トップページ | 青キン明朝、Kobo明朝より太めのフォント公開 »

2013年2月 9日 (土)

Kindleにフォントを追加するなら、できればボールドフォントも

Kindleにフォントを追加する方法はいろいろなところで説明されている。でも、ボールドフォントも入れておいたほうがいい、と言っているところはあるのだろうか?

ボールドフォントがないと、辞書を全文表示にしたとき、見出し語が太字にならない。結果、辞書が見にくくなる。IPAフォントを無理やりボールドにしてKindleに突っ込んでみたら、国語辞典と英和辞典の見出し語が太字になった。

ただ、ボールドフォントとしてデザインされていないものを無理に太くしているので、見栄えはよくない。Kindleのデフォルトのボールドフォントのほうがシャープできれいな表示。

デフォルトの明朝では線が細くて読みにくいというので、自分でフォントを太らせて入れている人は、それと同じファミリー名でボールドフォントを作ってやればいい。ファミリー名が違うと、別々のフォントとして扱われてしまうはずなので(たぶん)、フォント情報も書き換えるのを忘れずに。

欧文フォントを追加する場合は、レギュラー、イタリック、ボールド、ボールドイタリックの4種類がそろったフォントを入れましょう。

|

トップページ | 青キン明朝、Kobo明朝より太めのフォント公開 »

Kindle」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Kindleにフォントを追加するなら、できればボールドフォントも:

トップページ | 青キン明朝、Kobo明朝より太めのフォント公開 »