PCのハードディスク換装
PCのハードディスク交換して、いろいろ作業。本が読めなかった週末。
Windows7とUbuntuがインストールされているPC。Ubuntuのサポート期限が切れてしまったので、ヴァージョンを上げる。新規インストールすることにした。
問題はWindows。再インストールなんてしたくないし、Windowsに標準でついてくるバックアップとリストアを使うのも、面倒そう。
そこで、UbuntuでWindowsのパーティションごと単純に、新しいHDDにコピーすることにした。
新しいHDDをUSBのHDDケースに入れて、PCに接続。gpartedを起動。メニューにパーティションをコピーするという操作があるので、Windowsのパーティションを新しいHDDにそのまま単純コピー。
もちろん、これだけではMBRにブートローダはインストールされていないので、起動しないだろうと思う。ddなんかを使って、MBRをコピーするのもありらしいが、そんな作業もパス。
どうしたかというと、Ubuntuとデュアルブートするので、新しいHDDの空き領域に普通にUbuntuをインストールすれば、Ubuntuのインストーラがブートローダ(grub)をMBRにインストールしてくれて、Windowsも起動できるようにしてくれるはず。
そう予想して、元のHDDをPCから取り外して、新しいHDDを取り付け、Ubuntuをインストール。
予想は的中。Windowsもちゃんと起動した。最初スキャンが入ったが、問題なし。Windowsの環境は以前と変わらず、そのまま使える。
というわけで、Linuxも一緒にインストールするという場合には使えるはず。Windowsの再インストールなしで、Windowsの環境をそのまま引き継げる、HDD交換方法。
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