ドイツ語多読本:絵本、Langenscheidt PiNGPONG 3+
LangenscheidtのPiNGPONGシリーズ、1+、1.5+、2+に続き、3+。
語数は増えるが、1歳や2歳向けと違って、ちゃんとストーリー性のある物語になってくるから、お話としてはずっとおもしろくなる。
アマゾンでは品切れのようだ。紀伊国屋など他の書店で。
Der ganz, ganz große Dino
473語
The Really, Really, Really Big Dinosaurのドイツ語訳。
そのお菓子、全部よこせ、と迫る大きな恐竜。俺様はこんな大きな岩だって運べるんだぞ・・・。でも小さな恐竜は拒否。その理由は、最後まで読まなくてもわかる仕組み。絵を見ていれば答えはそこに。
Finn Vogelschreck. Da lachen ja die Krähen!
871語
カラスを追い払えないカカシ。足を持ち上げてみたら歩けた。と、そこに人間たちが、ドラゴンだと言って逃げてくる。よし、どうすれば怖がられるかドラゴンに聞いてみよう。ところが・・・・。文章は韻を踏み、同じフレーズが繰り返されるので、読みやすいはず。朗読の音声が欲しい。
Dummer Schnuffi!
352語
庭でゴミ箱をあさっている動物を発見! ずっと前から欲しかった犬だ!!と大喜びのLily。犬ではなくてクマなんですけど。というわけで、大きなクマをおバカな犬(バカだからこそかわいい)扱いする女の子がかわいらしい。
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