« ドイツ語多読本:クマの絵本2冊、絵はちょっと渋め? | トップページ | ドイツ語多読本:Erich Kästner: Pünktchen und Anton »

2013年6月26日 (水)

Kobo CFW 0.96β1 とりあえずインストール

###
はじめに追記:
・CFW0.96はβ2があるので、いまではそっちを使ったほうがいい。
・CFW0.96のreademeには、CFWのインストール方法、機能解説などは書いていない。CFW0.95のreadmeを読んでいることが前提になっている。
http://ux.getuploader.com/KOBO_HACK/download/69/cfw095readme.kepub.epub
これはepub版にしたもの。ここにすべて書いてある。
追記おしまい
###

KoboのFW2.6.0対応のカスタム・ファームウェアのβ版が出た。それもβ1となっているので、さらにベータ版が続きそうだが、とりあえずインストール。

ダウンロードはここの、Kobo_CFW_Ver0.96β1.zipを。
パスワードは、koboaya


CFW 0.95の状態からそのまま、FW 2.6.0にアップデートしたKobo gloを使用。

で、とりあえずそのままCFW 0.96β1を適応してみた(ファクトリー・リセットなし)。
koboCFW.confも、koboに残っているものをそのままにして。

KoboRoot.tgzを、Koboのシステム・フォルダ(?)の.koboにコピー、再起動。
結果は、起動せず。赤ランプになって停止。
電源スイッチをスライドさせて、赤ランプを消し、もう一度電源を入れる。 → 同じく赤ランプで起動せず。

仕方がないのでファクトリー・リセット。ライト・ボタンと電源ボタンの同時押しで、ファクトリーリセット。

アップデートやら認証などの初期設定を済ませて、FWが2.6.0になっているのを確認してから、再度0.96β1をインストール。(このページ、見る人が多いみたいなんで言っておくと、インストール方法はCFW0.95のときと同じ。自分好みに編集したkoboCFW.confとKoboRoot.tgzを、Koboの".kobo"フォルダにコピーして再起動。)

今度は起動した。

というわけで、CFW 0.9.6β1導入の前に、PCにつないでストア本以外の自分で入れた本やフォントやkoboCFW.confなど、必要なものをバックアップしておいて、後から戻すつもりでいったほうがいいかも。

readme.txtによると、以下の制限あり。
○スリープ画面と電源OFF画面の任意化を動作不安定のため機能一時停止中
○上記が動かないため、ハードコピーをスリープ画面にするアドオンが動作しません(多分、そもそもアドオン系が動作不可)
○「0.95Plus」以後で実装されたアドオンモジュールの動作不可
    ・本棚アイコン
    ・検索アイコン
    ・パスワードロック
    ・センターズーム機能

ちょっと触ってみたところでは、
・自動本棚作成はOK。
・フォント設定統一化機能もOK。
・テーマ機能もOKっぽい。(readmeの通り、スリープ時などの画像入れ替えはできないが、データベース更新時のテーマは入れ替わっていた。テーマは"Minimum"ってやつをダウンロード・インストール)

β版なので、機能制限を見ながら、インストールするかしないか判断すればいいと思う。

|

« ドイツ語多読本:クマの絵本2冊、絵はちょっと渋め? | トップページ | ドイツ語多読本:Erich Kästner: Pünktchen und Anton »

kobo」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Kobo CFW 0.96β1 とりあえずインストール:

« ドイツ語多読本:クマの絵本2冊、絵はちょっと渋め? | トップページ | ドイツ語多読本:Erich Kästner: Pünktchen und Anton »