2017年11月17日 (金)

Kobo: FW4.6.10075アップデート

いまひとつよくわからないアップデートだが、とにかく4.6.10075。

◎ダウンロード
https://wiki.mobileread.com/wiki/Kobo_Firmware_Releases
自分のモデルがMark3、4,5,6のどれなのか確認してからダウンロードを。
インストールはFWのzipファイルを解凍したら、その中身を全部、.koboフォルダにコピー、USB接続を解除、再起動、でおしまい。


◎更新内容
mobilereadのスレッド"Firmware 4.6.10075 "を見るかぎりでは、日本限定っぽい。
リリースノートも日本語。

いつものdavidforさんのコメントによると、4.6.10075は本日(11/14)「Rakuten-affiliatedのデバイス」にリリースされた、とベータ版テスター向けのメッセージがあったとのこと。
「おもに日本語の読書体験に固有」のフィックスと「ストアのいくつかの変更」、だそうだ。
それ以外のaffiliate向けにアップデートがあるかどうかkoboはコメントしていない、だそうだ。davidforさん自身はないだろうと言っている。

「Rakuten-affiliatedのデバイス」というのは、.kobo/affiliate.confでRakutenBooksに設定されている端末。つまりは日本向け。4.6.9995は日本に配信されたかどうか知らないが、今回は自動アップデートがありそう。すでにglo、auraHDと(旧?)H2Oは公式リリースが確認されている。他のモデルにもそのうち来そうな感じ。


とりあえずアップデートしてみたが、何が変わったのかはよくわからない。
日本語関連の変更があったらしいが、行間・余白の調節やフォントの詳細設定(太さの調整)ができるようになったわけでもないし、国語辞典で単語選択ができるようになったわけでもない。日本語の書名その他の並べ替えがまともになったわけでもない。
あいかわらずマンガは毎ページリフレッシュだし、見開き表示も不可。何が変わったのやら。

タッチの反応やページめくりの速度は4.5.xxxから4.6.に上がった段階で向上している。4.6.9995(日本でリリースされたか不明だが)と今回の4.6.10075では大きな違いがあるとは思えない。

以前の4.5.xxxxから4.6.xxxxへアップデートでは大きな変更がいろいろあったので、今回はじめて4.6に上げた人は前の記事を参照。


◎パッチ
Instructions for patching firmware 4.6.10075
あの無意味なヘッダーとフッターを縮小するパッチ、ではなければ、フルスクリーンのバグフィックス・パッチあたりは必須だろう。


ランチャー
gloHDでの4.6以降の画面回転問題はまだ続いている。KSMでも画面が180度回転してしまうなどの問題があった模様。何かFWがおかしいんじゃないだろうか。
v0.6でランチャーが正常に終了しない場合は、とりあえず以下の差分をインストールすること。

ダウンロード:KoboRoot.tgz
v0.6用で、FW4.6以降向け。それ以外には使わないこと。

glo(Mark4)と初代aura(Mark5)では問題は生じない。gloHDは修正必須。
他のモデルは持っていないので未確認。連絡があれば対応。

また、v0.6はH2O Edition2では動かない。本家ランチャーは先月対応したので、そのうち更新するつもりではある。


◎Koreader
4.6.10075でも動いている。ただ4.6以降、辞書に問題発生中。
いないだろうと思うが、辞書を使う人はここからsdcv-0.4-built-on-debian-stretch.zip をダウンロードして差し替えたほうがいい。

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aura ONEのコミックEditionの発売日も決まり(12月7日)、すでに予約も開始されている。が、ストレージ増量はいいとして、今回の日本向けFWのアップデートを見るかぎりでは、コミック向けのソフトウェアの改善はなさそうな感じ。馬鹿みたいにマンガに力を入れてソフトウェアを開発してくるkindleとの差は開くばかり。

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