもあざやかで楽しい。
Paul Waschbär hat Beerenhunger
421語
夜おなかがすいて眠れないPaul。大好きなBeere(ストロベリーとかブルベリーとか「ベリー」の類)を探しに行くが、ない。怪しい羽が落ちている。泥棒だ・・・
BeerenhungerはBärenhunger(とてもお腹が空いているのを「クマの空腹」みたいに言う)にかけている。
Paul Waschbär zieht um
306語
たくさん食べ物を集めたPaul。匂いに誘われて次々に集まってくる森の動物たち。それで家が壊れてしまった。新しい家を作って引っ越そうと思うが、動物たち、どんな家がいいか、意見がばらばら・・・。
Paul Waschbär ist soo müde
320語
夜なのに、目が冴えてしまって眠れないPaul。いろんな動物たちに眠る方法を聞いて回るが、どれも効き目がない。さて、どんな方法で眠れるのか・・・。
語数は300語から400語くらいだが、見開きの片方のページに40語から60語くらい単語が並んでいるので、圧迫感があるかもしれない。
大人が読み聞かせるもので、子供自身が読むためには作られていないので、仕方がない。
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