2017年8月13日 (日)

ドイツ語多読本: Perry Rhodan Neo 2: Utopie Terrania

ローダンNEO第2巻、翻訳より一足先に。

電子書籍の原書はもちろん日本語版より安い。もちろん読むのは翻訳のほうが楽だけど。

Perry Rhodan Neo 2: Utopie Terrania

40000語
表紙は第1巻に続き、宇宙船アエトロン? それとも艦載小型艇のほうか? 


翻訳は予約受付中(8/24発売)

日本語版の表紙は第1巻に続いて人物。たぶんアルコン人のトーラ。今後ヒロイン的な役割でも担うことになるのだろうか? 今のところ地球人など下等生物としか思っていないようだが。


この巻では、月から地球に戻ったローダンたちの動向、それと、第1巻と同じように、もう一つの話が並行して、交互に語られていく。

地球で病気の治療ができる、とアルコン人クレストを連れて、地球に戻ったローダン。ゴビ砂漠に着陸して、アルコンのテクノロジーを使って周囲にシールドを張る。そこを包囲し、爆撃する中国軍のBai Jun将軍。シールドは破れないものの、そこから出ることもできず、アルコン人クレストの病状は悪化していく・・・。

もう一つのストーリーは前巻で登場したアメリカ国土安全保障省のエージェント、アラン・マーカントの逃亡劇。地球に帰還するスターダストを撃ち落とそうとする国土安全保障省を裏切り、追われる身になったマーカント、逃げる途中で出会ったトラックの女運転手とのドラマがあり、スターダストがゴビ砂漠に着陸したニュースを知ると・・・。そして、ラストに第1巻のジョン・マーシャル、シドのストーリーにつながる人物が登場して、続きの展開が気になるところで第2巻終了。

日本語版第1巻の解説で、「次巻では"ローダン無双"が展開するはず、個人的には序盤最大の見せ場のひとつと思っている」とあったので期待して読んでみたが、いや、ローダンは砂漠でシールドにこもっているだけだったし・・・。ようやくラストで、周囲のジャミング装置を破壊、全世界に向けて大胆な宣言をしたので、大きなドラマ展開があるのは、この次の巻以降じゃなかろうか・・・。

それにしても、ローダンは、人間よりもはるかに文明が進んでいるアルコン人と堂々とわたり合って、巧みな駆け引きで地球への帰還も果たしたわけだが、考えてみれば、口八丁で相手の弱みにつけ込んでいるだけ(その超テクノロジーを使って協力してくれないと、クレストの病気は直せないぞ)とも言えなくもないな、今のところ。

次巻以降は読むとしたらもう翻訳でいいかな。ドイツ語で読むのは翻訳の出ていない本にしたいし。

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